最近、NintendoからSwitchの後継となるモデルがついに追及する発言がされ、いよいよSwitchの新たな時代が迎えられるでしょう。
今回の記事は番外編として、リーク情報をもとに考察したものを参考にしている雑談会なので、あまり深く追求しないようにお願いします。
Switch2の存在がついに確実視してきた
以前からSwitch2の噂に関してのリーク情報があったが、登場から7年、いままでの世代的に6年前後が交代してきたためそろそろ時期的に交代してもおかしくなかった。
Switchそのものは革新的で今も人気が絶えないが、やはり気になるのがスペック。
Switchのスペックは登場前から不足になりそうだということは実はわかっていた話で、数年前から度々後継に関する話題もかなりあったぐらいですから。
そしていよいよ今年に入りNintendoの公式から新型スイッチが出るに関してのツイートが出てきたため、これは間違いなく確実視したということになりました。
Switch2に使われるT239の詳細と特徴
新しいSwitchは現在のところ名前が未定だが、1との互換性もかなりあるため、ここではSwitch2という名前で言う。
Switch2がやはりいちばんのピンポイントはやはり性能が大幅に上がるという点。
Switch1は性能不足が指摘されたが、Switch2はその問題を解消される。
Switch1はNVIDIAのTerga X1を使用したが、Switch2はSwitch1に続いてNVIDIAのチップが採用される。
ただし、世代はかなり大きく進化していて、その使われるチップというのはT239チップだということ。
Ampere世代というのは?
その世代というのはAmpere世代!?
Ampere世代というのはRTX 30seriesで使われているGPUで、みなさんの御存知の通りで爆熱GPUであることは有名な話。
Ampereは2020年に登場して既に4年ぐらいだが、今でもRTX 3050やRTX 3060が現役で発売中だ。
最近の傾向だと古い世代が下位として発売しているよね…
おそらくだけど製造コストが理由なんだろうな…!
RTX 3050 6GBに至っては今年に登場しているし
ちなみにRTX 40seriesのGPUとなるAda世代が使われなかったのは、あまりにも製造コストが高すぎると言った理由だろう。
個人的にフレームレートが爆発的に伸びるDLSS3が使える、Ampereよりかは省エネなので採用して欲しいところだったが、RTX 40seriesでの商品を見ている通り、この世代は全体的に高級品であることがおわかりだろう。
手頃な価格を求めるNintendoのゲーム機とは相性が悪いということで今回は採用しなかったかもしれない。
もしかするとPro版などでは使うかもしれへんけど…
もっと詳しく!
個々の項目は専門用語が多数出てくるので難しい人は次を飛ばしてほしいが
T239が使われる詳細のCUDA数が1280基、これはRTX 3050 8GBの約半分の量である。
たしかRTX 3050 8GBはGTX 1660 Superぐらいだったよね?
その半分なので、おそらくGTX 1650 Superの性能があるかどうかのレベルになる。
一方でメモリ面では128bitのメモリインターフェースだが容量は12GBとなる。
128bitは4個のメモリを載せられるため、3GBモジュールで使ってくるかもしれないでしょう。
ただしメモリはLPDDR5なのでメモリクロック性能は控えめです。
Ampere世代の問題点
Ampere世代はゲーマーのみなさんもお察しの通り、爆熱で高い消費電力が弱点となる世代です。
特にRTX 3090 TiやRTX 3070 TiといったGDDR6Xメモリを使うモデルでは高すぎる消費電力が顕著に見られる。
しかしSwitch2は流石に薄型になるので爆熱メモリなどを採用しないためそこまでにならないのでご安心を。
そんなAmpere世代でも70wクラスのRTX 3050を出しているぐらいだから、省エネができないわけでもないことを理解しておきましょう。
Switch2においての性能はどうなるの?
性能はどうなるのかについてだが、流石にアーキテクチャが7年以上も更新されていることから性能面のアップグレードはかなり大きいだろう。
まだ正式なことは不明だが、具体的な性能はTVモードだとPS4 Pro並みとされている。
これをパソコンで例えるとどのぐらいなんだろう?
使っている部品が異なるため実際には異なるが、GTX 1060 6GBぐらいの性能はあるとされている。
GTX 1060は2022年まで1番利用していたGPUで、現在でも7番目に使われていると言われてます。
2024年現在だとRTX 3050 6GBがその相当の性能を持つことから、Switch2はRTX 3050 6GBに迫る性能を持つことになります。
え…てことはRTX 3050もつ意味なくないか??
RTX 3050 6GBは時期的にもうすぐ内蔵GPUに追いつかれてしまうことや、価格も性能の割に高いことからはっきりと言って買う理由があんまりないでしょう。
ファンレスや補助電源がいらないなどの魅力さから初心者自作PCにとってはおすすめとなるが、ほとんどの場合はBTOから買うことになるので、そうなると個人的にRTX 4060へ流れてしまう。
実際のところほとんどのBTOもRTX 4060以上が多く、RTX 3050 6GBが販売しているゲーミングPCはあまり見かけないのも事実でしょう。
HDMI 2.1になる?
Switch2は時代的に今流行りのHDMI 2.1を使う可能性が高いです
HDMI 2.1が普及したのはPS5が登場してから、モニターも続々と登場しているためほとんど問題ないだろう。
しかし、Switch2の性能的にHDMI 2.1は持て余す性能であることは間違いなく、HDMI 2.0の可能性も捨てきれない。
HDMI 2.0でも4K60FPSは出せるしね
また、HDMI 2,1のモニターはあるとはいったが、大体PS5用もしくは4K144Hzモニターに搭載することが多く、FHDだと過剰気味だからです
4K画質対応か?
PS4 Pro並の性能を持つのでおそらくだが4K画質に対応はしそうです。
ただし、近年はやたら重たいソフトが出てくるようになっていることや、スプラトゥーンと言ったFPSゲームだと画質よりもフレームレートのほうがよっぽど重要なので一部のソフトだけになるかもしれません。
発売未定のソフトとかも対応か?
今回のスペックアップで発売延期がされているゲームソフトも発売ができるようになるかもしれません。
Switchは名機であるものの、実は発売以前からスペックに関する問題が度々ありました。
というのもSwitch1が使われているGPUは2014年設計のMaxwallで、今となれば技術進化が鈍化で性能向上があまり進まなくなったものの、次の世代となるPascal世代では2倍となる性能を叩いていきました。
この時点でも実は、旧世代からとのかなりの格差が大きく生じていたため、正直2~3年ぐらいで厳しくなりそうなタイトルは出てきそうだということは明確に出ていました
また、ストレージも32GBしかなく、すでにスマホも128GBが当たり前だったためダウンロード容量不足と言った問題もあり、原神を始めとした一部のタイトルでは発売を予定していたのにスペック不足で行えませんでした。
そのためGPU大幅性能向上、かなり拡大した256GBでは、よほどのダウンロードをしまくらなければ足りるでしょう。
ちなみにスマホ界の現在の主流は256GBか512GBと言われている。
互換性
最後に触れて置かなければならないのが互換性でしょう。
互換性であるが、どうやらSwitch2もSwitch1のソフトを基本的に互換をつけるみたいです。
まあ、同じNVIDIAのGPUだし、最近はダウンロード販売が主流になってきていることから
ただし、Switch2用のソフトとかは間違いなく出ると予想しており、例えば前述の原神とかも性能不足とかで延期しているわけだから
マイクラに置ける影響は?
Switch2によってマイクラはどうなるんだろう?
Switch1ではマイクラはとりあえずは普通に遊べるレベルになったものの、やはりストレージ容量や長く遊ぶためにどんどん重くなってしまうことからまだまだスペックが足りなくなるというような問題もありました。
ではSwitch2はSwitch1の問題や新たにどんなことができるのか?
レイトレはぎりぎり使えるか使えないか?
Switch2においてGTX 1060程度の性能を持つわけなので、ひょっとしたらレイトレはワンちゃん行けそうなぐらいの性能な持つかもしれません。
レイトレはもともとPC向けといった用途だったんですが、最近になってからスマホにも対応しだしてきている状況です。
しかし個人的にSwitch2はマイクラのレイトレには流石にムリじゃないかと感じてます。
というのもRTX 4060 Tiクラスの性能を持つXbox Xでもレイトレを実行してないため、このへんはPC版との差別をつけたいかもしれません。
上限はゆるくなりそう
Switch1のマイクラでもスペック的にWii U時代からあまり進歩してなかったため、マイクラであっても近年は設定を妥協をしない限り安定してゲームプレイをするのが難しかったですが
今度のSwitch2は12GB搭載されるし、ストレージも256GBも増加するので余裕で遊べるぐらいになりそうです。
設定とかも気にせずにプレイできそう
Switch1はスペック的に重くなりやすいと言った問題があり、やればやるほど画質を落とさないとまともに遊べないといった問題がありましたが、Switch2とかは全く気にせずに遊べるでしょう。
やはり1.18のアップデートとかは結構きつい感じがするよね…!
GTX 1060やRTX 3050 6GBでも十分すぎるほど遊べるので、設定を気にしなくなるのはやはり大きいです
Switch2の買う価値は?
ここまでSwitch2に関しての噂情報のまとめを解説しましたが、実際には公式に出るまではまだわからないものの、大幅なスペック向上するということは間違いなさそうです。
ただ、Switch1の頃よりかは革新的なところがやはり少なく、最近だとポータブルゲーミングPCやスマホも強いので乗り換えに恩恵できる人は限られそうです。
スプラトゥーン勢ならぜひとも買ったほうが良いかも
今も人気が絶えないスプラシリーズだが、ぷれいしてきになるのがやはりフレームレートが60しかないこと。
スプラトゥーンは高速性能が求められるため、60FPSだとプレイしにくいと感じられる人もいます。
最近のFPSゲームでは最低でも120、できれば144FPS以上は欲しいレベルなので、ガチ勢からしたら60FPSはきついと言える気がします。
スプラソフト自体はどうなるか不明だが、本体自体にDLSSに対応するということから、見過ごせません。
3Dマリオとかはかなり革新か?
次に効果がありそうなのは3Dマリオやデルタ系じゃないかと言えます。
それ以前に発売されたマリオオデッセイやフユーリーワールドなども十分に綺麗でしたが、今度はおそらくレイトレに対応していくんじゃないかと言えます。
どちらのゲームもリフレッシュレートがそこまで求めているわけじゃないため、60FPSぐらいあれば十分なのと、ゲーム的に4Kとの相性はどうなのかなのでレイトレが真っ先にやりそうです。
あとはPS4 Pro並の性能があるわけなのでおそらくVRとかも対応する場合も考えられそうです。
ただ、VRは健康影響がでかいのでひょっとしたら出さないかもしれない
マイクラは?
最後はやはりマイクラですが…これはお金に余裕があるんだったらPCに乗り換えたほうが良いでしょう。
Switch2は設定を気にせず遊べる、レイトレ(不明)を使えるようになるのでこれだけ見るとかなりグレードアップしていますが、やはりMODも遊べる最強格となるゲーミングPCには敵いません。
しかし、手頃な価格を考えるとあまり遊ばない方には魅力とも言えるのでライトユーザーにはおすすめできます。
今からSwitch1を買うのは遅くない?
ということから現行となるSwitch1はもうすぐ過去形になるわけなので実際にSwitch1はもう買うのは遅いのかどうかですが
基本的にPCやPS5で遊べるソフトを遊びたいんだったらそっちに予算を回したほうが良いでしょう。
ただ、Switchの場合はPS5などと異なり、Switchにしかないオリジナルコンテンツもかなり多いのでスプラや大乱闘といったソフトで遊びたいんだったら今から買うのもありです。
しかし互換性があると考えれば、今買うなら最小限のコストを抑えられるLiteモデルが良いと思います。
LiteはTVとかに写せないけど、基本的にほとんど遊べるから、1万円差を考えればLiteの方がコスパ的に良いかもね。