うち、予算限られているけど…10万円でもPC買えるかな…！
もちろん可能！
最近は技術進化に伴い10万円という限られた予算でも、最近では十分にゲームを楽しめるゲーミングPCが手に入るようになりました。
本記事では、そんな10万円で買えるゲーミングPCの中から、特におすすめの2つの商品をご紹介します。
10万円以内で購入できるゲーミングPC
10万円で購入できるおすすめのゲーム向けのPCは以下の2つ。
ミニPCで狙うなら
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| PCのサイズ | |
| CPU | Ryzen 7 5800H |
| GPU | Vega 8 |
| RAM | DDR4 3200 32GB |
| ストレージ | M.2 2280 SSD 512GB |
| 保証 | 3年 |
7万円前後で購入できるゲームもできるほどの高性能なミニPCです。
厳密にはゲーミングPCじゃなく普通のPCですが、マイクラやフォートナイトで遊べるぐらいの最低限の性能は持ちます。
ちょっとしたゲームを遊びたい際にこちらのPCはおすすめできるでしょう。
アクアスペースもかなりコンパクトでSwitchのドックよりかは小さいね
Geekon A5 Ryzen 7のゲーム性能の具体的な目安を教えて下さい。
原神が60fps程度、APEX【低画質】が60FPS前後ぐらいは出るとされています。
しかし、現環境においてはゲーム用にはスペック不足と言えるレベルなので、基本的にはサブ用に買うのをおすすめします。
持ち運びしてゲームを遊ぶなら
ツクモ10万円以内にもかかわらず、Nintendo Switch感覚で持ち運べるゲーミングPCで価格も10万円を切っていることから手軽に持ち運びしつつゲームをガッツリ遊びたい方におすすめのPCです。
ただし、性能はそこまで高いわけでもなく、Cities Skylines2やCyberpunk2077、マイクラで言う影MODとかは快適にプレイはほぼムリと言ってもいいでしょう。
10万円以内で買えるゲーミングPCはかなり限られる
10万円という予算でゲーミングPCを探している方も多いのではないですが、現実は厳しいです。
今回紹介した2つの商品は、10万円以下で購入できるゲーム用に向いている方ですが、それでも最新のゲームを最高設定で快適にプレイできるレベルではありません。
そもそも10万円という予算は、ゲーミングPCというよりは普通のPCの価格帯です。
ゲーミングPCで快適にゲームをプレイするには、最低でも15万円以上、できれば20万円以上が望ましいでしょう。
PS5やSwitchの方が満足できる場合も
どうしてもPCでなければいけないゲーム、例えばヴァロラントやマイクラなどを除けば、無理して10万円のゲーミングPCを買うよりも、6万円で買えるPS5やSwitchの方が満足します。
もちろん、PCの方がゲーム以外の用途にも使えるというメリットはありますが
ゲーミング性能だけを比較すると、10万円のゲーミングPCよりもPS5やSwitchの方が圧倒的に優れています。
予算10万円の新品PCが全然ないなら、中古のPCとかはどうですか？
正直なところ、中古を買うぐらいならPS5やSwitchを買ったほうが良いです。
PCは負荷の変動が激しく、壊れるリスクというのがつきものです。
20万円以上なら満足度は格段に向上
もっと予算を上げられる場合は、20万円以上を目標にするのがおすすめです。
20万円以上であれば、より高性能なCPUやグラフィックボードを搭載したゲーミングPCを選ぶことができ、より多くのゲームを快適にプレイすることができます。
10万円と比べて予算は2倍になりますが、それ以上に満足度が少なくても3倍以上とかなり効果が大きいです。
高画質・高フレームレートはもちろん、VRプレイや配信なども快適に行うことができます。
まとめ
10万円という限られた予算でゲーミングPCを購入することは可能ですが、性能面では大きな妥協が必要となります。
どうしてもPCでなければいけないゲームがある場合は別ですが、そうでなければPS5やSwitchの方が満足できる可能性が高いです。
ゲーミングPCで快適にゲームをプレイしたいのであれば、20万円以上を目標に予算を設定することをおすすめします。
