プログラミングは国や企業を後押しするほど注目されているのですが
だからといって、みなさんが適正なのかは限りません。
そもそも難しい専門的な分野なのでスクールに通うと高額になります。
知らないと絶対に損するので、プログラミングスクールで勉強に取り組む前にまずは仕組みを知っておきましょう
プログラミング教室は現状社会の仕組みを知らないと損
プログラミング教室をいきなりで駆け足に通うのは相当な「ハイリスク」な行為にしか過ぎません。
理由は単純で「お金」がとにかくかかるから。
これは塾に通うのと大学に行くのと同じ大金を払う人的投資なので社会の仕組みとお子さんや学生の特性を知らないとかなり無駄金になります。
せっかく10万とかかけて行ったのに・・・うーんってなって悲しまないようにはまずは準備が大事よ!
そのために今回の記事の回答では主に準備という形で「将来設計」と「お金の基礎知識」が主に問われます。
失敗するリスクを抑えるためにも特に知っておきたいことを紹介していきます。
知っておきたい事前対策
プログラミングスクールを通う中でたくさんあるとは思いますが、その中で3つ重要なので解説していきます。
言語と将来性設計
まず、一番肝心なのがプログラミングを使って将来の夢に活かせるかどうかです。
Minecraftのプログラミングはお子さんでも若者でも楽しめる感じにブロック状で簡単に作れるようになっている設計になっていますが
反面、仕事としての活用は微妙なところです。
その理由は仕事では基本的に「文字打ち」ができることが求められているからです。
というのも決められているわけではなく、そのときに応じて対策をしなくてはなりません。
すでに形状化しているオブジェクト型のプログラミングは仕事用には不向きです。
一方で文字型は難しい反面細かい設定変更ができるので、仕事にも応じることができます。
マイクラのプログラミングは意味ないのか?
Minecraftのプログラミングスクール通う意味はないのか?
というと全くそうでは有りません。
プログラミングは一筋縄では行かないほどの険しい道程が必要になるからです。
そのためいきなり文字打ちでやるにしてもイメージが湧きにくい文字型ではお子さんや学生は理解ができずすぐ挫折します。
なので入門的な位置づけでかつ、遊びながら学べるマイクラのプログラミングは、始めた方にもかなりおすすめです。
言語選びもかなり重要!
またもう1つはMinecraftのプログラミングは「Python」とか「Java」などが主に学ぶことが多いです。
それらの言語はのちに仕事場や自宅でも活かせることができるとても汎用性が高い言語たちです。
なので意味ないというよりむしろ初心者におすすめというのが本音です。
ただし人によってはプログラミングやITそのものが苦手な方がいるのでできないことには無理強いしないようにしましょう。
教育訓練給付金制度を活かせるか?
2つ目に絶対に知っておきたいことは「教育訓練給付金制度」の存在です。
教育訓練給付金を使うことにより最大で年間70%相当額が給付されます。
そもそも教育訓練給付金制度というのは45歳未満の方が自分自身がスキルアップを目的にした方向けに国から受講料が支給される制度なので、自分自身で行う必要があります。
教育訓練給付金制度には3種類あります。
プログラミングはどこに該当?
その中でプログラミングはより支給率の高めな「専門実践教育訓練給付金」の対象となっています。
つまりは投資の還元が高い内容ってこと。
問題点
教育訓練給付金制度は本人のみでかつ本人が1年以上もしくは3年以上の雇用保険がないと受給することができません。
基本的には親がお子さんなどで使うことができないとされています。
また、マイクラの教室には現状は教育訓練給付金制度には現状存在しません。
ほとんどが中3までしかないけど・・・正直20代(18歳以上)とかでも結構需要があるから、大人向けのマイクラのプログラミングスクールも欲しいなぁー!
というぐらいおいて欲しいですが、現実的にはそうも行かないかなとは思います。
これを聞くと
なんもメリット内じゃないか!適当に記事を書くんじゃねぇ!
とか言われがちですが、ちゃんと間接的にメリットがあります。
制度がなくても他のメリット
マイクラのプログラミングはほとんどが小学生か中学生向けを対象にしたところが多いです。
しかし、マイクラのプログラミングは前述の通りほとんどが入門的な位置づけでもあります。
教育訓練給付金制度の知っておいてメリットがあるのはその後の専門的なプログラミングを学ぶためにあります。
PythonやJava、JavaScriptなど
なのでこういった学生におすすめです(15歳以上)
- アルバイトで働き雇用保険で1年以上もしくは3年以上の現職の方、もしくは1年以内に離職している方
- プログラマーとして働きたい方
などです。
説明すると長くなってしまうので、詳しいことはこちらから御覧ください
計2~3年分は負債として見積もる
コースや実態にもよりますが
もし入学を決まった際は2~3年分程度の現金預金は確保しておきましょう。
プログラミングは習得までに時間を要するので、多くが1年以上継続することになります。
なのでこの分を確保すると言った目的であれば別の預金にて分離管理していくことを推奨します。
とはいえ、口座が多すぎてもあれだからメインとその預金用の2個作っていればOKです。
まとめ
今回はプログラミングスクールを通う前の下準備として解説していきました。
スクールという世界ではかなりのお金を使うことになるので、無駄遣い防止のために将来設計はとくに重要でしょう。
お金の管理を厳重にしつつ、マイクラのプログラミングスクールにて楽しく学べるようにしておきましょう!