影といえばSEUS PTGI HRR3ってよく聞くけど、どれほどの魅力があるんだ?
あとは見た目的にキレイだからパソコンも相応に必要なのかな??
なるほど!
それじゃあ!今回はSEUS PTGI HRR3がどんなものかについて詳しく解説するか!
有名な影MODである「SEUS PTGI HRR 3」について
- SEUS PTGI HRR 3のスクリーンショット
- SEUS PTGI HRR 3の推奨スペック/GPU
- SEUS PTGI HRR 3の導入方法
について解説していくよ!
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SEUS PTGI HRR 3 の概要
SEUSは「Cody氏」が作成している影MODシリーズの一つで、SEUS PTGIは近年の主流になりつつあるレイトレーシングを擬死したバストレーディング技術を採用した、いわばリアルな影MODである。
まず、はじめに SEUS PTGI HRR 3の概要は以下の通りです。
価格 | 対応バージョン | Optifine | 重さ | 用途 |
---|---|---|---|---|
無料 | 1.18,1以上 | HD U H4 | 非常に重い | 非常にリアルティ、レイトレ風 |
なお、いくつかの注意点がありまして。
まず、対応バージョンは1.18.1と記載されていますが
他のバージョンでも動作確認したところ、1.16.5や1.18.2、1.19.2、1.20.1でも問題なく動作していることが確認できましたのでそのまま使用することができます。
ただし、1.12.2は表示されることができなかったため、SEUS PTGI HRR3では1.12.2環境では完全に未対応といっていいでしょう。
なお、SEUSは元々かなり重いのですが
今回は過去最高レベルに非常に重く、ハイエンドGPUじゃないとまともにプレイはできないです。
SEUS PTGI HRR 3/スクリーンショット
SEUS PTGI HRR 3はどんな見た目をしているか確認してみました。
平原
まずは平原の風景から。
平原の風景は遠くの霧がくっきりと表示されていてリアル感がより感じさせられていると思われます。
絶景!海岸沿いの村
海と海岸沿いにある村です。
個人的に今回のスクリーンショットで一番最高な景色が撮れました。
海がまるでどこまで続く何もない平地を貫くようなテカテカした感じに仕上がっているのがまたいいですね。
青空に関しても以前よりも青みが強くなっていて、THE空という感じな青みを持っておりますね。
ジャングル
サバイバルで最も重いジャングルの風景です。
ここに立つだけでとにかく重くて操作が大変でした!ガチ目なハイエンドじゃないとまともにプレイできないかもしれないです。
ジャングルに関しては草や木とかもくっきりに鮮やかに見えていますが、よく見るとつるが立体に見えていることがおわかりいただけるでしょうか?
ちなみにリソースパックとか入れてないで立体感を出せているんですからね?これはすごい!
ただしその反面めちゃくちゃ重いです・・・
サンゴの海
サンゴのある、温かい海です。
サンゴがくっきりと見えていて、まるでハワイの青い海を豊富させます。
水中
海の水中です。
見た目は多少程度の濁っていますが、全体的に青みが出てきているためみずみずしさがより感じられるようになりました。
洞窟の内部
洞窟の内部です。
1.18から実装された繁殖する洞窟内は、グローベリーのひかり方が少し強いのか全体的に明るくなっていたため、リアル感は少々落ちてしまいますが
それでも水の反射的にぬ照り間が感じられ、じめじめしたような雰囲気は味わいそうです。
村
村はこんな感じです。
以前のSEUSと比較してコントラストがはっきりとしていて、影の暗さが明確に濃くなっていることがわかります。
雨
こちらは、雨の環境。
雨では若干な薄暗さというバランスが良い感じである。
以前のバージョンに引き続き水たまりがテカテカもしている。
SEUS PTGIの強みと言ったら、やはり水たまりだろう。
以前のバージョンでも水たまりがあるものの、3ではよりくっきりと見えだしている、
ネザー
ネザーの画像です。
ネザーらしい赤みが今回はきちんと背景に出ていますが、意外とネザーにしてはおとなしい雰囲気をしています。
ソウルの谷
ソウルの谷です。
1.16のアップデート以降の青い光が反映されており、青々しさがちゃんと出ています。
エンド
エンドでは漆黒の世界のように真っ暗な影の世界に・・・
シルエットみたいでかっこいいけど、流石に暗すぎて見えないのでサバイバルでも映像用にもエンドで使うのは不向きかな・・?
街並み
最後は「GREEN FIELD 」のワールドをお借りして、街並みを紹介していきます
昼の街並み
街並みの画像はこんな感じ、ここのワールドはアメリカの街並みなので日本のマップやファンタジーだと雰囲気は少し異なるかもしれません。
路面電車の駅
路面電車の駅です。
全体的にガラス張りになっており、透き通っていることがわかります。
夜の街
夜の街並みです。
SEUS PTGIの中でも特徴的なのがこの様々な色合いでしょう。
空港
空港の写真です、最近空港が追加された模様で、かなり大きめです。
SEUS PTGIの仕様なのかGPUの処理が足りないからなのか、大きめな空港が全景を見ることができませんでした。
空港内コンコース
最後は空港内のコンコースの中。
明るすぎず暗すぎずの感じで開放感のある明るさなのか、まるで現実的にしか見えないです。
SEUS PTGI HRR 3 の光源
SEUS では以前からブロックによって光源の色を異なる方式を採用してましたが
今回はエメラルドが緑に光るものとして追加されました。
シーランタン
グローストーンブロック
レッドストーンブロック
ラピスラズリブロック
エメラルドブロック
SEUS PTGI HRR 3 の推奨GPU
こちらの位置で実際にフレームレートを確認してみました。
今回はCPUが Ryzen 7 3700XでGPUはNVIDIA Geforce GTX 1080 TiのPC構成で、バージョンは1.18.2でOptifineを入れた状態です。
フレームレートの数値についてはPC構成が古めなため、最新のPCであればCore i5 13400でRTX 4060やArc A770とほぼ同等の性能の基準である。
フレームレート
SEUS PTGI HRR 3のフレームレートはなんと54FPS!ちなみにこれフルHDです。
他と比較しても重いものでも70FPSぐらいなので圧倒的に重いと言えます。
現在のRTX 4090やRTX 4070 Tiであれば余裕です。
これは非常に重ゲーと言われるmicrosoft flight simulatorに匹敵するレベルと言えるほどであり、かなりの激重と言えます。
処理が重いワールドではプレイが厳しい
実際に「グリーンフィールド」のマップでやると10FPS前後まで落ちるため、まともにプレイができなくなるところが多いです。
ええ…確かRTX 4060ぐらいでこんなに重いとは…
配信とかやるならガチガチなパソコンな欲しいぐらい!
このためこのSEUS PTGI HRR 3でマイクラをプレイをするならハイエンドGPUで動かしたほうが良く、とにかく性能重視で考えても良さそうです。
メモリ(RAM)に関しても調べていたところ、衝撃の14GBも消費していたことが判明されました。
えええ!?そんなに使うの!?
最低でも32GB以上は欲しく、64GBがないと心もとないかもしれないです。
さらにリソースパックとかで3D化もできるので、入れるともっと重くなります。
推奨GPU
SEUS PTGI HRR 3はとてつもなく重いことがわかったので、かなりの高級系のハイエンドのPCが必要と言えるだあろう。
なお、Cody氏によるとSEUSはAMDのGPUが使用できないとのことなので、NVIDIA製のGPUが必須となる。
intel Arcは未確認、多分だけど動作できないかも
個人的に推奨スペックはフルHDで RTX 3080、WQHDだとRTX 4070 Ti、4Kであれば RTX 4080はほしいところ
なお、影MODの場合はCPUの影響はそこまで大きくなく、既存に持っているPCでGPUだけさえ取り替えるだけで十分にフレームレートが上げられます。
SEUS PTGI状態の画質 | 推奨GPU |
---|---|
FHD | RTX 3080 10GB→RTX 4070 |
WQHD | RTX 4070 Ti |
4K | RTX 4080 |
8K | RTX 4090 |
FHD:RTX 3080→RTX 4070
設定次第だが、SEUS PTGIを使うなら最低でもRTX 3080クラスはほしいところ。
RTX 3080を指定した理由は多くがリアル系のリソースパックを使っていくことがあるためで、使うことを考慮すると最低でもRTX 3080ぐらいないと快適なプレイは難しいと判断したため。
なお、RTX 3080は2023年4月付ですでに製造終了しているため、現在においての同じぐらいの性能の代替品はRTX 4070である。
RTX 3080時代は699ドルでかつ消費電力も320wほどで、性能と価格に対してコスパが良かったためか、あまりの人気さから常に10万円を超えていたが
RTX 4070では599ドルに値下がり、消費電力も200w程度まで減少、日本円だと8万円台まで下がっており、4Kのハードルもだいぶ下がってきた印象だ
WQHD:RTX 4070 Ti
WQHD環境であればRTX 4070 tiがおすすめ。
4K画質だとかなり厳しいということが確認されているため、WQHDぐらいが限度と言える。
なお、2023年11月現在、RTX 4070 Tiは1月に新たなSUPERシリーズの置き換えにより製造が終了しているという噂があるため手に入れるなら今のうちである。
4K:RTX 4080
4K画質でプレイするなら、最低でもRTX 4080は絶対にほしいところ。
ただし、RTX 4080でもさえ60FPSいくか行かないぐらいなので、余裕を見ればRTX 4090が良いところ。
RTX 4080自体、1199ドルという非常に高価で、日本円でも22万円という高さから不評だったが、現在では999ドルで日本円でも15万円台まで値下がり買いやすい状況になってきている。
とはいえ、RTX 3080時代が10万円で買えたので1.5倍に値上がっている、やっぱり高い・・・
なお、RTX 4080もRTX 40SUPERシリーズの登場により製造終了という噂がある。
RTX 4080は販売価格が原因で登場からずっと売れいきが悪い状況だったため、在庫も多いことから状況次第では登場まで待つのもありだろう。
SEUS PTGI HRR 3 入手方法
SEUS PTGI HRRの導入方法です。
まず、シェーダーパックの導入前にOptifineの導入が必須になります。
Optifineはバニラ状態なのか、Minecraft Forgeの環境なのかによって導入方法が異なるので注意しよう。
SEUS PTGI HRR3を手に入れるには、まずこちらのページへ向かっていきましょう。
パトロンのベージが出てきます。
なお、パトロン系のダウンロードは基本的に月額制の有料ですが
SEUS PTGI HRR 3は無料でいつでも手に入れることができます。
ただし、パトロンのログインをしないとダウンロードができないので、事前にしておきましょう。
なお、ここにはたくさんのものが置かれているので「【Download】SEUS PTGI HRR 3」を探してみてください。
インストール
SEUS PTGI HRR3のファイルをMinecraftのShaderPackにzipファイルのままドラックして入れれば、インストールが完了です。
なお、ファイルの場所がわからない人のために説明すると、Minecraft Launcherの起動構成で自分が使いたい起動構成の「フォルダー」のマークを押すと
このように出てきて、「ShaderPack」があると思います。
なければ、自分でフォルダー作成するのも反映できますので、ぜひ覚えておいてください。
SEUS PTGI HRR 3 まとめ
今回のSEUS PTGI HRR 3は過去最高レベルなきれいなグラフィックをもつ影MODなのは間違いありません。
その証拠としてフレームレートの低さや色付きのライトが出ていることでしょう。
今回の自分がSEUS PTGI HRR 3はざっとこんな感じです。
- 過去最高クラスに美画なシェーダーパック、しかも無料で手に入れられる
- RTXじゃなくともレイトレができる。
- 3Dのリソースパックがなくともデフォルトで立体感がある
- 水がとにかく鮮やかで綺麗
- これ以前にHRR test2.1があるがHRR 3は完成品
- 全体的にシェーダパックの中で非常に重い
- 光源方式が1ブロックに色指定しているためMODでは光らせることができない
- PCはRTX 3080以上のハイエンドGPU系がほしい
- リリースが2年近くが経っているため最新版では動作が怪しいかも
SEUS PTGIはとても綺麗だけど、最高クラスに重すぎるので万人向けではないことはわかります。
とはいえ、せっかく作者さんがこの影MODを無料になったし
JAVA版のマイクラをやるならぜひとも手に入れておきたい影MODです!