Java版は統合版のサーバー事情と比べて何が違いがあるんだろう?
おすすめのサーバーとかも統合版とは違うよね?
うん!システムそのものがまあ違うからね~!
もちろんおすすめのサーバーも全然…というより順序や事情が変わるね
そこで今回は、Java版マイクラでマルチプレイ事情に限ったお悩み解決とでおすすめのマルチサーバー4選と、サーバーを選ぶ際のポイントをご紹介します。
統合版のマルチサーバー選びについてはこちらの記事で書いているからそっちへ見てな!
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Java版と統合版とのマルチプレイの違い
サーバーの重要なポイントの前にまず、マルチプレイに置けるJava版と統合版の違いを知っておきましょう。
Java版と統合版は同じマイクラでありながら、マルチプレイにおいていくつかの重要な違いがあり、知っておくことで失敗するリスクが減るからです。
具体的に4つほどの違いがあるよー!
- Java版は統合版に比べ必要なCPU性能とメモリ容量が格段に高い
- MODとデータパック、プラグインが使えるか
- 基本的にハイスペックなPCしか遊べない
- Java版はマイクラの中では上級者向け
Java版は統合版に比べ必要なCPU性能とメモリ容量が格段に高い
まず、Java版は統合版に比べて必要なCPU性能とメモリ容量の求めるレベルが格段に高くなります。
これはマルチプレイに限った話ではなく、システムそのものがぜんぜん違う上統合版のように最適化されていないからです。
マルチプレイだったらサーバーに求めるスペックはどれぐらいあればたりるんだろう??
最低でも欲しい性能
Java版 | 統合版 | |
---|---|---|
CPU | 6コア以上 | 4コア以上 |
メモリ | 8GB以上 | 4GB以上 |
具体的な目安としては、統合版はCPUがCore i3相当、メモリが4GBあれば十分快適にプレイできますが
Java版の場合はCPUがRyzen 5相当でかつ、メモリが8GB以上ないと快適にプレイするのがかなり厳しいと思ってもいいです。
実際には4GBで実際プレイしてみて快適にプレイはできるのですが
12ヶ月とか36ヶ月とかの長期的に見れば8GBは絶対にほしいかなと思います。
お金に余裕があれば16GBはあってもいいかもね。
なぜ同じマイクラなのに違うんだ??
なぜこれほどの差があるかといえばだが、Java版は統合版ほど最適化されておらず、メモリ消費量が多いためです。
軽量化MODとかも実質必須クラスにほしいぐらいプレイしづらい。
厳密に言ってしまうとJava版のシステムはプログラミング言語がJavaを使っていたり、最適化のグラフィックスAPIがDirectXじゃなくOpenGLなどゲーム用途じゃないものを使っている。
かつ統合版とは異なりPCだけしか想定してないので全フルで動作しているからです。
DirectX…Microsoftが開発したAPI、主にゲームに特化している、GeforceのGPUを選ぶならこのAPI
Open GL…Silicon Graphics社が開発したAPIのうち基本描写だけに絞ったAPI、NVIDIA RTX Adaを選びならこのAPI、主にCADや3Dモデリング等で業務用途で使われている。
ただし、マイクラの場合はOpen GLであるものの、QuadroやNVIDIA RTXとかのOpen GL系に特化したGPUは影MODが苦手なため、一般のゲーム用GPUを選んでおいてOK
一方で統合版は、様々なデバイスで動作するように設計されているため、比較的低スペックなPCやSwitchでも快適にプレイできます。
その分機能の制限があるけど、近年はCPUやGPUの性能も十分すぎるし、あんま気にしなくていいかも
ということから同じマイクラでもJava版でプレイする場合は統合版よりも1段ほど要求スペックが上がるので別物と考えておきましょう。
MODとデータパック、プラグインが使えるか
Java版は、MOD、データパック、プラグインを使うことができます。
これらはゲームに新しい要素を追加したり、ゲームのルールを変更したりすることができる拡張機能で、現在のJava版においてはこれがあってこそ楽しめる要素です!
一方で統合版では、MOD、データパック、プラグインを使うことはできませんが代わりに、アドオンと呼ばれる拡張機能を使うことができます。
アドオンは、MODやデータパックよりも機能が限定されていますが、比較的簡単に導入することができます。
基本的にハイスペックなPCしか遊べない
Java版は統合版と違ってPCのみしか遊ぶことができません。
つまりはスマホやSwitchとかは遊べない
しかも前述の通り動作の最適化されていないため、快適に遊ぶにはそれなりのスペックのあるPCが必要となります。
バニラならそこまで重くないものの、影MODとかMODで遊ぶ場合は舐めたらあかーん!マジで激重!
サイバーパンク2077やシティーズスカイラインズ2とほぼ同等クラスに重たいといっていいぐらい激重ゲームに変身します。
DLSSといったアップスケーリングも使えないし
VRAMもめっちゃ多く消費するわー!
で結構本格的で重たいよー!
そのため、遊べる人の範囲が狭くなります。
統合版は、PCだけでなく、スマートフォン、タブレット、ゲーム機など、様々なデバイスでプレイできるため、より多くの人がプレイすることができます。
Java版はマイクラの中では上級者向け
以上のことも踏まえると、さらに言ってしまえばJava版はそもそもマイクラの中でも上級者向けです。
基本的にマイクラで普通に遊ぶなら統合版で十分だしな
実質必要なMODを入れたり、そのサーバー操作も格段に難しくなるため、初心者には敷居が高いと言えます。
統合版は、初心者でも簡単にマルチプレイを楽しむことができます。
チュートリアルも充実しているので、マイクラを初めてプレイする人でも楽しめます。
Java版の自己構築サーバーにおける重要視するポイント
ここまで、Java版と統合版のマルチプレイにおける違いについて解説しました。
次はJava版の自己構築サーバーを構築する際に重要視するポイントについて、詳細に解説します。
基本的な部分は知った前提で解説するんでよろしくな!
CPUのシングルスレッドクロック性能
Java版サーバーでは、CPUのシングルスレッド性能が非常に重要です。
一般的にサーバーの多くはコア数の多さを意識しがちですが、MODを使う場合はシングルスレッドとかが特に重要性が高くなります
コア数とシングルスレッド性能の違いは?
コア数とシングルスレッドの違いはコア数は物理的な数に対してシングルスレッドは1個あたりの性能を表します。
シングルスレッドはもっと厳密に行ってしまうとクロック数や最適化などの合計した性能です。
クロック数…回転速度を表す表記、人間で言うと頭脳の速さ
コア数…1つの物体CPU、人間で言うと1人分相当
最近はコア数が多くすることでマイクラの性能を上げることも可能ですが
やはり劇的にMODで差が出やすいのはシングルスレッドです。
ただし、ほとんどのサーバーはこのような表記が出てないため、速いかどうかは実際に重くして使ってみなければわかりません。
一方で公式サーバーだと手持ちのCPU次第なので、どれが速いかどうかをじっくりと調べておきましょう。
わからないよーという場合は…14世代のCore i9やCore i7をとりあえず買っていけば失敗しないかも(多分これはあんまないかな…)
MODサーバーテンプレート
これは絶対にあったほうがいいです。
まじで!
AどころかSSSランクぐらいつけたいぐらい!
そんなに!?
MODサーバーを構築する場合、MODサーバー用のテンプレートがあると作業が大幅に効率化されます。
テンプレートには、必要なMODやプラグイン、設定ファイルなどが既に含まれているため、手動で設定する手間が省け初心者でもなんとか扱えるかなというぐらい簡単になりました。
逆にMODのテンプレートがないのは正直なところありえない話
今の時代はMODテンプレはあるのが当たり前の時代です。
ない場合だと、本当に面倒で具体的にどれぐらいかと言えば、初心者はもうまず無理、上級者でも構築までの設計がめんどくさすぎてやる気失せるほど、本当にMODのゼロから構築は手間がかるほどです。
時間で言ってしまえばテンプレありだと5分ぐらいナノに対し、ない場合と少なく見積もっても2時間以上はかかるかなと思います。
手間だけじゃなく準備までの時間も大幅に違うのでやはりJava版使うならMODテンプレはあるところへ絶対に選びましょう。
対応バージョン
Java版の大きな特徴は、バージョンの自由な変更。
最新バージョンだけでなく、過去のバージョンも選択できます。
統合版では真似できない特権だよ!
MODの中には、特定のバージョンにしか対応していないものがあるため注意が必要ですが
その分古いバージョンや新しいバージョンといった違いで楽しめるのでマイクラスキルが上がるでしょう!
近年のサーバーは最新バージョンに対応していることは多いので気にする必要はないけど…
1.12.2や1.7.10などの古いバージョンを使う場合は要注意で、だいたいは対応してないことが多く選択肢が限られていきます。
Java版の推奨するサーバースペック
サーバー公式ではこのようにスペックが記載されています
メモリ | 人数 |
---|---|
2GB | 4人以下 |
4GB | 5~10人 |
8GB | 11~20人 |
16GB | 20人以上 |
しかし、この数字は結論から言ってしまうと絶対に当てにしてはいけません。
なぜかというとこれは最低限の動作しか想定していないからです。
つまりMODサーバーとかは全く考慮してないこと。
これは騙されないように気を付けないと!
本当に必要なメモリは?
実際にJava版のほとんどはOptifineといった軽量化MODとかが必要なケースが多く、軽量化いれると動作は軽くなるものの、結局のところMODなので必要なメモリ量も増えていきます。
統合版とは違い、節約というのがあんま融通が利かない。
パイを増やすことが一番いいだろう。
したがってこの数値は必要最低限ということなので実際にガッツリと楽しむにはもう少し余裕を持ったスペックが望ましいということになります。
ただしMODの環境やどれぐらいの人数で想定しているかで大きく変わってくるため、参考程度で見ていればいいんですが、メモリ容量の目安は基礎+1人あたりのメモリ目安×人数分で計算すると良いでしょう。
1人あたりのメモリ目安 | 基礎で必要な量 | |
---|---|---|
MODなし | 0.5GB | 2GB |
MOD10個 | 1GB | 3GB |
MOD30個 | 1GB | 4GB |
MOD50個 | 1.25GB | 8GB |
MOD100個 | 1.5GB | 12GB |
計算に基づいて最低限必要なメモリ量は以下のとおりです。
消費が見込まれるメモリ(推奨メモリ) | 3人 | 5人 | 10人 |
---|---|---|---|
MODなし | 3.5GB(8GB) | 4.5GB(8GB) | 7GB(12GB) |
MOD10個 | 6GB(8GB) | 8GB(12GB) | 13GB(16GB) |
MOD30個 | 7GB(12GB) | 9GB(12GB) | 14GB(24GB) |
MOD50個 | 11.75GB(16GB) | 14.25GB(24GB) | 20.5GB(32GB) |
これをみて?高く見積もりすぎじゃね?と思うかもしれません。
しかし、ガッツリとマイクラをプレイするとわかると思いますが
オープンワールドとかはやっていくうちにどんどん重くなってきます。
最初めちゃくちゃ軽くて余裕のあるプレイだからわかりにくいけど、長期的にやるとマジでしんどくなるで。
特にコマンドとかレッドストーン、MOBがどんどん増やしていくとかなりメモリの消費が激しいです。
そういった方はこの数値よりかはもっと高くなるかなと思います。
【重要】アップグレードはどうなの?
だったら後から増やせば良いんじゃない?
確かにそれはその通りなんですよ。
実際に後からアップグレードができます
多くの方はおそらく最初は初期のコストダウンのためにこの数値より落としてもいるかもしれません。
しかし後からアップグレードすると大体の場合は割高になることが多いのであまり推奨してません。
まあこれはサーバーにもよるので同価格になるケースがあるけど、まあ割高になるケースが多いね。
その理由は割引セールや紹介プログラムが初回契約だけというのが主な理由。
つまり継続料金だと高いってわけです。
サーバー界はVPSに限らず、1回目だけが非常に安くて2回目以降が料金が高くなることが多いです。
なので最初から余裕を持った性能プランで契約することを私はおすすめをしているわけです。
12ヶ月以上よりも36ヶ月のほうが安いしね。
(初期コストは高い)
おすすめのJava版向けサーバー
以上のことをふまえて、いよいよJava版のおすすめのサーバーを紹介していきたいと思います。
個人的におすすめのサーバーは4つ
- 迷ったら→Agames
- 12ヶ月以上をやるなら→Xserver For Game
- ブログ等に転用見込みがある→Xserver VPS、シン・VPS
- 12ヶ月以内、短期契約なら→Conoha For Game
ざっくりとした比較、こんな感じです。
Agames | Xserver VPS For game Xserver VPS | シン・VPS | Conoha For Game | |
---|---|---|---|---|
メモリ | 1~64GB | 2~64GB | 512MB~32GB | 1~64GB |
CPU | 4~12コア | 3~24コア | 1~12コア | 2~24コア |
SSD | NvMe 25~200GB | NvMe 100GB | NvMe 30~1600GB | 100GB |
対応バージョン | 1.16.5以降 1.15.2 1.14.4 1.12.2 1.7.10 | 1.16.1以降 1.12.2 | 1.16.1以降 1.12.2 | 1.15以降 1.12.2? |
期間 | 1、6、12ヶ月 | 1、12、24、36ヶ月 | 1、12、24、36ヶ月 (ただし最低3ヶ月) | 1、3、6、12、24、36ヶ月 時間課金 |
迷ったらAgames
Agamesは、マイクラサーバーレンタルサービスの中でも老舗であり、安定性の高いサービスを提供しています。
初心者でも比較的簡単にサーバーを立てることができ、サポートも充実しているので安心!
メモリ容量(基本料金)
月額 | 半年 | 1年 | |
---|---|---|---|
1GB | \200 | \1,100 | \2,000 |
2GB | \800 | \4,400 | \8,000 |
4GB | \1,500 | \7,700 | \15,000 |
8GB | \2,500 | \13,750 | \25,000 |
12GB | \3,200 | \17,600 | \32,000 |
16GB | \4,200 | \23,100 | \42,000 |
24GB |
追加課金(CPU/容量)
月額 | 半年 | 1年 | |
---|---|---|---|
6コア(+2コア) | \600 | \3,300 | \6,000 |
8コア(+4コア) | \1,800 | \12,000 | \18,000 |
10コア(+6コア) | \2,700 | \18,000 | \27,000 |
50GB(+25GB) | \300 | \1,700 | \3,000 |
100GB(+75GB) | \610 | \3,350 | \6,100 |
- サーバーの種類が豊富
- EPYCプランの性能が高くコスパが高い
- カスタマイズ性が高い
- パソコンの知識ないと理解が難しい
- 近年は利用者が多すぎて新規申し込みができない場合あり
- CPUが12コアまで
長期間を想定しているならXserver For Game
Xserver For Gameは、高性能なAMDのEPYCのCPUと高速な大容量のメモリを搭載したサーバーを提供しており、長期間プレイする予定の方や、MODをたくさん導入したい方におすすめです。
プランは2、4、8、16、32、64GBプランがありますが、基本的に8GB以上が望ましいので2、4GBは省略で掲載!
価格は通常価格ものとして表記で、実際にはほとんどの期間で割引セールもしくはキャッシュバックが行われているため掲載している価格よりも割安になります。
8GB | 16GB | 32GB | 64GB | |
---|---|---|---|---|
CPU | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
価格 | \4,400 | ¥9,750 | ¥22,100 | ¥44.200 |
Xserverの申込先 |
Xserver For gameでのおすすめの期間は12ヶ月と36ヶ月です。
これはお友達紹介プログラムが適応されるためです。
お友達紹介プログラムは長期契約をする方向けに割引することができるとてもお買い得なプログラムです。
しかもこのプログラムは他の割引と併用できるため、二重割引でとてもお買い得です。
他にも1ヶ月もありますが、1ヶ月の場合はお友達紹介プログラムや割引(キャッシュバック)が適応されないため基本的に割高になるためおすすめしてません。
Xserverのメリットとデメリットを教えて!
- 通常料金が安い
- 12ヶ月以上契約すると非常にコスパが高い
- 性能そのものがかなり高く長期でも快適
- 短期間プランが少ない
- 1ヶ月だと割引が一切ない
Xserverは高速性能となるAMDのEPYCのCPUを採用しつつ、コスパの良いサーバーです。
なお、1ヶ月だと割引がないため基本的には長期間向け。
12ヶ月以上だとキャッシュバックや割引の他にお友達紹介プログラムというのがあり、こちらから入ると割引が適応されます(1ヶ月だと適応されないので要注意)
詳しく知りたい方はこちら
ブログ等に転用見込みがあるならXserver VPSかシン・VPS
長期間契約してお買い得したいけど、中途半端に期間があまりそうだから…もったいないから再利用したい…という方にはXserver VPSとシン・VPSがおすすめです
Xserver VPS
Xserver VPSはXserver For Gameの汎用版・・・というよりFor Gameがゲームに特化したものなので、こちらは高汎用版のサーバーです。
商品として使い分けされていますが、どちらもマイクラとしてプレイできるためほとんど差がありません。
違いは汎用が高くなるので操作が難しくなると言うぐらい
プランは2、4、8、16、32、64GBプランがありますが、そのうち8GB以上のみ掲載!
8GB | 16GB | 32GB | 64GB | |
---|---|---|---|---|
CPU | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
価格 | \4,400 | ¥9,750 | ¥22,100 | ¥44.200 |
Xserverの申込先 |
Xserver For Gameと同様にお友達紹介プログラムや各種割引から12ヶ月と36ヶ月契約がおすすめ!
- xserver VPS For Gameよりも汎用性が高く再利用できる
- 通常料金自体が安い
- お友達紹介プログラムがお買い得すぎる
- 性能そのものが高く長期に向いている
- SSD容量が少なくAI転用は難しい
- 1ヶ月プランだと割引が一切ない
- 汎用が高いけど操作が難しい
シン・VPS
シン・VPSはXserverの子会社、シンクラウド会社が運営しているサーバーです。
そのため操作自体はXserver VPSと全く同じですが、会社と形態が異なります。
シン・VPSには512MB、1、2、4、8、16、32GBがありますが、今回はそのうち8GB以上のみ掲載!
価格は通常料金のものを掲載、実際には割引やキャッシュバックセールが頻繁に行われているため、ほとんどのケースでは掲載している価格より割安で契約できます。
記事を作っている最中だとなんと8割もキャッシュバックで安くなっていた。(ガチです)
メモリ/プラン | CPU | ストレージ | 月額料金 |
---|---|---|---|
8GB | 6コア | 400GB | 7,200円 |
16GB | 8コア | 800GB | 14,400円 |
32GB | 12コア | 1600GB | 28,800円 |
なお、注意点として1ヶ月プランがありますが、最低でも3ヶ月以上の契約が必要になります。
しかも2回目以降の継続料金は割引が適応されないため、基本的にコスパが悪く短期利用にはおすすめしません。
シン・VPSのメリット、デメリットを教えて!
- ストレージ容量が多く転用しても困りにくい
- まだ新米なので利用者が少なく快適
- 全体的に価格が高い
- 最低利用期間3ヶ月以上…
シン・VPSは今回おすすめの中でも最も高性能なサーバーです。
まず目に来るのがやはりSSDの容量、ゲームサーバーとかの多くは100GBが多い中で最大でも1600GBの大容量を持ちます。
一応マイクラにも想定しているものの元の価格が高く、しかも割引があってもその多くがキャッシュバック形式なので初期コストが非常に高いです。
あと、3ヶ月という最低利用期間もあるので、実質長期間専用。
なお、キャッシュバックの割引も非常に高いため、プランや期間によっては受け取るだけで確定申告が必要になることもありえます。
副業だと20万円以上の収入がある場合は必須なので要注意だ。
なのでどちらかというと遊び用途よりかはビジネスの用途で使うのが良いかもしれません
価格が高いこと、利用者もまだそこまでいないので性能を求めるならシン・VPSがおすすめでしょう。
短期間なら Conoha For Game
短期間だけサーバーを立てたい方や、お試しで利用したい方、一時期イベント等で利用する方はConoha For Gameがおすすめ!
おすすめの期間は時間課金、1ヶ月~12ヶ月です
なお、Conoha For Gameは1、2、4、8、16、32、64GBがありますが、そのうち8GB以上のみ記載、かつ価格も2024年3月5日現在の割引パスのものを記載。
8GB | 16GB | 32GB | 64GB | |
---|---|---|---|---|
1回目の価格 (割引パス) | ¥4,389 | ¥9,746 | ¥22,099 | ¥44,198 |
CPU | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
Conoha For Gameのメリット・デメリットを教えて!
- 時間課金が使えるため超短期間で利用できる
- 最低利用期間なし
- 他のサーバーに比べて全体的に性能低め
- 2回目以降の料金が非常に高い
Conoha For Gameは1回目はかなり安いものの、2回目以降の価格が非常に高いです。
また、性能も他のサーバーに比べると重いコンテンツに弱く、近年は利用者も多く混雑も激しい傾向なので、長期間での利用があまり強くないです。
なのでConoha For Gameは短期間の利用者に向いているじゃないかなと思います。
URL:https://www.conoha.jp/game/
Conoha For Gameについて知りたい方はこちら
レルムズがJava版としておすすめできない理由
そういえば、統合版ではレルムズが最初にお勧めに出していたけど、Java版には出なかったわね!?どうして!?
それなんだけど…なんかあんまり相性良くないんだよね…
手軽にサーバーを立てることができ、初心者にもおすすめするレルムズですが
Java版においては今回紹介しませんでした。
これにもちゃんと理由があります。
MODやプラグインが使えない
Java版マイクラ最大の利点は、MODやプラグインを導入できることですがレルムズではMODやプラグインが使えません。
え?そうなの??
つまり、Java版でレルムズを使うということは、MODやプラグインが使えない統合版とほぼ同じってことです。
そうなると、わざわざ重たく、クロスプレイしづらいJava版を選ぶ意味がありません。
MODがあるからこそJava版はプレイしたくなるんじゃよ
円安でコスパが悪い
レルムズの価格は8ドルからですが、円安の影響で実際は1200円程度もかかってしまいます。
円安って怖いねー
以前は円高だったため、かなりお得なサービスでしたが、
現在はMODも使えなく、他と同じぐらいの価格なのでコスパが悪くなっていることから、PCしか使えないJava版を選ぶなら、エックスサーバーといったほかのサーバーがやっぱ魅力かなと思います。
まとめ
今回はJava版のおすすめのマルチサーバーについて紹介ポイントを解説していきました。
以上を踏まえるとこうなります。
Java版のサーバーと統合版サーバーの違い
- 統合版よりも1段ほど要求スペックが上がる
- MODやプラグインが使える
- バージョン変更も自由に行える
Java版サーバーで知っておきたいポイント
- CPUのコア数よりもCPUのシングルスレッドのほうがよっぽど重要
- MODのテンプレートが簡単に扱えるか(超重要)
- バージョン変更も自由度が高いか
というようになります。
踏まえておすすめのサーバーが
- 迷ったら→Agames
- 12ヶ月以上をやるなら→Xserver VPS for Game
- ブログ等に転用見込みがある→Xserver VPS、シンVPS
- 12ヶ月以内、短期契約なら→Conoha For Game
となります。
以上参考になれば幸いです。