デジタネは本当に良いの？評判を鵜呑みにする前に詳しく解説するよ！

お子さんの将来のために、プログラミング教育を始めたいと考えていませんか？

最近、注目を集めているのが、ゲーム感覚で楽しく学べる「デジタネ」です。

しかし、評判が良いからといって、すべてのお子さんに合うとは限りません。

このブログ記事では、デジタネの評判を鵜呑みにする前に、知っておきたいポイントを徹底解説します。

お子さんに合ったプログラミング教材を選ぶためには、評判だけでなく、お子さんの性格や興味関心、学習ペースなどを考慮することが大切です。

このブログ記事を参考に、デジタネがうちの子に合うかどうかをじっくり考えてみてください。

＼ 14日間のお試し期間あり ／

デジタネの基本情報

項目	内容
会社名	エデュケーショナル・デザイン株式会社
所在地	〒104-0031 東京都中央区銀座4-8-6 GINZA SIX 13F
対象年齢	小学生〜高校生
無料体験	あり
教室	直営校2校、提携校180校以上
公式サイト	https://digitane.jp/

オンラインが魅力な塾

デジタネは、オンラインに特化したプログラミングスクールです。

自宅から好きな時間に学習できるため、通学の負担がなく、忙しいお子さんや働いている親でもでも無理なく続けられます。

直営校は静岡に2校しかないのですが、全国各地に提携校が180校以上あります。

対面での学習を希望する場合は、提携校を利用することもできます。

デジタネの料金と解約について

デジタネの料金プランは、大きく分けてオンラインと通学の2種類があります。

項目	オンラインプラン	通学プラン
料金	月々プラン：4,980円（税込） 年間：月額3,980円（税込） ※1年間総額：￥47,760	月額9,900円（税込）
学習スタイル	自宅で好きな時間に学習	教室で講師から直接指導
カリキュラム	豊富なカリキュラム	通学校舎によって異なる
サポート	オンラインサポート	講師による直接指導

オンラインプランは、月額4,980円（税込）です。

年間一括払いの場合は、12回の分割払いの名目のもと月額3,980円（税込）になります。

一方で通学プランは、月額9,900円（税込）です。

その他必要な費用

デジタネは基本的に貸出のPCが学習する場合はゲーミングPCが必要になります。

	価格
ゲーミングPC	￥100,000～

これらの費用は、別途自己負担となるため実質的なコストはかなりかかると思います

なお、持っている場合はこれら費用は不要になります。

必要な予算

以上のことを踏まえると、1年間受講する場合の予算は以下の通りになります。

	オンライン価格	通学価格
体制	オンライン	スクール
デジタネの受講（1年分）	￥47,760～	￥118,800～
ゲーミングPC	￥150,000～	￥150,000～
1年目で必要な初期コスト	￥197,360～	￥268,400～
2年目以降	￥47,760～	￥118,800～

解約

デジタネは、期間の途中であってもいつでも解約できます。

ただし注意点として年間プランの場合は、契約解除料として支払う予定の残額の半額が必要になります。

負債とは…

絶対にその後支払わなければ行けない他人のお金のこと
例えると住宅ローンとかクレジットカードなどが挙げられる

一方で月々プランの場合は違約金がないので解約しても支払う必要がありません。

14日間の無料お試し

という方にもご安心を！デジタネには、14日間の無料お試し期間があります。

この期間中に、デジタネがご自身の希望に合っているかどうかを判断することができます。

無料お試し期間中に解約すれば、料金は一切発生しないので、興味関心が少し以上でもあるかたはお試しを使ってみるといいですよ

デジタネの特徴

デジタネは、小学生から高校生を対象としたプログラミングスクールです。

オンライン学習に特化しており、自宅から好きな時間に学習することができます。

オンラインが基本！

デジタネの学習は、すべてオンラインで行われます。

そのため、通学の負担がなく、忙しいお子さんでも無理なく続けられます。

また、全国どこからでも受講可能なので、地方にお住まいの方でも安心して学習することができます。

充実したイベント

デジタネでは、プログラミングコンテストやハッカソンなどのイベントが定期的に開催されています。

これらのサービスやイベントは、学習の成果を試したり、他の受講生と交流したりする貴重な機会となります。

100コース以上の中から選べるしかも使い放題

デジタネには、100コース以上の学習コンテンツが用意されています。

ゲームで楽しく学べるコースから、本格的なプログラミングスキルを習得できるコースまで、幅広いコースから選ぶことができます。

また、月額料金は定額なので、どのコースを受講しても追加料金は発生しません。

デジタネの学習コース内容

デジタネが提供しているコースは全部で100種類以上。

この中でも大きく8種類ほどが用意されています。

ディズニーコース

ディズニーキャラクターの世界を舞台に、プログラミングの基礎を学べるコースです。

ミッキーマウスやアナと雪の女王など、人気キャラクターが登場するゲームやアニメーションを作りながら、プログラミング的思考や論理的思考力を養うことができます。

対象年齢は、小学1年生からとなります。

マイクラッチ

マイクラを使って、プログラミングを学べるコースです。

建築や冒険など、マイクラでできる様々なことをプログラミングで実現することで、創造力や問題解決能力を養うことができます。

対象年齢は、小学3年生からとなります。

ロブロックス

ロブロックスを使って、プログラミングを学べるコースです。

3Dゲームやアバターなどを作りながら、プログラミング的思考や空間認識能力を養うことができます。

対象年齢は、小学3年生からとなります。

Scratch

Scratchを使って、プログラミングを学べるコースです。

視覚的なプログラミング言語であるScratchを使うため、初心者でも簡単にプログラミングを始めることができます。

ゲームやアニメーション、音楽など、様々な作品を作ることができます。

対象年齢は、小学3年生からとなります。

JavaScript

JavaScriptを使って、Webサイトのプログラミングを学べるコースです。

Webサイトの動きやデザインをプログラミングで制御することで、Webサイト制作のスキルを習得することができます。

内容的に難しくなり対象年齢は、小学5年生からとなります。

HTML&CSS

HTMLとCSSを使って、Webサイトの基礎を学べるコースです。

HTMLでWebサイトの構造を、CSSでWebサイトのデザインを学習することで、Webサイト制作の基礎を習得することができます。

こちらも同様に内容が難しいため、小学5年生からとなります。

ネットの世界を理解しよう

インターネットの仕組みや情報リテラシーについて学べるコースです。

インターネットの安全な使い方や情報モラルについて学習することで、情報社会を生き抜くためのスキルを習得することができます。

対象年齢は、中学3年生からとなります。

タイピング練習

タイピングの練習ができるコースです。

正しい指使いで速くタイピングできるようになると、プログラミングだけでなく、パソコンを使う様々な場面で役立ちます。

対象年齢は、小学1年生からとなります。

デジタネオンラインを授業を受ける前に必要なPC環境

デジタネの受講をする際はパソコンの所有とインターネット環境が必要になります。

スマホやIpadといったタブレッドでは一部のコースを除いて使用ができないので本格的なPCが必要になります。

	デジタネ	マイクラ	ロブロックス
CPU	Core i5 4690	Corei5-4690	ロック速度が 1.6 GHz 以上
GPU		Geforce GT 740
RAM		8GB以上	2GB以上
ストレージ	4GB	4GB	10GB

ゲームなので基本的にゲーミングPCはほしいかも（RTX 3060以上）

マイクラやロブロックスでは3Dゲームなので基本的にゲーミングPCの導入は必須になります。

特にマイクラのスペックは5年ほど前の改定されたものなのと、最近のアプデは地形変動でまじで重くなってきています。

基本的に普通のPCとかでもマイクラを60FPS程度は動かすことはできるものの、実際に普通のPCでプレイしたらキーボードやマウスの入力遅延がかなり感じたので個人的には非推奨です。

デジタネのコースを色々見たところ、マイクラが一番重いことが判明したので基本的にマイクラが快適に動作する水準であれば問題ないです。

2024年現在でマイクラにおける推奨スペックはこの通り。

個人的最低スペック	デスクトップPC	ノートPC
CPU	Core i5 12400 Ryzen 7 5700X	Core i7 12650H Ryzen 7 7735HS
GPU	Geforce RTX 3060 12GB →Geforce RTX 4060 Radeon RX 7600	Geforce RTX 4050 Laptop
メモリ	16GB（できれば32GB欲しい）	16GB（できれば32GB欲しい）
ストレージ	1TB	1TB
OS	Windows 11	Windows 11

これを見てもわからないという方はこれから3つほど予算別でおすすめのPCを紹介していきます！

おすすめのPC1：予算15万円程度

まず、安くパソコンで済ませたいという方はRTX 4050 LaptopのゲーミングノートPCがおすすめ！

重たい影MODとかは無理かもしれないけど、プログラミング学習をする目的なら十分すぎると言えるでしょう。

画質も2560×1600と標準となるFHD画質よりも高めなので目が悪い方にも見やすいです。

おすすめのPC2：予算25万円程度

日頃からゲームをガツガツして遊んでいるのであればRTX 4070 Super搭載のPCがおすすめ！

このクラスであれば影MODといったキレイなマイクラでも余裕で遊べるようになります。

価格も25万円程度と平均的であり、本格的にゲームを楽しみたい方におすすめ！

おすすめのPC3：予算35万円程度

予算35万円程度であればRTX 4070 Ti superのゲーミングPCがおすすめ！

このスペックになると4K画質は行けるぐらいのレベルになり画質とフレームレート、クリエィティブなど色んな用途で使えるようになってきます。

ここまで流石にプログラミングスクールで使うのであれば明らかにオーバースペックですが、惜しみなく購入していくならこのモデルがいいでしょう。

デジタネのメリット、デメリット

デジタネは、小学生から高校生を対象としたプログラミングスクールです。

オンライン学習を基本としており、全国どこからでも、好きな時間に学習することができます。

デジタネのメリット

月額金額が非常に安い

デジタネは、月額3,980円からと、他のプログラミングスクールと比べて非常に格安です。

プログラミング教育を始めたいと思っている方にとって、経済的な負担が少ないのは大きなメリットです。

これは、オンラインメインで運営しているため、教室運営にかかる費用を抑えられるからです。

月額料金が安いということは、気軽に始められるというメリットがあります。

オンラインメインなのでいつでも受講可能

デジタネは、オンライン学習がメインなので、通学の必要がありません。

そのため、忙しいお子さんでも、自分のペースで学習することができます。

また、全国どこからでも受講できるので、地方に住んでいるお子さんにもおすすめです。

オリジナル作品で遊んでもらえる

デジタネでは、学習の成果として、オリジナル作品を作ることができます。

自分が作った作品で遊んだり、発表したりすることで、達成感を得ることができます。

デジタネのデメリット

そんな安くて評判の良いデジタネにもいくつかの悪い評判やデメリットはあります。

その中でも今回は2つピックアップ！

PCの貸出がなく、自分でPCを用意する必要がある

デジタネは、PCの貸出を行っていません。

そのため、学習にはご自身でPCを用意する必要があります。

マイクラやロブロックスなど、ゲームを利用した学習では、基本的にゲーミングPCが必要になります。

そのため、初期コストがかなりかかるのはデメリットです。

質問がすぐに返ってこない場合がある

デジタネは、オンライン学習のため、質問がすぐに返ってこない場合があります。

すぐに答えがほしい場合、待たされるストレスを感じるかもしれません。

デジタネに向いているお子さん、向いていないお子さん

多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。

ここでは、デジタネに向いているお子さん、向いていないお子さんについて解説します。

デジタネに向いているお子さん

まずデジタネに向いているお子さんたちはこういったお子さんたちです！

マイクラやロブロックス、ディズニーが好きな人

デジタネには、マイクラ、ロブロックス、ディズニーなどの人気ゲームを使ったコースがあります。

これらのゲームが好きなお子さんは、楽しく学習することができます。

また、すでに上記のソフトで遊んでいるお子さんやディズニーファンの方には、特にオススメです。

家と学校以外の場所ではあまり行きたがらない

デジタネは、オンライン学習なので、通学の必要がありません。

家と学校以外の場所ではあまり行きたがらないお子さんでも、無理なく続けられます。

デジタネに向いていないお子さん

逆にデジタネに向いていないお子さんもいるでしょう。

もちろん人間関係が直結するので人それぞれですが、その中でもデジタネの共通点の2つをピックアップ！

講師がそばにつきたい方

デジタネは、オンライン学習なので、講師がそばにいて指導するわけではありません。

マンツーマン指導や個別指導を希望するお子さんには、向いていないかもしれません。

ゲームに興味がない人

デジタネは、ゲームを通してプログラミングを学ぶことが多いスクールです。

ゲームに興味がないお子さんにとっては、学習内容が面白くないと感じるかもしれません。

もちろん、ゲーム以外でも実務に役立ちそうな基礎などもありますが、

大半がゲームの要素なので、ゲームに興味がないお子さんには向いていないかもしれません。

デジタネを通って本当に役立つのか？

デジタネに課金して、実際に通ったら本当に意味があるのか？

けど、意欲だけでは実用面では怪しいところなのでここでは学ぶコースによってその基本的に得られるものの事実を解説していきます。

ゲーム系は仕事には活用ないがクリエィティブ系で役立つ

ゲーム系のプログラミングは、基本的に遊びなのとブロック系なので仕事上ではまず活用するということはないです。

しかし遊びで無駄なのかと言えばそうでもなく、例えばノーコードのプログラミングとかや、起動するためのシステムづくりなどでは大いに役立ちます。

そもそもデジタネは思考力や想像力を重視しているのと、今後のAI時代に考えたらエンターテインメントがますます重要視することが高いのでやはりつけておいていいかもしれません。

HTML、CSSはWordPressなら基本不要、ECサイト等は必須

これなんですが…辛口言葉で言わせてもらうと

HTML、CSSは初心者にとっても始めやすい言語ですが、実のところ正直に言えば重要性は年々低下してきているのが現状。

個人的にはWordPressのブログ目的ならほぼ不要、企業サイト(SWELLなどの有名テーマは不要)やECサイトであれば必須といったところ。

WordPressのブログや一部の企業サイトが不要な理由は誰でもWEBサイトを立ち上げることができる優秀なテーマがたくさん出てくるようになったから。

また、最近は企業のサイトやECサイトでも人手不足がかなり目立つようになり、メンテナンスを減らすために優秀なテーマへの切り替えやBASEやBOOTHといったプログラミングがなくてもできるようになっているので

今後のことを考えたらHTMLやCSSを取り組むのは優先度は低いです。

JavaScriptは大学や仕事とかでかなり役立つかも！

JavaScriptのコースとかは大学の受験やIT業界でもよく使われるので重要性はかなり高いです。

言語のシェア率もTOP3に入るほどの重要枠なので、将来性の面では大いに有効です。

また、ゲーム業界やWEB業界では重宝しているので学べるなら学んでおきたいコースでしょう。

まとめ

今回はデジタネの評判について解説をしていきました！

デジタネはオンラインでプログラミング学習を行えるのと14日間無料お試しでできるので、試しにやってみたいという方におすすめできるスクールです！

時間がない親子、でお金に余裕がない家庭で少しでもお子さんのために教育を挙げたいなら使ってみてはいかがでしょうか？

という感じ！

以上参考になったら幸いです！