今回は数あるMinecraft Java版向けの影MODのシェーダパックのうち、「astralex」についてどんなものなのか、どれくらい重いのかご紹介していきます。
AstraLex の概要
まず、はじめに AstraLexの概要は以下の通りです。
価格 | 対応バージョン | Optifine | 重さ | 用途 |
---|---|---|---|---|
無料 | 1.7.10以上 | HD U H4 | 軽い | アニメ風 |
astralex ギャラリー
平原
まずは平原の風景から。
平原の風景は遠くの霧がくっきりと表示されていてリアル感がより感じさせられていると思われます。

村
海と海岸沿いにある村です。
空がファンタジー系に見せる白っぽい青空がそれらしい感じに見せていると感じます。

ジャングル
サバイバルで最も重いジャングルの風景です。
木がたくさんあるため、フレアを味わうことができます。

海
サンゴのある、温かい海です。
サンゴがくっきりと見えていて、まるでハワイの青い海を豊富させます。

水中
海の水中です。
見た目は多少程度の濁っていますが、全体的に青みが出てきているためみずみずしさがより感じられるようになりました。

洞窟
洞窟の内部です。
1.18から実装された繁殖する洞窟内は、グローベリーのひかり方が少し強いのか全体的に明るくなっていたため、リアル感は少々落ちてしまいますが、それでも水の反射的にぬ照り間が感じられ、じめじめしたような雰囲気は味わいそうです。

村
村はこんな感じです。
空がファンタジー系のゲームにありがちか、かなりあっています。

ネザー
ネザーの画像です。
まるで暑そうな雰囲気を漂わせるオレンジ系がありますね。
なお、ソウルの谷の青み感はない模様。

街並み(ファンタジー)
最後は「 Fantasy Map 」のワールドをお借りして、街並みを紹介していきます
街並みの画像はこんな感じ、ここのワールドはアメリカの街並みなので日本のマップやファンタジーだと雰囲気は少し異なるかもしれません。

。
そしてこちらは、門の入口です。

船と一緒のスクリーンです。
こちらにはなんと、太陽が一緒に写っており、フレアが写っていますね!

そして夜の街並み。
昼間ではあまり見られない、霧が入っています。

もう1枚です。
月の明かりがかなり強めになっていることがわかります。
また、星がたくさんあったり、今回写真には写っていませんがオーロラや彗星などもあることから現実というよりファンタジーや田舎に愛称が良さそうです。

astralexのおもしろ設定
AstraLexの一番の特徴はこの影MODのような影だけじゃなく映画とかのシーンなどで様々な場面をつけれるところでしょう。
astralexのおもしろ設定1:Lexboost
こちらは上下に横線がついていて、洋画の映像に向いています。

astralexのおもしろ設定2:Borderland
上下についているのはLexboostと同じ、ただし、強めな輪郭線がついている。

astralexのおもしろ設定3:old tv
1970年代から登場したカラーテレビ状態です。
この頃はブラウン管テレビと言われるものだった他、当時は今ほどの画質は良くなかったが、カラーに映るだけでも画期的でした。
なお、ブラウン管の特徴である横線がついたり、あとはときより入る黒っぽい線が入ってきたりなど、編集では大変なのが省略できたりするなど、映画製作のときに役立ちそうです。

astralexのおもしろ設定4:old tv B&W
カラーテレビが登場する前の最初期のTV版です。
昔のテレビといえば、映ることだけで画期的の時代でしたからね。

AstraLexのおもしろ設定5:PlayStation1
最後は最初期のPS1の映像を再現したバージョンです。
写真ではちょっとわかりにくいのですが、解像度がかなり荒くなっています。

astralexのフレームレート

こちらの位置で実際にフレームレートを確認してみました。
今回はCPUが Ryzen 7 3700XでGPUはNVIDIA Geforce GTX 1080 TiのPC構成で、バージョンは1.18.2でOptifineを入れた状態です。
フレームレートの数値についてはPC構成が古めなため、最新のPCであればCore i5 12400でRTX 3060 GDDR6X版やArc A770とほぼ同等の性能の基準である。
astralexのフレームレートは96FPSで、最高画質は79FPSと比較的軽めな分類と言えます。
astralexでマイクラをプレイをするならミドルクラスのGPUでさえあれば必要十分に足りるといえます。
4Kぐらいであれば、RTX 3070ぐらいはほしいところです。
なお、他のバイオーム等はどうなのかと言えば、案外平原が重めでした。
しかも、暗いからなのかネザーが一番フレームレートが稼げています。
メモリに関しても調べたわけですが、メモリは大体7GBほどでした。
このメモリの数字はバイオームなどの紹介などで広さ的に使われるため高いのですが、普通は16GBさえあれば足りるということになります。

ただし、リソースパックとかで3D化もできるので、こちらを入れるともっと重くなります。
推奨スペックは~
astralexは比較的軽めだったため、エントリーGPUの RTX 3050やRTX 3060がおすすめです。
4Kであれば RTX 3070以上はほしいところです。
なお、影MODの場合はCPUの影響はそこまで大きくなく、既存に持っているPCでGPUだけさえ取り替えるだけで十分にフレームレートが上げられます。
先程挙げた 、RTX 3050は3万円台、RTX 3060は4万5000円ぐらいから、RTX 3070は8万円ぐらいで購入できます。
ただ、初心者は基本的にはBTOのメーカーで買い替えをしたほうが手っ取り早いです。
FRONTIERは定期的にセールを開催しており、通常はそこまで安くはありませんが、セール中は激安に化けます。
。
- CPU:Core i7 12400以上
- GPU:NVIDIA Geforce RTX 3050 以上
- RAM:16GB以上
- 電源:550w以上
astralex 導入方法

ステップ1:前提MODを導入
影MODの全般で言えるものですが、Minecraft Java版の1.18.2以上かつ、Optifineの最新版を導入していく必要があります。
今回はGoogleChromeでの導入紹介なのでMicrosoft EdgeやSafariなどの別のブラウザでは操作が異なることがあります。
- Minecraft:Minecraft Java版 1.18.2以上
- 前提MOD:Optifineをインストール
ステップ2:
Optifineをインストール
まずは、Optifineをインストールする前にこちらのサイトからダウンロードをしていく必要があります。
Step2-1:Optifineへレッツゴー!

Step2-2:導入するバージョンに注意

Step2-3:見落としがち!Optifineも注意

Optifineを導入するに当たり、必ずプレイするバージョンと合わせていく必要があります。

バージョンが違うとどうなるの?



バージョンが違うと基本的には動作することができない。
そのためMinecraft Launcherとかでプロフィールをきちんと確認しよう。
また、Optifineのバージョンも気をつけていく必要があり、例えば画像のように「Optifine H9」とかがバージョンとなります。
なお、OptiFine は HD U H4が推奨されていますのでこれより新しいバージョンであれば動きます。


Step2-4:ダウンロードページへ!


ダウンロードボタンを押したら、このようなページが出てきます。
上画面にある、SKipなどを除いてモザイクを掛けていますが、広告なので無視して大丈夫です。
むしろここには絶対に押さないほうがよさそうで、なにかしらウィルスに感染するリスクがあることから触らないし木にしないでおきましょう。
しばらく5秒ほどしたら、Skipの表示がでます。
Skipの表示を押してください、こちらに関してはDownloadへ行くためのぺーじなので問題ありません。


するとDownloadのページに飛びましたね。
Step2-5:ダウンロードをする




このページで来たら、ダウンロードボタンをクリックを押します。
Downloadを押したらしたにこのような物が出ますので、うっかりと忘れないようにしましょう。


ステップ3:

Java runのダウンロード



Optifineのファイルをダウンロードをしましたが、Optifineのファイルは「Jar」ファイルでありダブルクリックで押してもインストールをすることができません。
じゃあ!?どうやってインストールすればいいのよ!
そこでJava_runを使うんだ!
このままでは開くことができないので、Jarをインストールするためには、専用のプログラムをダウンロードする必要があります、それが「Java_run」です
まず、こちらのページへ向かっていってください。


するとこんな感じにページが現れます。
なお、ダウンロードする方法として、こちらの(1)バッチファイルで実行するの下にある(a)の欄に青い文字があると思います。
こちらをクリックしてください。


青文字を押すとすぐにダウンロードできたという表示が出ますので、下を必ず確認しましょう。
Optifine インストール


さて、ここまで来たら、今度はOptifineのインストールです。
まず、Java_runを開き、開いた状態でOptifineのファイルをJava_runにドラックします。
ドラックが終わったら、「Enter」を必ず押します。
するとこのような画面が現れます。


この場合、一番左の「Instail」を押します。
Folderやその他のボタンは基本的にいじらなくて大丈夫です。


ここまで来ればインストール完了です。


このようにインストールさえしちゃえば、Launcherが勝手にOptifineの設定が反映されます。
ただし、古いバージョンの場合はこのように起きないので各種設定をしてお好みのように設定していきましょう。
ステップ4:astralex Download方法
ここまで下準備が終わったので次はAstraLexの導入方法です。
astralexを手に入れるには、まずこちらのページへ向かっていきましょう。


そしたら次はHomeのとなりにある、Downloadをクリックします。


Downloadページについたら、左側のAstra Lexのほうの下にあるグラデーション色をしたDownloadを押します。


ステップ5:astralex インストール
astralex のインストール方法は至って簡単!
astralex のファイルをMinecraftのShaderPackにzipファイルのままドラックして入れれば、インストールが完了です。
なお、ファイルの場所がわからない人のために説明すると、Minecraft Launcherの起動構成で自分が使いたい起動構成の「フォルダー」のマークを押すと


このように出てきて、「ShaderPack」があると思います。
なければ、自分でフォルダー作成するのも反映できますので、ぜひ覚えておいてください。


astralexのまとめ


今回のastralexは過去最高レベルなきれいなグラフィックをもつ影MODなのは間違いありません。
その証拠としてフレームレートの低さや色付きのライトが出ていることでしょう。
今回の自分がastralexはざっとこんな感じです。
- ファンタジー感があるシェーダー
- 特に夜は星やオーロラが見えて綺麗
- 影MODの中では比較的軽め
- 古いテレビや白黒、映画感などの設定もついている。
- 1.7.10以上と古いバージョンでも動かせる
- 4Kの影MODはハイエンドGPUがほしい
SEUS PTGIはとても綺麗だけど、最高クラスに重すぎるので万人向けではないことはわかります。
とはいえ、せっかく作者さんがこの影MODを無料になったし、JAVA版のマイクラをやるならぜひとも手に入れておきたい影MODです!
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