【初心者必見】マイクラの必要なスペックはどれぐらいか解説するよ！

ブロックの世界で自由に遊べるゲーム、マイクラ！

でも、いざ始めようとすると

と悩む人も多いのでは？

大丈夫！この記事では、マイクラの冒険を存分に楽しむための必要なスペックを分かりやすく解説します！

マイクラの必要なスペック

まず、現在のマインクラフト必要なスペックというのはどんなのかというと公式ではこのように記載されています。

	最低スペック	推奨スペック
CPU	Core i3 3210	Core i5 4690
GPU	Geforce 400series	Geforce 700series
RAM	4GB以上	8GB以上
ストレージ	1GB	4GB

実際にマイクラそのものは非常に軽いゲームであるのは事実で、グラボなくたって普通にプレイをできます。

しかし、これらのスペックは5年前に改定されたものなので、現環境でやるとなればこのスペックで動作するのはかなり厳しいかなと言える感じ。

先ほどのように普通のPCでもマイクラはプレイは可能

ただキーボードの入力遅延がかなり気になったので、ゲーミングPCは必要であることは間違いなし。

マイクラはやり方次第で推奨スペックが大きく変動する

ここまでは基本スペックなところを抑えたわけだが

忘れてはなりません。

マイクラという自由すぎるゲームの存在を。

マイクラには

• MOD
• 影MOD
• プラグイン
• 建築
• PvP
• アスレチック
• プログラミング

など様々！

もちろんこれらのゲームは推奨スペックよりも重くなるので、当然高スペPCが求められます。

各種個別に必要なスペック

前述の通り、マイクラは何をするかによって必要なスペックが大きく変わってくるゲームです。

というかたも多いはずです。

なので10年以上プレイした私がざっくりとこれをやるならこのスペックが欲しいなぁというのを紹介していきます。

なお、プログラミングについては少し用途が特殊なのでこちらの記事にて紹介しているので参考へどうぞ！

統合版の影MODのスペック

	公式最低	FHD推奨	4K推奨
CPU	Core i5以上	Core i5 14400F	Core i7 14700
GPU	Geforce RTX 2060	Geforce RTX 4060 Radeon RX 7700 XT	Geforce RTX 4070 Radeon RX 7900 XT
RAM	8GB以上	16GB以上	32GB以上
ストレージ	2GB以上	512GB	1TB

統合版の影MODはレイトレに対応したGPUが必要なため、GTXといった古いGPUを使用している場合交換する必要があります。

ただし、動作自体は軽いのでRTX 4060レベルぐらいのPCであれば十分にプレイできるので、そこまで高級なPCは買わなくてもOK。

おすすめのエントリークラスのゲーミングPCの一覧はこちら

Java版の影MODのスペック

	FHD	4K
CPU	Core i5 14400F	Core i7 14700
GPU	Geforce RTX 4070	Geforce RTX 4070 Ti Super Radeon RX 7900 GRE
RAM	32GB以上	32GB以上
ストレージ	512GB	1TB

Java版の影MODは統合版と違ってレイトレGPUじゃなくても動作はできますが

統合版の影MODよりも重いので、最低でもRTX 4070クラス以上は欲しいところ。

実際の価格で言えば最低でも20万円以上のPCになると考えたほうがいいです。

Java版の影MODはシェーダーパックによって重さが変わるので、使いたいシェーダーパックに応じてスペックを選びましょう。

なお、更に深堀りで知りたい方はこちらの記事から御覧ください。

• FHD：ミドルクラスのゲーミングPCはこちら
• 4K；ハイクラスのゲーミングPCはこちら

長期MOD向けの推奨スペック

街作りと言った、1年以上の長期的なMODプレイ環境は、長く遊ぶことから余裕を持ったスペックが求められます。

具体的にどれぐらいかといえばだがこんな感じ。

	長期MOD向けの推奨スペック
CPU	Core i7 14700
GPU	Geforce RTX 4070 Ti Super Radeon RX 7900 GRE
RAM	32GB以上
保証	3年以上
OS	Windows11（必須）

最低でも3年先でも快適に遊べるぐらいのオーバースペックを、できれば5年ぐらいは使えそうなぐらいはあったほうが良いです。

ただし、長期MODプレイでいちばん重要なのが、品質と保証期間の長さ。

長期的に同じコンテンツで遊ぶなら基本的に短期間で故障しにくいパソコンをより厳しく選んでおいたほうが良いです。

基本的に日本のPCは1年が多いので、3年に延長するなりしておきましょう。

ローエンドPC

おすすめ解像度	1920×1080 60Hz
おすすめ用途	通常クラフト、プログラミング
価格帯	～10万円

基本的にこの価格帯のゲーミングPCならPS5をおすすめしますが…

マイクラの場合はPS5は特性上不向きなのと、もとがかなり軽いゲームなので、普通にマイクラをプレイしたりやお子さんのプログラミングのために買う方におすすめします。

ミニPCやサブとして運用するなら

ミニPCやサブPCとして探している方にはGeekonのIntel CPUがおすすめ！

画像で診てもらうとわかりますが

めっちゃサイズ小さくてコンパクトサイズなので、狭くなりがちな学習机でも圧迫感なく置くことができます。

性能は前述の通り最低限のゲーム性能なので、基本的にゲーム用途であればマイクラ専用と割り切ったほうがいいかもしれません。

エントリー向けゲーミングPC

おすすめ解像度	1920×1080 240Hz
おすすめ用途	通常クラフト、プログラミング、PvP、建設、アスレチック、ライブ配信
価格帯	10～20万円

エントリー向けのゲーミングPCは約10万円から購入が可能。

このクラスはマイクラが余裕で快適にプレイできる他、重い影MODじゃなければ60Fpsは狙えるので大半の方は満足できると思います。

サイズ重視

サイズは小さくしたいけど、性能はできれば欲しい方にはストームのミニPCがいいでしょう。

小型ながらもCPUは10コア、GPUはRTX 4060採用で、32GBメモリもあるので小型のPCを追求したい方におすすめのモデルになります。

小型だからといって性能は落ちるわけではなく、むしろ十分すぎる性能とも言えます。

マイクラのほかにAPEXや原神と言ったそこそこの重さなら遊べるでしょう。

デザイン重視（かわいいPCあり）

おしゃれを重視したいならマイニングベースのPCがおすすめ！

画像はピンク色のケースですが他にも黒、白もあるのでデザインにこだわりたい方にはおすすめのモデルとも言えるでしょう。

初心者でPCがよくわからない方向け

これからゲームを始めたい方にはマウスコンピューターのスターターセットが良いでしょう。

多くがPC本体だけですが、こちらはキーボードやマウス、モニターだけじゃなくヘッドフォンやゲームコントローラー、マウスパッドも用意されています。

ミドルクラスおすすめゲーミングPC

項目	内容
おすすめ解像度	1920×1080 360Hz 2560×1440 144Hz
おすすめ用途	通常クラフト、プログラミング、PvP、建設、MOD、MOD作成、影MOD利用、街作り、アスレチック、ライブ配信、動画編集
価格帯	20～30万円（PC本体のみ場合）

初心者向けPC

かわいいPC

ハイクラスおすすめゲーミングPC

項目	内容
おすすめ解像度	1920×1080 500Hz 2560×1440 240Hz 3840×2160 144Hz
おすすめ用途	通常クラフト、プログラミング、PvP、建設、MOD、MOD作成、影MOD利用、街作り、アスレチック、4K影MOD、ライブ配信、動画編集
価格帯	30～50万円

このクラスになると基本的にどんなゲームでも快適にプレイできるほか、4K解像度でも144Hzのプレイは可能になります。

マイクラにおいても4K影MODを使うなら最低でもこのクラスは欲しいところで、ライブ配信や動画編集もデュアルエンコーダーがあるおかげで時短の期待ができるためクリエイターにおすすめなPCでしょう。

サイバー的なPCを買うなら

かっこいいPCを買い替えたいという方はSEVENのサイバー的なPCがおすすめ！

画像でみてもらうと分かる通り、暗い場所になるとこのようにかなり目立つほどのLEDランプを出してくれます。

ケースはかなり大きく、重量も24kgと大変重いのでこのPCを買う際は必ず2人以上で持ち運びをしましょう。

かわいいPCを買うなら

可愛いゲーミングPCを探している方はマイニングベースのゲーミングPCが良いでしょう。

画像のようなピンク色のケースのほか白色のケースが用意されています。

なお、このモデルはCore i7の他にゲーム専用に特化したCPUがRyzen 7 7800X3Dがあります。

コスパ重視

コストパフォーマンスを重視したい方はFRONTIERのPCがいいでしょう。

多くが35万円以上の中で、このPCは30万円程度で買えるため価格は相対的に格安となっています。

格安だからといって品質は悪くなく、むしろ良いレベルです。

その代わりとして人件費削減からサポート体制が少なくなっているので、電話しなくても平気な方はおすすめになります。

ハイエンドおすすめゲーミングPC

項目	内容
おすすめ解像度	1920×1080 500Hz 2560×1440 360Hz 3840×2160 240Hz 7680×4320 60Hz
おすすめ用途	通常クラフト、プログラミング、PvP、建設、MOD、MOD作成、影MOD利用、街作り、アスレチック、4K影MOD、ライブ配信、動画編集
価格帯	50万円～

最上位となるハイエンドクラスはマイクラの4K影MODは余裕で動作できるどころか、８K解像度のゲームもプレイできるほどの性能を持つPCたちです。

正直に言えばマイクラで使うだけならオーバースペックだが、AI生成とか激重ゲームなどやりたい方にはこの構成があっても良いかもしれません！

保証重視で選ぶなら

保証が一番重要や！という方にはマウスコンピューターのフルタワーゲーミングPCがいいでしょう。

このPCのケース、実際に使ったことがありますが、結構重いので1人で運ぶのは避けておいたほうが良いです。

かわいいゲーミングPC

最強性能なのに可愛いラブリーなゲーミングPCを探しているならSEVENのPCがおすすめ！

価格は90万円程度とかなり貼るものの、かわいい女子ゲーマーでもやはり最強性能はほしいですよね！

画像は水色のLEDですが、ボタンを押すと色を変えることもできます。

持ち運び重視ゲーミングPC

ここまではデスクトップPCを挙げていきましたが、今度は持ち運べるゲーミングPCについても取り上げていきます。

ポータブルサイズ

仕事先でも学校先でもPCゲームをしたい方にはMSIのポータブルゲーミングPCがおすすめ！

ノートPCよりもサイズが小さいものの、GTX 1650程度のGPU性能を持つためマイクラで遊ぶぐらいなら普通に遊べます。

ただし影MODについてはまだまだ性能的に厳しそうなので、この場合はデスクトップがおすすめになります。

また、ゲームを遊ぶためだけに設計していることを想定していることから作業系やプログラミングの場合も向かないことも留意しましょう。

作業も兼ねてやるならノートPC

ブログやプログラミングと言った勉強しつつ、外でもよく使うならMSIのRTX 4060 LaptopのPCがおすすめ！

サイズはゲーミングPCでありながらも小型な14インチで、重さも1.6kgという少し軽めなレベルであり、持ち運びも抵抗なく誰でもおすすめできるモデルでしょう。

モニターも144HzもあるのでFPSゲームを始めたい方にも最適なモデルになります。

ハイクラスのスペックが欲しい方向け

スペックをかなり高くしていきたいなら、AcerのRTX 4080 LaptopのPCがいいでしょう。

WQHDの解像度で240Hzのモニターがあるため本格ゲーマーにもおすすめできるノートPCになります。

価格は30万円以上で、かつ重いので基本的に家でノートPCをしたい方におすすめする商品になります。