【徹底解説】マイクラ50人サーバーの理想的なスペックと選び方

50人規模でマイクラをプレイするなんて、想像しただけでワクワクしますよね！

でも、サーバーのスペックって、正直よくわからないし、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そんな疑問にお答えするために、今回はマイクラ50人サーバーの理想的なスペックと選び方を徹底解説します！

50人という規模は想像を超える高スペック！快適なプレイには覚悟が必要！

結論から言えば、50人規模で現在のバージョンで遊ぶなら、相当高性能なサーバーじゃないと快適に遊ぶのは難しいと思った方が良い。

接続人数によるスペック目安

マイクラ公式wikiによると、50人接続の場合は8GBのメモリが目安とされています。

メモリ	同時接続できる人数
2GB	10人
4GB	25人
8GB	60人
10GB	80人
16GB	100人

しかし、この表に記載しているのはあくまでも上限であり、2024年現在となる1.20の環境では実際にもっと高いスペックが必要！

MODはサーバーに負荷をかけるため、さらに多くのメモリが必要になります。

昔の水準は通用しない！今の環境に合わせたスペック選び

16GBのメモリなら100人まで接続可能という情報もあります。

しかし、これは昔の環境の話です。

マイクラは15年前のゲームですが、近年はアップデートにより求められるスペックも格段に上がっています。

特にMOD環境では、16GBでも20人程度（実際には5～10人ぐらいが推奨）が限度かなと思っても良いかも。

マルチサーバーは必須！

50人規模でマルチプレイするのであれば、迷うことなく民間のマルチサーバーが選択肢！

一応自分のサーバーを立てることも可能ですが、セキュリティリスクや高負荷、メンテナンスなどの問題があり、現実的ではありません。

50人サーバーを快適にプレイするための秘訣！メモリとCPUの選び方

50人規模のマイクラサーバーを運営する上で、メモリとCPUは最も重要な要素と言えます。

50人という規模は、想像を超える高スペックを必要とします。

スペック不足は、ラグやクラッシュなどのトラブルを引き起こし、せっかくの楽しいプレイを台無しになる可能性が高くなるためやはりケチるのが絶対オススメしません！

では、50人サーバーを快適に運営するには、どのようなサーバーを選べば良いのでしょうか？

メモリは32GB以上が必須！64GBが理想

まずはメモリから！

50人サーバーにとって、メモリは最も重要な要素の一つです。

現状の環境でプレイするなら、最低でも32GBのメモリが必要です。

しかし、これはギリギリのラインです。MOD環境で遊ぶなら、64GBのメモリを用意することを強くおすすめします。

MODはサーバーに負荷をかけるため、より多くのメモリが必要やで！

メモリ不足は、ラグやクラッシュの原因となるだけでなく、ワールドの破損にもつながる可能性があるためケチる行為はリスクしかないと言える！

CPU性能も妥協できないポイント

もう1つ重要性が高いのがCPU性能です。

CPUは、サーバー全体の処理速度を左右する重要なパーツです。

コア数はもちろんのこと、CPUのクロック数も非常に重要です。

コア数は、処理できるタスクの数です。

50人サーバーであれば、最低でも6コア、できれば8コア以上のCPUを選びましょう。

クロック数は、処理速度を表します。3GHz以上のクロック数を持つCPUを選びましょう。

50人サーバーにおすすめのサーバー2選

50人のサーバーを構築するのであれば、以上の2つのサーバーがおすすめになります。

	価格（32GB）	CPU
Xserver For Game	￥19,500程度	12コア
Agames	￥10,833程度	8コア～

Xserver For Game

50人のサーバーを構築するのであれば基本的にXserver for Gameがおすすめ！

Xserver for Gameには高性能なAMDのEPYC（Zen3）が採用しており、重たい環境でも快適できるほどの性能です。

また、Xserverには豊富なマイクラのテンプレートが用意されておりバニラ環境からMODサーバーまで簡単に構築可能です。

50人規模の推奨基準となる32GBプランでは約￥18,500からとなります。

基本的にXserverの場合だと1ヶ月の契約の場合は割引がなく割高になるので12ヶ月以上の方がおすすめとなります。

12ヶ月以上の場合だとキャンペーンの割引が4～6割のキャッシュバックがある他、当サイトからアクセスしたうえで割引が行われます

Agames（Epycプラン）

1ヶ月や半年ぐらいしか使う予定がないのであればAgamesがおすすめ！

Agamesには標準とEPYC、プレミアムの3つのサーバーがありますが

そのうちのEPYCもしくはプレミアムがおすすめ！

EPYCプランはコスパを意識しつつ高性能なサーバーであり、手が比較的届きやすいです！

プレミアムプランは価格はEPYCなどに比べて高価なものの、CPUクロックも高いためMOD環境といった重い処理も使いこなせます。

32GBプランでは1ヶ月で￥13,000から発売となっており、1ヶ月や半年と言ったサーバーを契約をするのであればXserver For Gameよりかはお買い得になることが多いです。

50人サーバーはたしかに高いけど…！考え方次第で安くできる！

こんかいのおすすめのサーバー2つを取り上げてみて思ったのが

すごくコストが高い！

ことがおわかりいただけたでしょうか？

実際に1ヶ月の料金で見るととてもだが、1人で払うのに結構な高額な買い物とも言えます。

しかし、実際にはそこまで高いと言えるでしょうか？

まず参加者に割り勘＝参加費という名の下で支払うというのは考えておくのもいいと思います。

例えばAgamesの32GBであれば￥13,000だったのが50人に分割すると…

1人で払う	50人みんなで払う
￥13,000	￥260

なんとたった￥260だけの負担だけで済みます。

なので50人参加するというだけでコストは非常に高いというのは視野が狭い考え方です。

よくよく考えたら4GBで5人利用で支払うよりも半額で済む金額とも言えます。

サーバーの負担費で利益を得ても平気なんですか？

マイクラの利用規約ではサーバーにおいてのサーバーによる利益で儲かってもいいということが表記されています。（実際に禁止されているなら上記のサーバー会社は存在してない）

ただし、結構厳しめな規約なため、モラル的にもMojangに目をつけられて可能性があるので最低限に留めるようにしておいてくださいね

なお、原価回収程度であれば全く問題ないのであらかじめ計算しておきましょう。