くり抜かれたカボチャは、Minecraftに登場する通常のブロックである。
なお、ここでのカボチャはくり抜かれたカボチャの他、1.12.2まで存在した初代カボチャについて解説していく。
現在の二代目かぼちゃについては別に記載。
概要
名前 | くり抜いたカボチャ |
画像 | |
ID | carved_pumpkin/410 |
用途 | 飾り、ゴーレム |
再生 | 種があれば永久生成可能 |
出現場所 | 草ブロックがあるならどこでも/森の洋館 |
登場バージョン | Alpha1.2.0 |
レア度 | |
備考 | データ上旧カボチャという位置づけ |
くり抜かれたカボチャはかつて初代カボチャであった。
今のくり抜かれたカボチャになる1.12以前では、普通のかぼちゃでした。
そのため、現在は作ることができないパンプキンパイを作れていたほか、収穫する際にこのまま取ればいい話だったので、現在と比べて圧倒的にハサミによる手間が省けていたので便利だったと思います。
なお、1.12.2以前から1.13から引き継ぐ際、すでにある初代カボチャはこのままくり抜かれたカボチャに名前が変わる。
ただし
くり抜かれたカボチャの獲得方法1:栽培や自然生成でハサミで切る(1.13以降)
基本的に生成される現在のカボチャは顔なしが主流となっているので、くり抜くにはハサミが必要となります
くり抜かれたカボチャの獲得方法2:栽培や自然生成から直接収穫(1.12以前)
現在の最新バージョンではハサミがないとこのまま収穫することができないが、1.12.2以前ではかぼちゃがくり抜かれたかぼちゃとしての機能もありました。
なお、生成としては通常のカボチャと同様に草ブロックに自然生成されるほか、森の洋館でも同じように生成されていました。
くり抜かれたカボチャの使用用途
ヘルメットとして
くり抜かれたカボチャはヘルメットとして使うことが可能です。
ただし、飾りなのでなんの防御力はなく視界もカボチャのヘルメットの形の視野角なので、ジョーク的な意味合いが強い。
アイアンゴーレムやスノーゴーレムとして
くり抜かれたカボチャもしくは初代カボチャを鉄をT字もしくは雪ブロックを2つ乗せることでアイアンゴレームやスノーゴーレムに変身することができます。
スノーゴレームは無限に雪を作れるメリット、アイアンゴーレムは村を守ってくれるメリットがあります。
このため、ぜひともゴーレムたちで生かしておきましょう!
電灯として
くり抜かれたカボチャで一番の使い道として、ジャック・オ・ランタンとしての素材であろう。
松明と組み合わせることで使用ができる。
前述の組み合わせのことから電灯ブロック系の中では一番コスパもよく大量生産に向いている。
モンスターが湧きやすい1.17以前ではカーペットの下にジャック・オ・ランタンとかで絶対にわかなくなるような工夫もしていたのだろう。
また、電灯系な役割だけじゃなくおしゃれとしても使えて、特にハロウィン時はとても重宝するでしょう。
ID
くり抜かれたカボチャ | carved_pumpkin | 410 |