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モノカリのゲーム機・PCのレンタルはどうなの?短い期間の利用やレビューにはおすすめできるモデルサービスかも知れないね!

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今回は、ガジェットやゲーム環境を整える上で一つの選択肢になる「レンタルサービス」について深掘りしていこうと思います。特に注目するのは、最近耳にすることが増えた「モノカリ」というサービス。

くろと

え?モノカリって、主にカメラやドローンなど旅行に強いレンタルサービスだよね!?

アクア

おっしゃるとおり!さすが旅行ブログも扱っているから話がわかるね!
うちインドアだからよくわからないけど…

そんなモノカリはカメラやキャンプ用品、Wifiなどを中心に扱っているサービスだと有名な話。

そんなモノカリでも実はゲーム機やゲーミングPCなどゲームに関しても実はラインナップが多いです。

僕たちが普段楽しんでいる『マインクラフト』などのゲームや、クリエイティブな作業に欠かせないPC環境。

これらを「買う」のではなく「借りる」という選択が、今の時代にどうフィットするのか?

それでは、モノカリのゲーム機・PCレンタルについて、メリットから注意点まで、がっつり解説していきます。


目次

モノカリとは?サービスと特徴を紹介

「モノカリ」は、一言で言えば「必要な時に、必要なモノを、格安で借りられる」**家電・ガジェットのレンタルサイトです。

最近はサブスクリプション(定額制)が流行っていますが、モノカリはどちらかというと「スポット利用(短期間)」に非常に強いのが特徴。特に「明日から使いたい!」という急なニーズに応えてくれるスピード感が、多くのユーザーに支持されている理由ですね。

扱っているサービス

モノカリが扱っているジャンルは多岐にわたります。

  • カメラ(一眼レフカメラ・GoPro・ドローン)
  • 服(葬式用)
  • 生活家電(掃除機、キッチン家電など)
  • VRゴーグル(Meta Questなど)
  • 双眼鏡

当ブログはマイクラなどのゲームをメインに扱っていますので、そのため、今回は膨大なラインナップの中から「ゲーム機」「PC」「iPad」に絞って、その使い勝手を検証していきます。


ゲーム用には何があるのか?

アクア

ゲーム用として調べたらこんなかんじね

ジャンルラインナップ数備考
デスクトップPC数少ない。
モデル全てRTX 4070
ノートPC数自体は多め
主にxx50、xx60番台中心
Switch1/2数自体は非常に多く、付属もある
少ないがSwitch2も扱いあり
PS4/PS5数自体は比較的あり、付属もある
タブレットipad、Androidとともにあり
Wifi1種類のみ(複数あるが利用期間の違い)
Wifi自体は国内用のみ、月額版は使い放題

モノカリを使うにあたり注意点

便利なレンタルサービスですが、何でもかんでも借りればいいというわけではありません。

特にPCやゲーム機に関しては、レンタル特有の「落とし穴」があります。

ここを理解していないと、後で「買ったほうが安かった……」なんてことになりかねません。

長期契約しても所有にならない

まず、最も重要なポイント。

モノカリは「いくら長く借り続けても、自分の物(所有)にはならない」という点です。

最近の家具・家電レンタルサービスの中には、「2年借りたらそのまま差し上げます」という「購入選択型」のプランを用意している会社もあります。

しかし、モノカリはあくまで「返却」を前提としたサービス設計になっています。

  • 返却期限が明確: 借りる段階で「いつ返すか」を決めるスタイル。
  • 長期利用が想定していない: 数日~1ヶ月程度がメイン

特にゲーミングPCは、自分の好みの設定(環境構築)を構築してナンボの世界。

長期的に使うものを他人の所有物で済ませるのは、精神的にもコスト的にもあまり向いていません。

アクア

もちろんだけどお試しで使うのはあり

Switch 2(次世代機想定)や現行機は国内専用である

モノカリではNintendo Switch2などの人気ハードも扱っていますが、

これらは基本的に国内専用としての貸出です。

「海外旅行に行くから、飛行機の中で遊ぶために借りよう!」と考えている方は注意が必要です。

故障時のサポートや通信環境の問題、あるいは規約上の制限で、海外への持ち出しは推奨されていなかったり、不可とされているケースが多いです。

旅行で使うなら、あくまで「国内旅行」の範囲内で楽しむのが無難ですね。

PCの商品ラインナップは少ない

出典元:モノカリ公式サイトより/https://monocari.com/

いちおうモノカリでもPCを扱っていて、そのうちのゲーミングPCもあるのですが

他のレンタルサービスなどと比較すると「少ない」です。

デスクトップPCもゼロではありませんが、取り回しの良さからノートPCが中心です。

「RTX 5090搭載の最強マシンを借りたい!」と思っても、扱ってないので在庫がない。

これはサービス運営側の理念に立てば納得がいきます。

デスクトップPCは準備をするために設置を行う整備が必要で家に留まるために置く、そして長時間使う…つまりメインPCとして使うためのサービスとして向いていない。

また設置、準備だけじゃなく返すのも作業があるので実は大変。

くろと

では、なんで少数ながらデスクトップがあるんですかね?

アクア

ラインナップがあるのはイベント会場とか購入前のお試しとかで需要があるから。

実際にイベント会場でも近年ゲーミングPCがあるが、そのとき人が多いので普段のPCじゃ足りなくなる。
けど増備するにもお金がかるし使わないときの無駄がでてしまうので、そういった短期的用にあるんですよね。

一方でノートPCがラインナップが多い理由は単純にデスクトップと比べてメンテナンスが楽だから。
ノートPCはデスクトップと比べてもパーツが少ないので短期間でも扱いやすい。

アクア

お試しと言っても数日ぐらいで十分からね。

そのためゲーミングPCでもノートPCの台数が圧倒的に多い。


どういう人がモノカリに向いているのか?

注意点を踏まえた上で、じゃあ「どういう時に使うのが正解なの?」という部分を考えてみます。

PCが故障して修理に出し、今すぐに代替品が必要になったとき

これが一番現実的で、かつ「神サービス」だと感じる瞬間かもしれません。

仕事や創作活動でPCを毎日使っている人にとって、PCの故障は死活問題です。

修理に出すと、だいたい1週間から長ければ1ヶ月近く戻ってきません。

そんな時、モノカリでサクッとノートPCを1〜2週間借りる。

「応急処置」としてのレンタルです。

アクア

もし仮に購入になっても最近のBTOは1週間ぐらいで配送になることが多いのですぐに届かない。

くろと

働き方の見直しで翌日配送とかも少なくなってきましたよね

これなら、高いお金を払って急ぎで新品を買う必要もありません。

実家に帰るときの数日の拠点として

日本人は古来、地域ごとに分散して生活していました。

現代でも、盆暮れ正月には実家に「帰省」しますよね。

「実家にはデスクトップPCがない。でも、連休中に期間限定のゲームイベントがある……!」 「仕事の締め切りが近いけど、親の顔も見せに帰らないといけない……!」

そんな時、実家に配送先を指定してモノカリでPCを借りておけば、重いデスクトップを運ぶ手間もなく、実家を一時的な「拠点(サテライトオフィス)」にできます。

この「数日間の機動力」こそがレンタルの真骨頂です。

旅行など普段は使わないが持ちたくなったとき

アクア

やっぱ、旅行利用者がメインだからこそかもね

例えばドローン。

これ、都会に住んでいると本当に飛ばす場所がありません。

「買ったはいいけど、クローゼットの肥やしになっている」という話はよく聞きます。

とくに都市部は人口が密集しすぎているので、個人の生活スペースは限られています。

「年に一度の旅行の時だけドローンを飛ばしたい」 「友達と集まる時だけVRで遊びたい」

こういった「所有すると生活スペースを圧迫するけど、たまに使いたいもの」。

こういった方はモノカリは向いているでしょう。

レビューやお試しで使ってみたいとき

「このPCでマイクラの影モッドがどれくらい動くか試したい」 「3DCGソフトのレンダリング速度を確認したい」

高い買い物をする前に、数千円で数日間試せるのは、失敗を防ぐための投資として非常に優秀です。


アクア

価格が安く抑えているのでレビューやお試しで使ってみるのも選択肢だね。

申込方法

申し込みは非常にシンプルです。無駄に多機能なサイトは今の時代「使いにくい」だけですが、モノカリのUIは直感的。

  1. 公式サイト(モノカリ)へアクセス
  2. 借りたい商品を選ぶ
  3. カレンダーからレンタル期間を指定する
  4. 配送先と決済情報を入力する(身分証のアップロードが必要な場合があります)
  5. 自宅やホテルに届く!

返却も、届いた時の箱に入れて、コンビニや郵便局から送り返すだけ。

アクア

商品によって返却方法が異なるそうだから、よく確認すること


まとめ

モノカリは、「所有という重荷から解放してくれる、現代の分散型ライフスタイル支援ツール」と言えるかもしれません。

もちろん、毎日ゲームをするガチ勢にとっては「自分のPC」を持つのが一番です。

しかし、急な故障、短期の帰省、あるいは「ちょっと試してみたい」という好奇心。

そういった「人生の隙間」を埋めてくれるサービスとして、モノカリは非常に強力な味方になります。

明治以降の「何でも自分で所有し、管理する」という中央集権的な価値観は、少しずつ変化しています。

必要なリソースを必要な時にアクセスする。そんな感覚で、賢くレンタルサービスを使いこなしてみてはいかがでしょうか。

今回の記事で、モノカリの活用イメージが湧いたなら幸いです。

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