ということで買っちゃいましたー!
マウスコンピューターが発売しているNEXTGEARブランド「nextgear jg-a5g60」。
おお!ついに来たのね!
1か月前に購入をしていたものの、リアルでいろいろあってようやく投稿です!
今回の記事は時間をかけた分、記事の量もボリュームだくさんで今回14500文字越え!
この記事はほかの記事もかねて作成していたためひとまず暫定完成したので今後順次新しい情報に更新しまくるのでぜひチェックしてみてね!
というわけで本題へはいります!
単品では14万円から、スターターセットで16万円からとコスパの良いNEXTGEARのnextgear jg-a5g60はおすすめ!
スターターセットはこれ1つだけでゲームプレイに必要な環境がすべてそろいます!
本体とは別に「キーボード」「マウス」「モニター」「ヘッドホン」といった買い物の手間いらず!
黒色と白色それぞれあるのでぜひ!
実機の機種「nextgear jg-a5g60」は?
まずは「nextgear jg-a5g60」がどんな商品なのかについて解説していきます!
nextgear jg-a5g60はNEXTGEARの商品のうちの1つで、Ryzen 5 4500とRTX 4060を搭載している数ある中でもエントリー商品の位置づけになる低価格帯を代表する商品です。
実際のデフォルトのスペックはこんな感じ
パーツ名 | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 6コア12スレッドZen2 |
GPU | Geforce RTX 4060 1ファンモデル 3072CUDA/128ビット/VRAM 8GB |
RAM | DDR4 3200 16GB |
SSD | 1TB(セットだと512GB) |
電源 | 750w bronze |
本体の重さ | 8.6㎏ |
上面USB | 2.0:なし 3.0:2つ |
背面USB | 2.0:2つ 3.0:4つ 3.1(typeA):1つ 3.1(typeC):1つ |
参考価格(本体) | ¥134,000 |
備考 | マイクラが無料で1アカウント得点でもらえる マカフィー1年間が 3年間センドバック修理保証 |
13万円か~!ゲーミングの中だと確かに低価格帯だけど、アクアちゃんてきにはこのスペック表に対して
うん!これは紛れもなくコスパ最高な商品だよ
実際の本体価格
実際の本体だけの価格はこんな感じ。
販売価格 | ¥134,000 |
---|---|
マカフィセーフティネット | △¥4,900 |
Minecraft | △¥3,960 |
Windows11 Home | △¥16,000 |
実際の本体価格 | ¥109,140 |
現在の相場でいくとRTX 4060(1ファン)が4.5万円、B550が¥10,500、Ryzen 5 4500が¥14,500、ケースが想定¥5,000、電源が¥8,000、SSDが1万円、メモリが\5,000、その他もろもろ(ケースクーラーや送料等、組み立ての人件費等)で約2~3万円なのでかなりお買い得といえるレベルです。
どれぐらい人気?
実際にNEXTGEARの中でもかなり売れ筋商品で、単品15万円以内で購入できるPCの中では最もコスパが良い商品です。
実際にGoogleの検索でもNEXTGEARって調べたら「nextgear jg-a5g60」のモデルが出てくるほどです。
ほかにもさらに格安で11万円から購入できるRTX 3050 6GBを搭載しているモデルがあるものの、RTX 3050はDLSS3が非対応だったり、現在おいているVRAMが6GBしかなかったりなど、実際に2万円ぐらいしか価格差がないのにも関わらず性能が2倍ほど違うのでお金を出せるならRTX 4060を買ったほうがいいです。
単品とセット品
nextgear jg-a5g60には単品とセット品があるけど、今回買ったのはどっちかしら?
セット品のほう。
これは管理者側の都合で、別拠点でも活動するようになりもう1台ゲーミングPCが必要になったため。
nextgear jg-a5g60には単品とスターターセット品がありますが、これからゲーマーデビューをするなら圧倒的にセット品がおすすめ。
価格差は3.5万円ほど高いですが、モニターだけでもAmazonで2.3万円、残りの3つでも2万円ぐらいはかかるのでお買い得です。
またほかに単品でも、デフォルトの黒色のほかに今回レビュー紹介する白色があり、あちらは約0.8万円ほどの差がありますが
黒色と違って最初からLEDが搭載しているので光らせたいなら白色のほうがお得だったりします。
実は少しカスタマイズをしてみました!
【余裕があれば】Ryzen5 4500→Ryzen5 5500に換装
まず、CPUのほうをグレードアップしました。
価格差は¥7,700ですが、単品で購入すると¥1,000ぐらいしか差がないので明らかに割高です。
Ryzen 5 4500と5500の違いとしてはL3キャッシュが前者が8MBに対して後者が16MBという違いがあります。
L3キャッシュはゲーム性能にかなり影響が受けるほどで、性能が高いGPUほどもろに影響を受けます。
実際にRTX 4060でもさえ差が出るほどなので、ゲームにおいてはL3キャッシュの重要性がわかると思います。
そしてなにより一番大きな違いはCPUの世代。
Ryzen 5 5500はRyzen 7 5700XやRyzen 5 5600と同じくZen3世代ですが、一方でRyzen 5 4500はというとRyzen 7 3700Xと同じ世代のZen2設計。
勘のいいひとならお分かりですが、Zen3は完全に1つのCPUで構成されているのに対し、Zen2はInfinity Fabricによる2つ組み合わせなので連係動作の関係上1つの構成に比べて速度低下が発生してしまいます。
あいつがわざわざ5500に変えたのは、実際に重いクリエィティブが多く、Infinity Fabricで速度低下というのを避けるためなんだとよ。
(Adobeとかの重いソフトとは相性悪いらしい)
しかも2019年の登場ということなのでさすがに5年以上経過していて、今はZen5のRyzen 9000シリーズなので、この時点で3世代前ということになるんです。
【女子おすすめ!】黒いケースから白いケースに変更
女子の皆さんには必見!今回TITANは本来の黒いケースから白いケースに変えてみました。
本来なら、こういう黒いケースなんだけど、今回はカスタマイズで白いケースを選んだというわけだ。
【買い替えならおすすめ!】下取り
いつもなら¥1,100ぐらいしか値下げされないのですが、ちょうどたまたま¥5,500も下取りしてもらえるキャンペーンが行われていて、今回ちょうどこの7年前に購入した赤いPCを下取りしてもらうつもりだったのでぽちっとしました。
¥4,400の差は結構でかいよ~!
nextgear jg-a5g60のセット品はほかにも4点あり
というわけでようやくレビューに入っていきます!
こんかいは通常の黒いPCの5点セットを注文をしていきましたが、前述のとおりPCのみ白にカスタマイズしています。
そういえばなんでたいちゃんはPCケースだけ「白色」にしたんだろう??
PCが白いケースとかはどうやら今後、彼女とかできたら譲渡するかもしれへんとかで想定して買ったんだとか…
なのでPC以外は全部黒いです。
なお、今回購入したスターターセットの価格は¥173,000。
前述のとおりいくつかカスタマイズしているので、本来価格なら¥159,000です。
ただ、最近見ると値上げされていたそうなので今は¥169,000(白色は¥199,000)になっているよ
うわ!結構でかい値上げね…!最近だとPS5も1.1万円上がっていたけど…この商品、コスパが良すぎる反面もともと利益ぎりぎりだったのか…
以前より値上げされて多少コスパは落ちているものの、今時PS5が1.1万円とか値上げラッシュが発生しているのがもう当たり前
しかし、アメリカが利下げ発言、日本利上げ準備状況で行き過ぎた円安が今度は円高モードになっているのでしばらくは大きな値上げはないものの、人件費がどんどん上がっている状況でまた上がる可能性も高いため、買いたいなら早めにしましょう。
スターターセットについては下の記事にて詳しく解説していますが
せっかく買ったのでもう1回!紹介させて!
モニター
まずはモニターから。
モニターはIiyama製を採用しており、FHD 165Hzという高リフレッシュレート、0.8msの遅延速度ということからAPEXのようなFPSゲームも十分に遊べます。
価格は割と高く、¥25,000ぐらいから
モニターが大半が占めているのね…
キーボード
キーボードはロジックロールのものを採用。
G213キーボードです。
テンキー付きで100パーセントなので、上級者には不向きなものの、ゲームより編集作業が多い方にはぴったしかも!
価格は¥7,200程度。
価格はゲーミングキーボードにしては格安なので、初めて買う方にもおすすめです。
ヘッドフォン
ヘッドフォンは同じくロジックロールのものを使われており、G431です。
ヘッドフォンが有線なので、遅延はなく軽いです。
ただし、下に置く人からすればオフィスチェアやゲーミングチェアに下にコンセントが絡んでしまう欠点があるので、絡むの嫌な方は無線にカスタマイズすることをお勧めします。
肝心の価格は¥9,900!
もうこの時点で割安ね!
マウス
そして最後は初心者ゲーマーで人気のG304マウス!
もちろん無線で、実際にゲームプレイしても不満なくとことん楽しめています!
重さは99gとFPSがメインなプロゲーマーにはちょっと重すぎるぐらいで
マウスが重いとどんな問題があるの?
eスポーツ大会に出るプロゲーマーって長時間マウスを握りながら腕を伸ばすじゃん
マウスが重いと腕が疲れやすくなるんよ!だから軽いほうが望ましい。
一方でマイクラといったクリエィティブ系が中心な方はあんまりマウスを激しく動かすことは多くないので、勉強とか普段使いが多い方にはG304でも十分すぎるといえるでしょう。
価格は¥5,200程度!Gのマークが光らないのでゲーマーじゃない普通のビジネスマン用でも手が届きやすい価格ので問わずにおすすめ!
余談として…オール白ケースもあるよ!
今回はケースだけ白いPCにしましたが、他にも最初から白いPCケースだったり、そのセット版といえるスターターセットの白色版もおかれてます。
スターター版はPC本体だけじゃなく、他4点の付属品も全部白いです。
ほかにもモニターが165Hzじゃなく180Hzだったり、ヘッドフォンがワイヤレスになっているなどの違いがあるよ。
色違いだけじゃなく少しリッチな位置づけになるということも見逃せないポイントでしょう。
ただし価格が結構違うのでコスパで選ぶなら黒色がおすすめになります。
「nextgear jg-a5g60」ケースの外観
実際のPCケース本体はどれぐらい大きさだろう?
これはあいつからの個人感想になるけど、いままで使っていたG-tuneのフルタワーに比べてだいぶコンパクトなんだとか…!
高さ | 390㎜ |
---|---|
横 | 220㎜ |
奥 | 410㎜ |
重さ | 8.6kg |
重さ以外はNEXTGEARならどのモデルも一緒で、具体的にいうと180㎝ぐらいの男の人ならそれなりに余裕で運べるぐらいの大きさ、150㎝以下の小柄な人にとってはちょっと持つのがきついかなぁという大きさです。
PCケースの高さって持ち運びやすさがかなり変わるんよね。
だからできれば低いほうが良い。
2リットルのペットボトル6本入りよりかは軽いので、普段から持っている方にとっては軽い印象だと思います。
ちなみに今回はPC初心者向けを想定しているため
PCマニアがやっているような蓋開けは行いません。
まあそもそもパーツ交換自体難しそうなもんね…!
では実際に見ていきます!
外から見てかわいいケース
まずは外観から見ていきます!
やっぱり白いので全体的に見ればかわいらしい雰囲気が漂っています。
まずは外観から
G-tuneのフルタワーに比べるとコンパクトになっているけど、ちょっと大きくて実際にはミドルタワー寄りぐらい。
GPUはRTX 4060のワンファンモデル
わー!?ちっちゃくてかわいい~!
それにたいしてRTX 4090はPS5ぐらいだと!?
TDPが4倍ぐらいも違うから、大きさ的に妥当。
ちなみにだが、ケースの大きさの割に結構スカスカだったりします。
RTX 4060とか、マザボとかもミドルなので、ひょっとしたらRyzen 7 7800X3DとかRTX 4070 Ti superなどのハイエンドモデルになるとギッチギチだったりするかもしれません。
RTX 4070 Ti superは基本的に3ファンモデルなので、RTX 4090ほどじゃないけど結構でかいよ
Wifiはついていないモデル
NEXT GEAR全般に言えますが、こちらは標準
まあ今回は古いPCから抜き取ったUSBの子機LANが余っていたのでそちらを再利用。
個人的に余っているパーツがない限りはマザボWifiはオプションに絶対つけたほうがいいぜ
USBは意外にも多い
コスパ性を重視するため、こういった系はマザボなどの性能を落とす傾向があるそうですが
マザボはB550採用だったため、USBポートの個数も16万クラスにしては豪華。
しかもメインよりもUSB3.0の個数が多いやん…!
nextgear jg-a5g60を実際のベンチマークや実際の快適度
さーておまちかねのみんな大好きベンチマークを紹介するよ!
解像度 | 1920×1080 |
---|---|
マイクラのバージョン(Java) | 1.20.1 |
チャンク | 記載がなければ基本16チャンク |
フレームレート | 基本無制限 |
画質レベル | 基本最高設定 ※影MODはデフォルト設定 |
当ブログはあくまでマイクラを買う方向けなので、他のゲームは軽く参考程度にとどめベンチマークをサクッとみていくよ!
そういえばそうでしたわね
またほかに新規購入とは別で、メイン機とつかっているRTX 4090のPCもついでにベンチマークを調べました。
GPUだけじゃなくCPUもメモリも全部何もかも構成が異なるのであんま参考にならないけど、PCを買うさいに決め手になるかもしれないので載せました。
表記 | RTX 4060 (今回のPC) | RTX 4090 |
---|---|---|
購入場所 | mouse NEXTGEAR | frontier |
CPU | Ryzen 5 5500 | Core i9 13900F |
GPU | Geforce RTX 4060 | Geforce RTX 4090 |
RAM | DDR4 16GB | DDR4 64GB |
マザーボード | B550 | B760 |
購入価格 | セットで\173,000 | 単品で¥474,940 |
ちなみに現状RTX 40シリーズにおいて一番最上位と最下位(デスクトップ)だよ。
Minecraft(統合版)
まずトップは統合版の16チャンクから~
統合版の16チャンクはRTX 4060(当PC)とRTX 4090とともにどちらもオーバースペック。
モニターのリフレッシュレートが張り付いていてこれ以上進まず…一応無制限のはずなんですけどね
RTX 4060のほうが上なのはRTX4090のモニターの都合上144Hzまでなのを使っているため
なので実際に360Hzとか500Hzモニターならまだまだ全然いけると思います。
とはいえマイクラはAPEXのような高リフレッシュレートはあんまり求めてないからこれ以上モニターグレードを上げても無意味。
リフレッシュレートをあげるぐらいならチャンクとか上げたほうがいいよね~
64チャンクはどうなの?
つづいてはいきなりの64チャンク。
統合版は50チャンクが標準なので、あまり差がないと判断したためここで一気にアップ。
するとなんと両社ともぎりぎり60FPS台。
一応60FPSあればぎりぎり遊べるのでRTX 4060でも64チャンクぐらいは遊べそうです。
RTX 4060とかはあきらかにフルパワーを使っている印象だったけど、なんで5.5倍も性能があるRTX 4090がここまで下がったかわからん。
という謎の逆転現象が起きていますが、おそらくこのへんはGPUやCPUのハード面よりマイクラのソフトそのものが限界があるのがおそらく原因だと思われます。
というのも実はあんまりこの数値はプレイ推奨してないらしく、50チャンクより上をあげると不具合になる警告文が出てきます。
ぶっちゃけ50チャンクどころか32チャンクもあればプレイするだけなら全然十分すぎるほどの視野なのでここは参考程度で。
96チャンクは?
さいご気になるだろう、統合版の天井こと96チャンク。
ここまで上げてプレイしているかどうかは別として…今回調べてみました!
結果は…
なんとまさかの測定不可…!?
測定不可というより…そもそもできへんのよ…
調べてみるかぎりだと今回のNEXTGEARもといRTX 4060のPCでは72チャンクぐらいが限界の模様。
実際に最上位となるRTX 4090のPCでもFHDにもかかわらず34FPSぐらいしか出てないことからいかにも96チャンクというのは激重といえるレベルなのかがわかります。
事実こんなにチャンクがあってもそもそも64チャンクと96チャンクの違いがあんまりわかりません。
なので上位になって72チャンクより上げても全然うれしくない上限突破なので、これを目的に上げるのは避けておいたほうがよさそうです。
Minecraft(統合版/RTX)
やっぱ次はこれ!
マイクラの統合版と言ったら「RTXの影MOD!」
RTXの影MODもじっくりと調べていきました!
マイクラの統合版はレイトレの影MODだし、DLSS3も使えるのでRTX 40シリーズとの相性は最高です。
ただ、この影MOD…結構重くてな…!
だから今回、DLSSのほうをいれて調べていくで!
まずは標準プレイとなる16チャンクは、なんと40FPSを切るほどの激重さ…
実際にプレイするとちょっとボタンの遅延が気になるレベル…
フレームレート60どころか45でもさえ下回るとさすがにきついので、RTX 4060のPCを使うなら8チャンクぐらいが望ましいかも…
いっぽうでRTX 4090とかはほぼ144FPSに張り付いているので、おそらくVRAMが足りてないかなと思われます
24チャンク版は?
上限となる24チャンク版も調べてみました!
意外にも減ってないだと!
意外とRTX 4060のフレームレートが踏ん張ってくれました。
とはいえ30FPS切っているのでプレイ不可レベル。
最強と言われるRTX 4090でもついに144FPSの張り付きができなくなりました。
Minecraft(Java版)
いよいよここからはJava版のベンチマークじゃ!!
DLSSに対応してないこともあり、統合版より高スペックが求められるでしょう。
まずは定番のバニラ版から~!
バニラ環境とかは予想通り完全オーバースペック。
RTX 4060でもさえ、300FPS近く出てます。
しかし、RTX 4090が330ぐらいと割と差があるが、おそらくCPUの性能が原因といえます。
6コアのRyzen 5と24コアのCore i9だと確かに…
あとはRTX 40シリーズは無駄なエネルギーを使わない傾向があるため、実際にどちらも3割以下しかGPU性能が出し切ってない様子。
Minecraft(Java版/SEUS PTGI HRR3)
サイバーパンク2077やスカイラインズ2と匹敵するぐらい影MODも調べてきました!
でも、影MODってうちが紹介する記事だけでも20種類以上と、いろいろあるよね
その中で3種類の影MODをベンチマークしてきました!
まずは影MODの主流となるSEUS PTGI HRR3。
SEUSは激重とかなり有名だが、16チャンク環境では71FPSぐらいは出てます。
60番台でも60超え!!
これなら普通にプレイできる
ただ、この数値は平原で調べたから、ジャングルだと35FPSしか出えへんからちょっと厳しいかな…
また、VRAMも結構使うシェーダーなので余裕を見積もって最低でも12GB搭載しているRTX 4070ぐらいはほしいかなと思います。
Minecraft(Java版/AstraLex)
つづいてはいろんな場面もあるAstraLaxも調べてみました。
たくさん設定があるが、こちらは一番重たい設定で調べてみました。
SEUSよりも軽いこともあり100FPS越え。
影MODを入れた状態でも配信程度とかはできそうです。
エンコードが1つしかないので、するなら設定を軽くするのがいいかも
Minecraft(Java版/Kappa)
そして3つの影MODはKappaです。
Kappaも割と重めの影MODであり、RTX 4060のPCはどれほど持つのか…
Minecraft(Java版/佐山県)
マイクラは配布ワールドという存在を忘れてはなりません。
平原だけじゃなく配布ワールドで公開しているワールドもきちんと調べてみました。
マイクラは建築をすればするほど、広げれば広げるほどどんどん重くなるからね~!
事実、これまでのベンチマーク結果はなんにも手を付けてない状況でのプレイだから、情報不足なのよ
そういえば確かにほとんどのサイトでもあまり配布ワールドを使っていたり、プレイをしまくった環境など見ないね。
今回は数ある配布ワールドの中で、国内で有名といえる「佐山県」で調べてみました。
佐山県のことを知りたい方はこちらの記事に乗せているのでどうぞ!
10年以上も時間をかけて都市開発しているので今後どのぐらいになるかの参考になると思います。
長くなりましたが、結果はこちら!
Minecraft(Java版/佐山県+SEUS PTGI HRR3)
原神(FSR2)
パルワールド(DLSS)
nextgear jg-a5g60のメリット
もちろんいっぱいあるとも~!
お得すぎる5点セット(セット品はコスパよすぎぃ!)
まず1つ目のメリットは何といってもセット品はかなりお買い得なというところ。
単品でもそれなりにお買い得でしたが、セット品はそれ以上にコスパが良いです。
実際に同様に単品でカスタマイズをしてしまうと、このように単品価格が割高になりがちです。
セット | 単品カスタマイズ |
---|---|
¥169,000 | ¥185,290 |
1万円以上も違う…!
LEDの光り方がきれい
2つ目はNEXTGEARのケースはやはり綺麗というところ。
けーすのあちらこちらのLEDが搭載していて、くらいところでもかなり輝かせるほどです。
暗い部屋だと一層綺麗になるよ~!
ただし、黒いケースではデフォルトではついていないので、白色にするかLEDをつけるなりしておきましょう。
FHDならどんなゲームでも遊べるほどの快適性
nextgear jg-a5g60はだいたいのゲームでFHD解像度であれば満足に遊べるぐらいの性能を持ってます。
一番重要となるGPUはRTX 4060というRTX 40シリーズの中では一番下のモデルですが
7年前に登場したGTX 1080 Tiや5年前に登場したRTX 2080 Superよりも高性能で、ゲーム機で例えるとPS5ぐらいの性能を持つほどです。
改めて思うとPS5はRTX 2080 Super→RTX 3060 Ti→RTX 4060とどんどんランクが下がってきているよ…(最近だとPS5の値上げもきつい…次回は50番台でもさえ抜かれるのか…)
16万円(単品だと14万)でDLSS3を使って遊べる!
これは一部のゲームに限ったメリットですが
搭載するGPUがRTX 40シリーズの1つなので、フレームレートが劇的に伸びるDLSS3が使えます。
RTX 4060がDLSS3が使える状況だとRTX 3080に迫る性能になるんだとか…
ちなみにRTX 4060よりしたのモデルは現状RTX 3050 6GBが存在しますが、旧世代なのでDLSS3には対応してません。
しかも価格差もわずか1万円ぐらいしかなくDLSS3を使わなくても2倍、使うと3倍ほど違うのでコスパで見たら全然違います。
省エネ
nextgear jg-a5g60は全体的に省エネ性が高いPCです。
CPU(Ryzen 5 ) | TDP:65w |
---|---|
GPU(Geforce RTX 4060) | 通常:40w前後 平均:110w前後 最大:120w前後 TDP:115w |
その他 | 40w前後 |
合計 | 最大:220w程度 |
これは参考程度になりますが、システム全体で合わせても最大で220w前後までしか消費されません。
ゲーミングPCを9割ぐらい占めるCPUとGPUだけでもさえ200wをいくかどうかのレベルなので、普通のデスクトップPCに迫るほどの省エネです。
マイクラが付属!
忘れてはならない、NEXTGEARのデスクトップについている「マイクラ」の無料特典。
無論、このPCにも搭載しています!
ただでさえコスパが良いのですが、そこにマイクラの無料がつくわけで実質¥4,000も割安になるんですよね。
なお、NEXTGEARのマイクラの無料特典をゲットする方法は通常のマイクラ購入方法とは異なるため、詳しいことはこちらの記事に乗せていますのでぜひどうぞ!
nextgear jg-a5g60のデメリット
ストレージのカスタマイズが極端すぎる
まず買う前から気になっていたのはストレージにカスタマイズに関する不満。
なんで512GBの次が4TBなの!?
極端すぎるやろ!?
というほどなぜか、このときとかはストレージのカスタマイズが512GBと4TBしか選べません。
本当だ!8倍もちがう!?
いまとなればちゃんと1TBと2TBとかあるのですが、このときは選べませんでした。
正直なところ512GBはゲーム利用にはまず全然圧倒的不足、4TBはこのクラスはオーバースペックです。
4TBはRTX 4070 SuperやRTX 4070 Ti super、RTX 4090のようなもう少しハイクラスで選んだほうがいいかも。
価格差も7万円以上もあるため、NEXTGEARの強みと言えるコスパがかき消されます。
今回は今後サブ用PCとして使う見込みなのと、余っているストレージを再活用することで512GB(本来なら1TBが欲しい)を選びましたが
ベンチマークのためにインストールやアンインストールがとにかくめんどくさくて最小限しかしてません。
本当なら色んなゲームとかもしたいのは山々。
原神とかは100GBも使うからマジでシャレにならんよ…!
というよりデスクトップならストレージってたくさん載せられるはずだけど…
NEXTGEARはストレージ1個が当たり前なんじゃ…
というようにNEXTGEARはストレージに関しては大きな弱点でもあるんです。
事実、価格はもう少し値上げしてもいいので1TBと2TBのモデルはあってほしかったなぁと思います。
結構音が気になるぐらい騒音でけぇ
買ってから気づいたんですが、PC本体そのものの結構騒音が大きいのもデメリット。
何台もゲーミングPCを持っているので音の大きさは割とぷろはもちろん素人でも気になるレベル。
どのぐらいなの!?
あいつが撮ってもらったものはこれ
え…これうるさくないですか…?
ゲームとか動画編集ですよね?
いや、これアイドル状態だとか
そのアイドルじゃない!
アイドル状態というのは起動しただけのものを意味を成す。
アイドリングストップのほうか!
それ車で使う単語のやつだけど、だいたいあっている!
おそらく理由は「CPU純正クーラー」が原因だと思います。
そもそもCPUの付属クーラーはうるさいので、静音を望むなら他を選んだほうがいいかも
このクーラー過去に買い替え前のフルタワーでも使ったことがあるのでわかりますが、めっちゃ音を出してきます。
あとは、グラボが1ファンで結構サイズが小さいので冷やすために動力とか使っちゃうんですね。
RTX 4060自体は1ファンだけじゃなくロープロも出ているので静音で選ぶか、ミニPCで1ファンを入れるか、スリムでロープロでそれぞれ!
もう一台メインPC(2号機)として使っているものを使ってみて改めて静かすぎると思いました。
このモデルはGen3までしか使用できなく将来性が低め
正直2つはあとからどうにかなるし、人によってはあんまり気にしないという方もいます。
しかし、次のデメリットは個人的に一番大きいと感じている
それは??
今のPCはGen4や最近だとGen5が当たり前というにも関わらず、このPCはPcei Gen3しか対応してません。
Genというのはデータ転送規格=PceiのことでGPUやSSDといったデータを転送する際に重要なもの。
何で大きなデメリットを感じるかといえばだが、転送速度がネックでGPUの性能が出しきれないから。
詳しく難しいことは省くが、RTX 4060のGPUはRTX 4090やRTX 4070 Ti superといった上位GPUと比べて半分ぐらいまでのPceiのx8しか使うことができない。
上位のGPUはPcei Gen 4 x16まで対応している
もともとRTX 40シリーズはGen4を想定していて、Gen4であれば足りていたものの、Gen3はフレームレートの落ちが出ており明らかにネックになっています。
要するに本来のゲーム性能を出し切れないってことでいいのかな??
まあだいたいそんな感じで思っていればいいよ
というようにコスパを最強でメリットが多い、nextgear jg-a5g60でも以下の3つのデメリットを知っておきましょう。
nextgear jg-a5g60のおすすめのカスタマイズ
今回は様々なカスタマイズをしたけど、アクアちゃんてきには?
いくつかあるよ!
nextgear jg-a5g60自体かなり優秀で、このままでも十分にコスパよくゲームを遊べるわけですが
個人的におすすめするカスタマイズしておきたいポイントを2つ紹介していきます。
【予算に許す限り】CPUはRyzen 5 5500以上推奨
まず、カスタマイズをしていくならば、Ryzen 5 4500からRyzen 5 5500にしておきましょう。
正直今の時代、AMDのCPUを選ぶなら内部コアがオール1つがいいので、最低でも2020年設計のZen3以上、できれば2022年設計のZen4以上のCPUが欲しいです。
Zen2設計のCPU自体は2019年なので、流石に最初に登場した5年前設計で、最後に登場したのも2022年なので今後の将来性を考えたら、今から買うのはあんまりおすすめしないかなと思います。
肝心の価格差は¥7,700という大きいのでコスパでそのままにするか、CCXをなくして課金するかは判断がわかれるでしょう。
【全員推し!】SSDは1~2TBに換装せよ!
デフォルトではSSDはセット品は512GB(単品1TB)ありますが、個人的にゲームをするならできれば1TB以上にしましょう。
特に原神とかのオープンワールドやクリエィティブソフトなどとかはストレージ容量めっちゃ食うためすぐ足りなくなります。
最近のゲームは500GBとかに迫るほどなので余裕があれば2TBはほしい!
nextgear jg-a5g60をおすすめするユーザー
nextgear jg-a5g60はどんな人が買うのがおすすめかな?
主にライトユーザーの方にはおすすめできる!
逆にコアとか、クリエイターはあんまりかなというところね。
具体的に解説していきます。
メインPCがあってサブPCとして買う方
すでに1台、RTX 4060よりも上位となるRTX 4090やRTX 4070 Ti superといったハイクラスのゲーミングPCを持っている方はサブPCとしてこのモデルはおすすめできるでしょう。
現にPCって不思議なことに1台ハイスペックPCあれば、2台目とかはあんまりパワーが必要なかったりするんですよね
PCはまるっきり大は小を兼ねます。
人はシングルタスクが最強と言われるので、2台以上とかバランスよく使うということはあんまない。
大体メイン8:サブ2が多いかも。
そもそもハイスペックが必要なところは狭くて深い要素がほとんどなので限られていることが多いです。
今のところ個人的に一般の人が本当に高度なものを使うとなれば
- AI画像生成(4090推奨)
- 高度動画編集(4070 Ti superで十分)
- 3Dゲーム作成(4070 superで十分)
- CAD(最低4070 Ti superほしい)
- 4Kゲーミング(4070 Ti superで十分)と一部のゲーム
- シティーズスカイラインズ2(多分世界一重いゲーム、RTX 4090であっても足りない)※ガチ
- Kerbal Space Program 2(RTX 4070 Ti superほしい)
- ARA
- サイバーパンク2077のレイトレ(RTX 4070 Super以上ほしい)
- Minecraftの3Dリソースパック+重量影MOD
ぐらいです。
つまり圧倒的に多い、WEBやら利用や、2024年でも最も利用が多いFHDゲーミングなどはここまでいらなかったりするため、殆どの場合最下位モデルのRTX 4060でも間に合います。
だってもともと使っていた当時オーバースペックと言えた、あのハイエンドのGTX 1080 Tiとかよりも少し上ぐらいですし。
なので今はそもそも足りない方を見つける方が大変じゃよ。
そもそもゲーム自体が行うことが少ない方
2つ目のおすすめする方はゲームはするけどあんまりしない方です。
矛盾するような言い方ですが要は
主に仕事とかブログとかで普段づかいで使うけど、ゲームや動画編集も僅かながらおこなうことがある場合です
NEXT GEARってゲームだから、意味なくない?
正直に行ってしまえば、がっつり遊ぶのにはこのPCにはあんま向いてない。
個人的にはゲームメインで使うならもう少しスペックを使ったほうがいいね
ここで注意しなければ行けないのはゲームを遊ぶ時間が多ければ多いほどゲーミングPCが適正だ!というわけではないことです。
そもそもゲームだけ遊びたいのであればPS5とかであれば間に合います。
ただし、マイクラのような重たい影MODやらクリエイターゲームみたいにPCが適正のソフトなら絶対にPCが良いです。
けどこれらは割と高レベルなスペックが欲しいケースが多いので、VRAM12GBを持つRTX 4070ぐらいはあっていいレベルです。
nextgear jg-a5g60に対するよくある質問
- ゲーム機で例えるとスペック的にどれぐらいありますか?
-
ゲーム機で例えるならほぼPS5とおなじぐらいの性能があります。
なので実際のところは4K60FPSとかも実は可能だったりするんですよね。
まとめ
今回はnextgear jg-a5g60のほうをガチレビューをしていきました!
単品で15万円切り、セット品でも20万も届かないためお金のない方にもわりと届きやすく、かつゲームでも省エネなのでコスパ最高なてんこ盛りなゲーミングPCでしょう。
- スタータセットのコスパが極めて良い
- 全体的にお財布にやさしい
- かっこいい黒色からかわいい白色まで2種類用意されている
- LEDの光り方がきれい
- FHD程度ならどんなゲームでも遊べるほど快適
- DLSS3が使える
- CPUの性能がゲーム最低限レベル(6コア12スレッド)
- 転送速度がGen3まででGPUの本来の性能が発揮できない
- PCのファンノイズがやや大きめ