「せっかく買うなら、一切の妥協をしたくない」 「4K最高画質でヌルヌル動く、究極のゲーム体験がしたい」
そんな願いを叶えるのが、今回紹介する予算60万円クラスのゲーミングPCです。
にゃももついに50万円の壁を超えたPCたちが…
解説する前に正直に申し上げますと、一般的な「ゲーミングPC」という枠組みにおいて、このクラスは実質的な最上位です。
これ以上の価格帯(80万〜100万円超えなど)になると、それはもはやゲームを楽しむための道具というより、高度なAI学習やプロのゲーム開発現場で使われる「ワークステーション」の領域。
私のブログでも60万円を超えるモデルを扱うことがありますが、それはもう「規格外」のモンスターマシンだと思ってください。


今回は、現実的な(?)最高峰である60万円PCの正体に迫ります!
おすすめのPC
今回、この予算60万円のPCがおすすめするPCは全部で2つ。



え!?ずいぶん少なくない!?
最近高くなったからてっきりいっぱいあるけど



あることはあるんだけど
正直ね、ここまで選びたいという人はまず少ない。
50万円超える人はそれ以上のものを選ぶ人が多いからね。
というのも選択肢が限られていくので、今回現実的に考えると2つのみになりました。
とりあえず迷ったらこのPC!


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| PCのサイズ | フルタワー |
| CPU | AMD Ryzen™ 7 9800X3D プロセッサ |
| GPU | NVIDIA® GeForce RTX™ 5080 |
| RAM | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
| ストレージ | 2TB (NVMe Gen4×4) |
| 電源 | 1000wPlatinum |
| 保証 | 3年 |
マウス・キーボード・モニター付き!
RTX 5070 Tiの上位モデルのRTX 5080を選定!
RTX 5070 Tiが売り切れてしまっている場合において代替手段としてあり。
上位モデルなので性能は2割ほど高性能で、デュアルでコードなので動画編集にも適正あり!
CPUは9800X3Dですが、RTX 5080と相性抜群なのでいちおうどのゲームも遊べるぐらいはあります。
もちろんマイクラの重量級影MODでも全然可能です。
CPU性能を重視したい向け
60万円のPCの特徴とポイント
この価格帯のPCは、ただ「速い」だけではありません。
使われているパーツのすべてが豪華で、PCそのものが一つの芸術品のような存在感を放ちます。
1. GPUはRTX 5080が標準!異次元の描画性能
一部の超豪華仕様モデルにはRTX 5070 Tiを搭載したものもありますが、基本的にはこの価格帯の主役は「NVIDIA GeForce RTX 5080」です。



えーと、2つしかない?
そういえば5090とかはどうなの?



5090で予算50万円台は無理だね~!
今見ても70万円は覚悟したほうが良いかも



ひえ~さすが最上位モデル…そう簡単に買えないか…
性能にかんしては4K解像度は余裕。
最新の重量級ゲームでも、最高画質設定でレイトレーシング(光の反射のリアルな描写)をオンにしたまま快適にプレイ可能です。
性能も凄まじいですが、電気を食う量も半端ではありません。GPU単体で320W〜360W前後を消費します。
2. 🧠 CPUは最高クラスのものしかない
GPUの圧倒的なパワーを引き出すために、CPUも最高峰のものが組み合わされます。
ゲームをしながら高画質で配信し、さらに裏で動画をエンコードする……なんてマルチタスクも、このCPUたちなら「朝飯前」です。
基本的に今回紹介したCPUはいずれもRyzen 7 9800X3DもしくはRyzen 9 9950X3Dのどちらかしか設定していませんが、他にもCore i9 14900Kなど買えるので豪華なものしかないと考えてもいいでしょう。
3. メモリは32GBが常識、64GBも視野に
40万円クラスでは「32GBあれば安心」と言いましたが、60万円クラスでは「32GBは当たり前」の世界です。
モデルによっては最初から64GBを搭載しているものもあり、「一体何個ブラウザのタブを開きながらゲームするつもりなんだい?」と言いたくなるようなヘビーゲーマー仕様となっています。
メモリ高騰の波があっても、この価格帯なら贅沢な構成が維持されます。
4. マザーボードや水冷システムも豪華絢爛
50万円くらいまでのPCは、「CPUやGPUのスペックにお金をかける」という感じですが、60万円を超えてくると、それ以外の「土台」がめちゃくちゃ豪華になります。
マザーボードは耐久性が高く、拡張ポートが豊富な上位グレードのチップセットが採用されます。



意外とこの差って結構感じられるほど大きくて
例えばUSBポート数が増えたり、M.2SSDスロットの数が多く増設できるようになったり、ヒートシンクなども標準搭載してくるため長期的でかつクリエイターに嬉しい仕様になってきます。
巨大なラジエーターを備えた「簡易水冷」や、見た目にも美しい冷却システムが標準装備。
これにより、爆熱のRTX 5080も静かに、かつ強力に冷やし続けることができます。



むしろこのクラスになってくると水冷は欲しくなってくるね
5. ケースは巨大な「フルタワー」が標準
ここ、実は一番の注意点かもしれません。
このクラスのPCは、パーツ一つ一つが巨大なため、ケースも必然的に**「フルタワー」**という特大サイズになります。
なぜ大きいかだが、巨大なGPUを収め、その熱を逃がすための空気の流れ(エアフロー)を確保するためです。
そのため1人で持ち運ぶのは本当に危険です。
重量が20kgを超えることも珍しくありません。「ぎっくり腰のリスク」がリアルにあるので、設置や移動は必ず2人以上で行うことを強く推奨します!
まとめ:60万円PCは「所有欲」を満たす究極の選択
予算60万円のゲーミングPCは、単なる道具を超えた「究極のゲーミング環境」を提供してくれます。
- 圧倒的な4Kゲーミング性能
- 最新世代のRTX 5080搭載
- 見た目と冷却を両立した豪華パーツ
これらを手に入れることは、今後数年にわたって「性能不足で悩む」という概念そのものを消し去ることを意味します。











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