Blissという影MODを見つけたんだけど、どんなものなんだろう?
おや?新たな影MODですかい?
そんじゃ!今回は試してみようか!
という感じで影MODの一つ、Blissの紹介・導入方法と推奨スペックを解説していきます!
実際にどんなものなのか、どれくらいの重さなのか?気になるところまでざっくり解説していきます。
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Blissとは?
Bliss はChocapic13’s ShadersをベースにXonk___氏がカスタマイズして作成したJava版向け影MODで、由来は「至福」です。
さくせいしゃによれば
- 日々変化するダイナミックな空
- 霧が独自の色と濃度を持つバイオーム固有の環境
などとのこと。
Chocapic13’s Shadersといえば比較的重い影MODであるが、はたしてBliss でも重いのだろうか?
今回検証してみます。
Blissのスクリーンショット
Blissの影MODはどんなものかは見ていたほうが早い。
まずはおなじみオーバーワールドから見て、ネザーなども見ていく!
ざっくりと見た感じでは冬のような晴れ晴れしたような見た目です。
影MODの多くはなんだか夏のイメージとした光強めが多いので、Blissは比較的控えめと言える感じで目に優しいです。
オーバーワールド【昼】
他のオーバーワールドでも試してみました。
ジャングルでも同じように冬のジャングルのような過ごしやすい雰囲気になっていて
洞窟
洞窟内では光源がないと完全に真っ暗です。
なので光源ブロックや松明がないとサバイバルでの攻略はかなりきついです。
一方で光のある場所では真っ暗すぎるのかかなり明るく感じました。
夜景
夜景です
霧がかかっていたり、本物の夜みたいな暗さです。
実際にかなり暗いため、光源などがないと敵と戦うのはかなり危険でしょう。
光がないと敵がどこにいるのかなーんも見えないです。
ネザー
ネザーでは地獄のような暑さな感じな世界観になってました。
まるで今にも体が溶けそうなぐらい熱い見た目です。
違う場所でもスクリーンしてみましたが、ネザーでは基本的にどこの場所でも同じ雰囲気でした。
エンド
最後はエンドです。
エンドは魔王がいそうな世界観で、ラスボスの雰囲気です。
比較的明るく、松明なしでもサバイバルは行けそうです。
エンドの外島では中心とは異なり漆黒の世界になっており、5秒毎に雷が発生していてエンドの全体を見渡すことができます
ただし、ところどころに黒い霧がかかっているのでサバイバルモードで冒険する際は真っ暗な霧は通らないようにしておきたいです
個人的にこの雰囲気は好き!
Blissのおすすめな用途、おすすめなシーン
Blissのスクリーンでわかったこととすると、日中では割と控えめな明るさでかつ夜間ではかなり真っ暗になることがわかりました。
全体的に冬のような青めな気候だったので、冬といったテーマで使うのが個人的にはおすすめかなとは思います。
また、エンドの外島では真っ暗な世界観だったので、この世の終わりのようなシーンでも再現できそうです。
Blissの推奨スペック
Blissの重さはどれぐらいなのかといえばだが、RTX 4090の環境にて4K画質の平原16チャンク程度のところ245FPS程度が出ていたため、非常に軽めの部類と言えるシェーダーでしょう。
推奨GPU | |
---|---|
FHD | GTX 1650 |
WQHD | RTX 3050 |
4K60FPS | RTX 3060 12GB/RTX 3060 Ti |
4K144FPS | RTX 4070 Ti/RTX 4080 |
4K240FPS | RTX 4090 |
Bliss自体はGTX 10シリーズなどの旧型GPUでも十分に可能だが、個人的には最新シリーズでも現在価格下落していることから、今から買うとすればRTX 3060 12GBであればFHD~4Kとも簡潔に動作可能できそうでしょう。
FHDで推奨しているGTX 1650ではメモリが4GBしかないのと、価格差がRTX 3060が縮まっていることもあり将来性で見たらあまりおすすめしないです。
RTX 3060 12GB
RTX 3060 12GBはRTX 40シリーズの登場や登場から3年程度も経過しているため、価格もかなりお手頃までに買いやすくなっていて、2023年12月現在は3万円後半ぐらいになっている。
後継のRTX 4060と価格差があまり大差ないが、あちらはメモリが8GBしかないので4Kも視野に入れているならRTX 3060がおすすめと言えるでしょう。
なお、注意点としてRTX 3060には2種類あって、12GBの他に8GB版も存在するが
価格が全く変わらないのに4GBも減っていて他にもスペックもそれなりにおちることから間違えて買わないように気をつけておきましょう。
RTX 4070 Ti
4K144FPSを狙っていくならRTX 4070 ti、安定性で見ればRTX 4080ぐらいがいいでしょう。
それぞれ12GBと16GBですが、価格が10万円以上と高額。
ただし、RTX 4070 Tiは11万円台から、RTX 4080は16万円程度と発売当時よりも価格が落ち込んでいるため、今となれば買いであろう。
Blissの導入方法
Blissの導入方法だが、基本的な影MODとの導入方法は一緒である。
まず、前提MODとして「Optifine」は最低でも導入する必要があるが、「バニラ」であるのか、「Forge」なのか「Fabric」によって導入手順の方法が大きく変わるが、今回の記事では解説しない。
前提MODの導入が終わったら、次はBlissそのものを導入方法だが、こちらはCurse Forgeというサイトなので、「Files」というタブを押して、使用したいバージョンを選択すればOKです。
注意点としてMODと異なり対応してないバージョンでも動作できるので、なくても試してみることも可能。
ダウンロードし終えたら、何もいじらずにそのまま「ShaderPacks」に入れて導入完了。
なお、ゲームプレイ中でもこのまま反映されるのでプレイを止めずに入れて反映することも可能だ。