影MODを導入すれば、マインクラフトの世界がまるで一変!
リアルな光と影が織りなす美しい景色に、思わず見とれてしまうこと間違いなし!しかし、その美しさの裏には、それなりのPCスペックが必要となるのです。
一体どれくらいのスペックがあれば、影MODを快適に楽しめるのでしょうか?
今回は、影MODを導入する際の推奨スペックやおすすめのPCについて詳しく解説します。
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マイクラの影MODごとの重さ
影MODはそれぞれ異なる負荷を持ち、導入後のゲームプレイに影響を与えます。
軽量な影MODであれば、比較的低スペックなPCでも快適にプレイできますが、高画質な影MODは高スペックなPCでないと動作が重くなったり、カクつきが発生したりする可能性があります。
具体的に影MODの重くなる要素は、主に以下の要素によって決まります。
- 描画処理の複雑さ
- 適用されるエフェクトの数
- 解像度
- 最適化【超重要】
難しいので簡単に言えば、きれいになればなるほど重い。
推奨スペック
2024年現在でJava版の推奨スペックは以下の通り。
FHD | 4K | |
---|---|---|
CPU | Core i5 14400F | Core i7 14700 |
GPU | Geforce RTX 4070 | Geforce RTX 4070 Ti Super Radeon RX 7900 GRE |
RAM | 32GB以上 | 32GB以上 |
ストレージ | 512GB | 1TB |
実際には影MODのシェーダーによって重さが全然違うので、これだけでは全然参考にならないと思います。
RTX 4070とかもGPU単体で8万円もかかるし、PC本体になると20万円は軽く超える。
たしかにちょっと買うのに価格が高いわね…
なので今回の記事では、今持っているゲーミングPCでも買い替えが必要になるかどうか、もう少し深堀りして個別のシェーダーでどれぐらいなのかを解説していくよ!
スペック概要
今回影MODで実際にフレームレートを計測したゲーミングPCはこちら。
メニュー | スペック詳細 |
---|---|
CPU | intel Core i9 13900F |
GPU | NVIDIA Geforce RTX 4090【MSI製】 |
メモリ | DDR4 64GB |
チャンク | 16チャンク |
バージョン | 1.20.1 |
MOD | Minecraft Forge、Optifine |
解像度 | 3840×2160 144Hz:※設定は無制限 |
その他 | GPUリミッター設定無し、100%に動作できるように設計。 |
今回は持っているPCの都合上、FHDでは全くフル性能が出ないことが多いので、今回は4K画質での実証とします。
実際の影MODの重さ
実際に動かした結果はこちらだ。
フレームレート | 推奨GPU | |
---|---|---|
AstraLex Shaders | 185FPS | RTX 4060 |
Bliss | 285FPS | RTX 3050 6GB |
Chocapic13 | 118FPS | RTX 4070 |
CilokGaming Shaders | 130FPS | RTX 4060 Ti |
Complementary Shaders | 324FPS | RTX 3050 6GB |
CTMPOMFIX Shader | 324FPS | RTX 3050 6GB |
Exposa Shaders | 54FPS | RTX 4090 |
Kappa Shader | 118FPS | RTX 4070 |
Light Shaders | 280FPS | RTX 4060 |
MakeUp Ultra Fast | 128FPS | RTX 4060 Ti |
Noble Shaders | 127FPS | RTX 4060 Ti |
Nostalgia Shader | 175FPS | RTX 4060 |
Pastel Shaders | 200FPS | RTX 4060 |
Potato Shader | 212FPS | RTX 3050 6GB |
RedHat Shaders | 125FPS | RTX 4060 Ti |
SEUS PTGI HRR 3.0 | 115FPS | RTX 4070 |
Sildur’s Vibrant shaders | 214FPS | RTX 3050 6GB |
Simplicissimus Shader | 230FPS | RTX 3050 6GB |
Solas Shader | 199FPS | RTX 4060 |
UShader | 175FPS | RTX 4060 |
Voyager shader 2.0 | 93FPS | RTX 4070 Super |
Insanity Shader | 232FPS | RTX 4060 |
あれ?おもったより軽いのね!
影MODそのものの大半は軽いものが多く、半数程度がRTX 4060でも足りそうなぐらいでした。
一方でRTX 4070以上のミドル以上は少ないものの、SEUSといった有名MODの多くはやはり重いものばかりです。
あと、実際に遊ぶとなればそれよりかは下がると思ってもいいよ。
ということから、どうせ影MODでガツガツ遊ぶなら、最低でもRTX 4070 Super以上は欲しいところです。
重い影MODはFPSに向かない
FPSゲームと異なり、マインクラフトは基本的にフレームレートが極端に低下してもそこまで致命的ではありません。
60FPSぐらいあれば全然快適なので
しかしやはり、カクつきやフレームレートの低下は、快適なプレイ体験を妨げてしまいます。
特に、PvPやスピードランなど、素早い操作が求められるゲームモードでは、フレームレートの低下が致命的となる場合もあります。
そのため、FPS重視でプレイしたい場合は、軽量な影MODを選択することをおすすめします。
とはいえ、影MODの魅力はやはり美しいグラフィックが売りなので、個人的には影MODとFPSゲームは一緒に併用しないほうが良いです。
本当に相性が悪いので
影MODを選ぶなら重要視するPCパーツと選び方
影MODでリアルなマインクラフトの世界を堪能したいなら、やっぱりPCのパワーが重要になってきます。
影MOD界の帝王「GPU」
結局どのパーツがいちばん重要なんだろう??
影MODをヌルヌル動かすためには、なんといってもGPUが重要!
これは、画像処理のスペシャリストで、まるで絵描きさんみたいな役割を持つわけだから影MODの複雑なグラフィックを、サクサクと描き上げてくれます。
もし、君のPCが3年以上前のPC戦士だったら、GPUを交換するだけで驚くほど快適になる可能性が高いぞ!
あとは同じ世代でもグレードを上げるだけで性能が全然違うので、それだけでも体感を感じる。
イメージで言ってしまえば、古い刀を最新鋭のレーザーソードに持ち替えたような爽快感だ。
それに、GPUの交換は意外と簡単で、知識とかある程度あれば、自分でできます。
つまりは専門家に頼まなくてもできるってことかな??
ちょっとだけ勇気を振り絞って挑戦すれば、まるで魔法使いになった気分でPCをパワーアップできるぞ!
CPUとメモリも忘れちゃダメ
もちろん、GPUだけが重要ってわけじゃないことを忘れてはなりません。
CPUとメモリも、影MODのパフォーマンスに大きく影響します。
もし、君のPCのCPUやメモリがちょっと古かったとしても、そこまで焦る必要はないでしょう。
一応CPUは10年程度、メモリは半永久的とも言われている
しかしCPUやメモリで性能を受けやすいのでバランスよく対策するのも手でしょう。
買い替えも視野に入れよう
とはいえ、さすがに5年以上前のPCだと、どんなに頑張っても限界があるかもしれない。
そんな場合は、思い切ってPCごと買い替えましょう。
最新のパソコンは、まるで別世界に来たような圧倒的なパフォーマンスを誇る。
実際にGTX 1080 TiからRTX 4090に買い替えた際も別次元とかでびっくりやったわ!(理論値的に8倍の性能もあるとのこと)
影MODはもちろん、スペック不足でできなかった高負荷なゲームや4K動画編集もサクサクこなせます。
負荷が全体的に大きいのでケースは大きめなものを
影MODは全体的に負荷が大きい分野なので、CPUやGPUといった部品が全体的にフル稼働しやすいです。
最近は性能の上がりも良いのでミニケースでも問題なく動かさせるとは思いますが、熱が高いとCPUもGPUも稼働率が下がるので、フル排熱的に考えるとPCケースは大きめなものを用意しておいたほうがいいでしょう。
影MODおすすめのゲーミングPC
影MODは2024年になってもやはりゲームの中でも非常に重い部類であることは間違いないです。
そのため今回は影MOD用としておすすめするPCを3つ紹介していきます。
ある程度の影MODを動かすならRTX 4070 Super
影MODをある程度すべて快適に動かすならRTX 4070 Superぐらいは欲しいところ。
今回その中でマイニングベースのPCをピックアップ!
CPUはCore i7 14700F(20コア)で、メモリに関しては16GBしか搭載していないのでできれば32GBぐらいは搭載するのが望ましいところでしょう。
WQHDで攻めるなら:RTX 4070 Ti super
ZEFT Z52AY
項目 | 内容 |
---|---|
PCのサイズ | フルタワー |
CPU | Core i7 14700F |
GPU | Geforce RTX 4070 Ti super |
RAM | DDR5 64GB |
ストレージ | NvMe SSD 1TB |
電源 | 850w電源 |
保証 | 1年保証 |
WQHDの解像度でプレイなら、最低でもRTX 4070 Ti Superは欲しいところ。
今回はSEVENのZEFT Z52AYをピックアップ!
CPUはCore i7 14700F、メモリは64GBという大ボリュームなので、影MODのゲームプレイ以外にもAIや動画編集と行ったクリエィティブな場面でも大活躍!
ケースの外も中もあちこち光るため雰囲気的にゲーマーらしい感じに仕上がるでしょう。
4K144Hzの狙い:RTX 4090
G-Tune FZ-I9G90
項目 | 内容 |
---|---|
PCのサイズ | フルタワー |
CPU | Core ultra 9 285K |
GPU | Geforce RTX 4090 |
RAM | 64GB |
ストレージ | 2TB |
電源 | 1200w Platinum |
保証 | 3年 |
4Kの影MODを使うならRTX 4090一択!
現状の影MODでもかなり重いので、今後のアプデを見据えて最強性能でもオーバースペックとも言えないです。
今回その中でマウスコンピューターのG-Tune FZシリーズをピックアップ!
CPUはCore i9 14900KF、メモリは64GB、ストレージ2TBなど詰め込まれておりどんな場面でも遊べるでしょう。
まとめ
今回はマイクラの影MODの必要なスペックについて解説していきました。
影MODは2024年に入ってもやはり重たく、中にはハイスペックなPCが求められるシェーダーもあるほどです。
ただ最近は、飽和状態になりつつあるので昔と比べて非常に高い性能を持つPC意味は少なくなってきています。