予算30万円でゲーミングPCって買えるの??
30万円あれば、ハイエンドなゲーミングPCも射程圏に入ります。
高画質で快適なゲームプレイはもちろん、配信や動画編集など、幅広い用途に活躍してくれるでしょう。
しかし、選択肢が豊富すぎてどれを選べばいいのか迷ってしまうのも事実です。
そこで今回は、30万円で購入できるおすすめのゲーミングPCを3台ご紹介します。
それぞれの特徴や、30万円貯めるための貯金なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
予算30万円以内のゲーミングPC
予算30万円以内のゲーミングPCは25万円と比べてラインナップが少し少なくなるものの、それでも3番目に多い価格帯です。
30万円というとどんな人が買う人が多いのかですが、普通のゲーマーはもちろん、意外にも初心者ゲーマーも買う方も多いです。
ただし、25万円と比べて届きにくくなるため、本格的に楽しみたいヘビーゲーマーの卵になりたいという方が多いです。
そんな中でおすすめのゲーミングPCは以下の3つをピックアップ!
【マイニングベース】バランスとインテリアを極めたい
【GAMER】Corei7 14700F/ RTX4070super 12GB/メモリ16GB
項目 | 内容 |
---|---|
PCのサイズ | |
CPU | Core i7 14700F |
GPU | Geforce RTX 4070 Super |
RAM | 16GB |
ストレージ | NvMe Gen4 SSD 1TB |
電源 | 750w BRONZE |
保証 | 1年 |
予算30万円で最もおすすめなのがマイニングベースのRTX 4070 Superのゲーマーモデル。
ガラス張りでLEDもふんだんに入れているため、ケースを楽しむために買う方も多いです。
GPUも性能十分なRTX 4070 Super搭載しており、FHD~WQHD解像度で使うという方に最適にプレイできるでしょう。
【ツクモ】ゲーム性能重視
項目 | 内容 |
---|---|
PCのサイズ | |
CPU | Core i7 14700F |
GPU | Geforce RTX 4070 Ti super |
RAM | DDR4 3200 16GB |
ストレージ | NVMe 1TB |
電源 | 850w GOLD |
保証 | 1年 |
性能重視を求めているのであれば、ツクモのRTX 4070 Ti superのGPUがおすすめ!
こちらはRTX 4070 Superよりも1段上のGPUを搭載していて、VRAMも16GBもあることからFHD、WQHDだけにとどまらず、4K解像度でも快適にプレイできるでしょう。
【Mouse】3年保証が欲しい
項目 | 内容 |
---|---|
PCのサイズ | ミニタワー |
CPU | Ryzen 7 7700 |
GPU | Geforce RTX 4070 Ti super |
RAM | DDR5 16GB |
ストレージ | NvMe 1TB |
電源 | 750w BRONZE |
保証 | 3年 |
コスパをはっきりとしたい!3年保証が良いという方にはマウスコンピューターのRTX 4070 Ti Superがいいでしょう。
ツクモのPCとほぼ同じスペックですが、CPUがインテルじゃなくAMDのRyzen 7 7700、保証が3年、メモリがDDR5化といった違いがあります。
また、このPCにはマイクラが最初から付属しているため、マイクラをこれから始めたいという方にもぴったりなモデルとも言えます。
圧倒的な信頼性の高さも売りでとりあえず迷ったら選べっとおすすめできます。
30万円で購入できるゲーミングPCの特徴・コツ
30万円という予算であれば、ハイエンドなゲーミングPCが射程圏に入ります。高画質で快適なゲームプレイはもちろん、配信や動画編集など、幅広い用途に活躍してくれるでしょう。しかし、選択肢が豊富すぎてどれを選べばいいのか迷ってしまうのも事実です。
そこで、30万円で購入できるゲーミングPCを選ぶ際に、以下の点に注目することをおすすめします。
GPUは70番台クラスが当たり前
30万円で購入できるゲーミングPCには、RTX 4070やRadeon RX 7800 XTといった、70番台クラスのGPUが搭載されています。
これらのGPUは、フルHD解像度であれば最高画質で、WQHD解像度であれば高画質でゲームプレイを楽しむことができます。
さらに、最近ではRTX 4070 Ti Superといった、70番台上位クラスのGPUを搭載したモデルも登場しています。
これらのGPUであれば、4K解像度でも快適にゲームプレイできるようになります。
4K解像度も視野に入れるクラスに
30万円あれば、4K解像度でのゲームプレイも視野に入ります。
4K解像度でゲームプレイするには、VRAM12GB以上のGPUが必要です。そのため、30万円で購入できるゲーミングPCを選ぶ際は、VRAM容量にも注目しましょう。
近年では、4K解像度に対応したモニターも価格が下がってきており、より多くの人が4Kゲーミングを楽しめる環境が整ってきています。
予算25万円以内と差が少ない
ここまで解説してきましたが、意外にも予算25万円以内と30万円以内では性能面の差がかなり少ないです。
25万円以内でもGPUも70番台が主流で、CPUもCore i7やRyzen 7が多いです。
一方で上位となる40万円クラスになるとまた1段ぐらいレベルアップされ、こちらは体感できるほどの差があるため、はっきりといってしまえば、25万円と40万円帯に比べてあまりコスパが良くないのも事実です。
しかし一方で25万円ではギリギリな予算なため、ケースがシンプルな物が多かったものの、30万円になるとケースもおしゃれになるものが多くなるためどちらかと言えば、ケース面をおしゃれにしたいというのにはおすすめできるでしょう。
30万円のゲーミングPCを買うための貯金は?
生活費用を考えたら最低でも年収300万円は欲しい
30万円のゲーミングPCを購入するには、まず生活費を賄えるだけの収入が必要です。
一般的な家賃の目安は、年収【手取り】の上限30%と言われています。
つまり、30万円のゲーミングPCを購入するには、年収100万円以上が必要です。
しかし、生活費には食費、住居費、水道光熱費、通信費、交際費など、様々な項目が含まれます。
これらの項目をすべて考慮すると、生活費は年収の90%ぐらいになり、手元に残るお金は10%ぐらいになります
そのため、30万円のゲーミングPCを購入するには、最低でも年収300万円は欲しいと言えるでしょう。
300万円という数字は1人暮らし、大学の奨学金がある前提の話で、実家ぐらしの場合は
それよりも低い場合は転職したり副業をしよう
個人的に8時間労働であれば最低でも年収400万、できれば1200万円は欲しいので、フルタイムの最低金額が400万円を満たない場合は転職を検討しましょう。
個人的にこの最低金額を出せない会社には働く価値がないので転職はしましょう。
また、副業をするのも手でですが、こちらは時間がかかるため長期的な目線で考えておきましょう。
最低でも2.5万円の貯金は欲しい
生活費を賄えるだけの収入を確保したら、次はゲーミングPCを購入するための貯金を始めましょう。
1年で30万円を貯めるためには、毎月2.5万円の貯金が必要です。
これはあくまでも目安であり、収入や生活費によって必要な貯金額は異なります。
しかし、2.5万円という金額であれば、無理なく貯められるという人も多いのではないでしょうか。
寿命5年先で見て月¥5,000の貯金は目安
ゲーミングPCの寿命は、約5年と言われているため、5年後に新しいゲーミングPCを購入したい場合は、月5,000円の貯金を始めれば良いことになります。
もちろん、5年後にどんなゲーミングPCが発売されているかは分かりません。
しかし、ある程度の目安として覚えておくのは良いでしょう。