今のジャングルには地形が大きく変わっているので昔の地形時代でかつMODの代表バージョンの、1.16.5についてのジャングルバイオームを解説してほしい。
なるほど!
じゃあ!今回はジャングルバイオームについて1.16.5向けについて解説していくね!
ジャングルバイオームは木が茂っているのが特徴なバイオームで、見つけ出すと資源には嬉しい反面、通り抜けるのが困ると言われているプレイヤーからすればクセの強いと感じている。
今回はそんなジャングルバイオームを1.16.5ユーザー向けに解説をしていく!
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ジャングルバイオームの見つけ方
ジャングルバイオームは1.16.5の時点ではレアなバイオームだ。
これは勝手な予測だが、1.18ぐらいからは変異がなくなったりして全体的な大きさが小さくなっているので比較的に見つけやすくなっている。
1.18であっても1%ぐらいの確率なので、1.16以前だともっとレアだっただろう。
以前のジャングルはジャングル以外にも様々な変異したジャングルバイオームが存在していた。
また変異があるおかげもあってか昔よりも1つのバイオームあたりの形が広かったため生成率が下がって見つけにくいのも要因だろう。
なお、ジャングルバイオームは気温が高いバイオームのひとつなので高温のバイオームが近くにあると出現率は高くなる。
高温バイオーム
・砂漠
・暖かい海
・サバンナ
平原などの通常程度の気温バイオームであっても見つかることがあるが、林や雪の平原といった雪が積もっている場所だと稀にしか見つからないことも。
【チート】コマンドで見つける
バイオームの見つけ方としてチート許可している場合の一つがコマンドで見つける方法がある。
/locatebiome jungleと入力してその表示が出てきた場合に/tp X Y Zの数字を入力してワープしていくことも可能だ。
ジャングルバイオーム特徴
ここからはジャングルバイオームの特徴を少しだけだが解説をしていく
ジャングルバイオーム特徴1:資材は豊富
まずジャングルバイオーム大きな特徴といえば資材がとにかく豊富なこと。
ジャングルバイオームは見た目的にすごく住みにくいのだが、反面すごい食べ物や木材、地下には功績といった資材がいっぱいあるので頑張れば完結ができてしまう。
食べ物もたくさんある
ジャングルバイオームにはカカオやスイカといったジャングルバイオームしかない食べ物がかなり置かれている。
スイカやカカオはもちろんだが、実はかぼちゃなども生えていることもある。
また、牛や豚、ニワトリなどのMOBも通常発生するので肉の面でも困らない。
ただし、村がないのでニンジンとか小麦の確保はしんどいかも
木材には絶対困らない
ジャングルはとにかく木材が多くあって
また、たまに竹なども生えており、竹バイオームが見つけにくいため1本さえあれば栽培などで増やすことができるので竹が見つからない…なんてそんなことはないのである
オークの原木 | 15% |
ジャングルの原木 | 84.9% |
竹 | 0.1% |
特にジャングルの原木は1本だけでも家を建てることができてしまうほどの莫大の量がある。
ジャングルバイオーム特徴2:珍しいMOBがいる
ジャングルバイオームにはヤマネコやオウム、そしてBE版限定でパンダが珍しいMOBとして登場している。
いずれも珍しいMOBであるためなかなか見つけにくくレアなMOBである。
オウムについては友好なので連れて行くことも可能だ。
かつてはヤマネコも猫として飼うことはできたが、1.14からは猫がその役割を譲ったため現在のバージョンでは餌で飼うことができない。
ジャングルバイオーム特徴3:遺跡がある
ジャングルバイオームにはジャングルの寺院がある。
ジャングルの寺院は大きなバイオームであれば1つ程度あるため比較的見つけやすい
そのため、1.16.5の環境ではジャングルにしかないのはジャングルの寺院だけとなる。
ジャングルの寺院は見つけやすいのでぜひとも探してみよう。
ジャングルバイオーム特徴4:重い
ジャングルバイオームの特徴と言ったらFPSが下がるほどの重いのである。
16チャンク比較で影MODはKappaを使用した状態で、実機はCore i9 13900F RTX 4090搭載で試した結果がこちらだ。
なお、RTX 4090の特性上、4K画質じゃないとGPU使用率が上がらないので今回は4Kで比較。
平原 | ジャングル |
---|---|
91FPS | 90FPS |
結果は意外なものだった。
1.20ではかなりの差がついていたが、1.16.5についてはほぼ変化してなかった。
おそらくJavaのバージョンによる違いでフレームレートの違いが生じたのであろう。
1.20や1.18ではJava17を採用しているが、1.16以前はJava8のため今のGPUには最適化してない可能性がある。
RTX 3060やGTX 1650などのGPUを使うとなればおそらくその状況は変わるのだろう。
それでもオンボードでも動かすことはできるのだが、影MODなどを入れるとかなり厳しくなる。
そのためマイクラのOptifineを入れて、MOD面を考えても最低でRTX 3050のGPUぐらいはほしいところだ。
RTX 4090のGPU
RTX 3050やRTX 3060などのGPUはこちら
特徴5:とにかくデカイし竹林等が混ざる
今のジャングルはそれほどまで大きくなかったが、昔のジャングルはとにかくでかすぎて抜け出すのが困難なくらい大きかった。
大きすぎると次のバイオームを楽しむためにいつまでも抜けなく楽しめにくいこと、かつ方向音痴になる可能性あったため見つかった場合あえて避けていく人も多かったのであろう。
今は分離して生成されることが多いが昔はこのミニマップを見ての通り竹林【茶色と黄緑のバイオーム】などが混ざっていた。
竹林は今となればかなり見つけづらく生成も小さかったが、昔はジャングルそのものがレアでデカかったので複数も見かけた。
ジャングルバイオームでの注意点
こんなにもジャングルバイオームは魅力的なバイオームの1つでもあるが
当然注意点もある。
重いのでPCスペックに注意
前述の通りジャングルバイオームは素でもかなり重い部類と言えるバイオームだ。
1.16ではあまり差が出てこなかったが、これはRTX 4090という2022年登場のGPUを使っていることが主で、1.16自体は2020年登場しているだからである。
そのため発揮しやすい古いGPUなどを使う場合は要注意だ
一方の1.20環境でのRTX 4090の結果を見ても6割ぐらいまでフレームレートが下がっていたので確実に重いと言える。
そのため影MODを入れる際はジャングルバイオームの重さを考慮して動作確認しておこう。
極稀に昼でもモンスターが湧く場合も
ジャングルは木だらけなので稀にモンスターが湧く場合がある。
1.18以降では暗い場所ではあまりモンスターが湧かない仕様になったが、1.16以前は暗い場所になると問答無用で湧いてくるので、あまりいないとは思うが拠点にする場合は湧き潰しの徹底的な実施が必要だろう。
村は生成されない
ジャングルバイオームには村が生成されない。
ジャングルバイオームの1.16以前は前述の通り大きい地形であるためなかなか抜け出せないといった問題もある。
特にニンジンは村もしくはゾンビから奪い取るしか手段がないので近くにないとかなりきついのだろう。
落とし穴に気をつけよう
最後はジャングルバイオームは茂みが激しいので視界がとにかく悪い。
また、葉で覆っている部分があったりするため足場が悪いのもジャングル特徴でもある。
そのため穴はまじで注意しなくてはならない。
1.18以降で地形変更されて写真のように大きな穴があるため要注意だが、1.16では比較的小さい。
しかしながらでこぼこしているのには変わりないので足元は十分気をつけたい
ジャングルバイオームID
ジャングルバイオームのID情報は以下の通りである
なお、表記はこのページのユーザーがMOD想定しているためJava版のみとする。
Java版【名前空間ID】 | jungle |
Java版【翻訳キー】 | biome.minecraft.jungle |
まとめ
今回はジャングルバイオームについて見つけ方と特徴などについて解説をしてきた。
ジャングルバイオームのネガティブ面から言うと。
- 処理が重く、フレームレートが落ちる、特に影MODは落ちやすい傾向
- PC版は今の環境で最低でもRTX 3050 8GB程度ぐらいはほしいところ
- 視界が悪く足元はまじで注意したい
- バイオームが非常に大きめなため抜け出すのが困難な場合も
- この頃は旅路の遺跡はない。
などが挙げられる。
一方でポジティブ面を言うと
- ジャングルバイオームは通常レベルで見つけやすいがあまり頻度が高くない
- オウムやパンダといったジャングルバイオームしかいない限定MOBが住んでいる
- 食べ物がとにかく豊富
- ジャングルの寺院のレア構造がある
- スイカやカカオなどジャングルしかない食べ物も実在する
- 木材や葉っぱなどの資材はほぼ困らない
- 竹もありわざわざ竹バイオーム行かなくても栽培で増やせる
など、ジャングルには良し悪しあるのである。
ジャングルバイオームは資材こそは最高なものの、プレイヤーが住むのには木が茂み過ぎて適さない。
そのためサバイバルモードで通過する際は遠回りでもしてまで避けて通りたい。
という感じで解説は以上だ!
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