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クリエイター入門!予算40万円で買えるおすすめのPC紹介!

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「これから本格的に動画編集、3DCG、イラスト、配信などのクリエイティブ活動を始めたい!」

そう意気込んでいるあなたへ。クリエイティブの世界では、PCの性能が作業の快適さ、そして完成までのスピードに直結します。

この記事では、予算40万円というハイエンドな価格帯で、「快適性」と「将来性」を両立できる、クリエイター向けPCの選び方とおすすめの構成を徹底解説します。

アクア

ここからは予算の範囲や選択肢も限られるので30万円以上からは10万円単位で紹介していくよ!

目次

おすすめのPC

予算30~40万円程度でおすすめするPCは全部で3つ!

すべて紹介していきます!

安定とサポート保証3年というのが欲しいという方向け

項目内容
PCのサイズミニタワー
CPU青:Intel Core i7 14700F
緑:Ryzen 7 7800X3D
赤:Ryzen 7 9800X3D
GPUAMD Radeon RX 9070
RAMDDR5 32GB
マザーボード青:インテル® B760 チップセット
緑・赤:AMD A620A チップセット
ストレージ2TB(Gen4)
電源750w(BRONZE)
保証3年
BTOメーカーマウスコンピューター
この商品のポイント!

予算30万円台前半程度で、バランス・安定をしたいのであればこのモデルが現状最適。
ケースは標準の黒と可愛い系の白がありますが、色違いにおけるスペック差異はないです。

GPUはRadeon RX 9070を使用しており、VRAM16GBなので4Kもとりあえずはできるレベル。

青と緑、赤の違いはCPUの搭載ですが、そのうち青につきましてはCPUメーカーが異なりIntel製です。
そのためマザーボードがA620ではなくB760という少し良いモノを使用。
コア数も青が20コア28スレッド、緑・赤が8コア16スレッドですが、ゲーム性能については基本的にはのほうが高めです。ただしクリエィティブはIntelのコア数が多いのでそちらが有利になります。

ということから自分がどのところへ重視したいかが選ぶモデルによって異なります。

見た目はあまり気にしないけど、とにかく性能とコスパを意識したい向け

出典元:MDL.makeより/https://mdlmake.shop/
項目内容
PCのサイズ220mm(幅)×411mm(高さ)×441mm(奥行き)
CPU青:Ryzen 7 7800X3D
緑:Ryzen 7 9800X3D
赤:Ryzen 9 9950X3D
GPURadeon RX 9070 XT
RAMDDR5 16GB
ストレージSSD 500GB
電源1000w電源
保証①1年間のセンドバック保証
②公式LINEによるアフターサポート
③将来的なカスタマイズや修理における購入者割引
この商品のポイント!

FPS特化構成ならRyzen X3DのCPUとRadeon RX 9070 XT構成のPCがおすすめ。

かつて苦手なレイトレもだいぶ克服しており、実用レベル。

個人的に緑の9800X3Dがバランスよくおすすめ。

40万円ギリギリまで!とにかく性能重視で考えている

画像出典元:OzGaming公式サイトより/https://www.ozgaming-pcshop.com
項目内容
PCのサイズ
CPU緑:Ryzen 7 7800X3D
赤:Ryzen 7 9800X3D
GPUGeforce RTX 5070 Ti
RAMDDR5 32GB~
マザーボードB850もしくはX870
ストレージ1TB(Gen4)~
電源850W(GOLD)
保証1年~3年
BTOメーカーOzGaming

バランスモデル

性能重視モデル

この商品のポイント!

価格は緑のカスタムなしモデルを表示しています。

35~40万円以内でX3DとRTX 5070 Tiモデルというゲーム性能を追求したい方にはおすすめのモデルになります。
また光が出るのでおしゃれ性もあるのもポイントです。

の違いは世代によるCPUの違いであり、じっさいに赤ボタンのほうが性能が出ます。
とはいえどちらも快適に重量級ゲームができるためバランスか性能重視を選びたいはお任せします。

40万円PCを選ぶにあたり譲れない5つのポイント

40万円という予算は、プロレベルの作業を快適に行うための**「攻めたスペック」**を組むことができます。単にゲームができるだけでなく、クリエイティブ作業特有の負荷に耐えうるパーツ選びが重要です。

1. 🖼️ GPUはRTX 5060 Ti (16GB)~RTX 5070 Tiが相場

クリエイティブ作業において、GPU(グラフィックボード)はレンダリング(動画の書き出しや3DCGの最終出力)、エフェクト処理、そしてAIを活用した機能(例:AdobeのAI機能、BlenderのCyclesレンダリングなど)の高速化に最も貢献するパーツです。

この予算帯であれば、以下の選択肢を強く推奨します。

メーカーモデルの目安推奨ポイント
NVIDIA GeForceRTX 5060 Ti (VRAM 16GB) ~ RTX 5070 Ti圧倒的な安定性、Adobeや3DCGソフトとの連携に強い。特にNVIDIA独自のCUDAコアがクリエイティブソフトで多用されるため、安定志向ならGeForce一択。RTX 5060 TiでもVRAM 16GBあれば大抵の作業は問題なし。
AMD RadeonRX 9070 ~ RX 9070 XTコストパフォーマンスに優れ、特にゲーム性能は優秀。ただし、一部のクリエイティブソフト(特にAI機能)との最適化や安定性においては、GeForceに一歩譲る場合がある。
くろと

やはり中間はRTX 5070とRX 9070 XTあたりが最も多いのかな?

アクア

そうね!RTX 5070やRX 9070 XTあたりがラインナップ的に多いね。
RTX 5060 TIがあるのはデザイン系、価格が高くなるRTX 5070 Tiについては主に35万円以上思って良いかも(以前は35万円ぐらいでたくさんあったけど最近は少なくなってきている)

あとはなんだけど、30万円台ぐらいからになってくると基本的にノートPCは割高になってきます。

30万円ぐらいまではノートやデスクトップは差が小さいけど、これはGPUの排熱上どうしてもデスクトップが優位になるから。

このためこのクラスから基本的に特別な理由がない限りはすべてデスクトップ一択です。

2. CPUは最低でもRyzen 7やCore i7を選びたい

CPU(中央処理装置)は、作業の土台となる処理速度やマルチタスク性能を担います。特に動画編集における**「カット編集」「プレビューの安定性」**、そして複数のソフトを同時に立ち上げる作業効率に直結します。

メーカーモデルの目安推奨ポイント
IntelCore i7 (最新世代)安定したシングルコア性能と、内蔵グラフィックス(Quick Sync Video)による動画エンコードの高速化が強力。特にAdobe Premiere Proユーザーにおすすめ。
AMDRyzen 7 (最新世代)多くのコアとスレッド数を持ち、レンダリングのようなマルチタスク処理で高い性能を発揮する。Core i7と並ぶ主流の選択肢。

Core i5やRyzen 5でも作業は可能ですが、40万円の予算があるならCore i7やRyzen 7を選び、処理の待ち時間を極力減らしましょう。時間の節約こそ、プロのクリエイターにとって最大のコストパフォーマンスです。

3. メモリは32GB(高騰化後は16GB)

メモリ(RAM)は、PCが一時的にデータを置いておくための作業スペースです。

この容量が不足すると、PCの動作が重くなったり、ソフトがクラッシュしたりします。

  • 理想は32GB
    • 4K動画編集、3DCGの複雑なシーン、PhotoshopとIllustratorを同時に使うなど、プロの作業では32GBは必須とも言えます。
  • メモリ高騰が続く場合16GB(ただし、後から32GBに増設を前提)
    • 現状、メモリが高騰している場合、購入時のコストを抑えるために16GBで妥協し、作業に不便を感じ始めたらすぐに32GBへ増設する計画を立てるのが賢明です。

4. ストレージは最低でも1TB、できれば2TBぐらい

このクラスのゲームは基本的に重たいので最低でもSSDは1TBぐらいは用意しておきたいところです。

OSやソフト、そして今から編集するプロジェクトファイルは、高速なNVMe SSDに保存しましょう。

これにより、ソフトの起動時間やプロジェクトファイルの読み込み時間が劇的に短縮されます。

余裕がある場合は2TBあれば、複数の大容量プロジェクトを抱えても安心です。

アクア

2TBではタイトルにもよるが20本ぐらいはゲームタイトルは行けると思っていいよ


🚀まとめ:40万円クリエイターPCの最適な構成

予算40万円でクリエイターPCを購入する場合、以下のような構成を目指しましょう。

部品推奨スペック備考
GPURTX 5070 Ti (VRAM 16GB)クリエイティブソフトの安定性と高速化の要。
CPUCore i7 または Ryzen 7長時間作業やマルチタスクの安定性を確保。
メモリ32GB (予算が厳しければ16GBで妥協)4K編集や3DCG、複数のソフトの同時利用に必須。
メインSSDNVMe SSD 2TB起動と作業の高速化。1TBだとすぐに容量不足になる可能性大。
電源850W〜1000W (80PLUS Gold以上)高性能GPUを安定動作させるため、余裕を持った容量を。
冷却簡易水冷クーラー (240mm以上)高負荷が続くクリエイティブ作業では、空冷より水冷が安定。

この構成なら、あなたは高性能なPCに助けられ、よりクリエイティブな発想や制作に集中できるはずです。

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