今回はMincraftのJava版の醍醐味のひとつである、 影modを最新版に対応したShaderPackをいくつか紹介していきます。
影MODはマイクラなのかと思わせるほどのリアルさで、いろんな方に感動を与えており、現在はたくさんの方が有志で作っているだけではなく使われています。
その中で今回は特に厳選した12個の影MODをご紹介します。
動作検証
- ゲーム:JavaEdition 1.18
- 前提MOD:preview_OptiFine_1.18_HD_U_H3_pre5
- チャンク:16チャンク
影mod1:AstraLex Shaders

対応バージョン | 1.15.2以上 |
影MODのシェーダーの重さ | 普通【RTX 3060以上推奨】 |
3D表現対応 | 不明 |
動作バージョン | 1.12.2 | 1.16.5 | 1.17.1 | 1.18.2 | 1.19.2 |
※1.12.2でも動作は確認、ただしOptifineのversionの警告メッセージが出るため、導入は未推奨です。
BSL Shadersをカスタマイズしたシェーダーで
BSLと比較すれば白っぽくなっています。
雨の方は水たまりはないものの、雨が自分にかかっていることがわかり
画像からすれば窓のようなリアルさが味わえます。
夜の方はいい程度の暗さはもちろんですが、
この影modでの一番はやはりオーロラやおもしろいコンテンツのシェーダー設定でしょう!
影mod2:BSL Shaders

動作バージョン | 1.12.2 | 1.16.5 | 1.17.1 | 1.18.2 | 1.19.2 |
青く美しく、だけどだいぶ軽い、朝日はファンタジーの空間に来たようなピンク系寄りな空。
霧は多少があり、太陽の光も夏の暑さなようなくらい眩しめに表現されており、フレア付き!
雨の方はそこまで細かく表現されていませんが。
非常に見えやすいのでサバイバルにはおすすめしたいシェーダーパックの一つ!
そして、このシェーダーは先程もいいましたが、フレアや霧もあるにも関わらず驚くほど軽いです。
低スペックPCでもなんとか使えるほどくらいで自分の場合はGTX 1080 Tiで2017年登場で60FPSどころか120FPSでも行けるので今のRTX 30シリーズだとどれも余裕かも!
影mod3:Conitinuum2.0

動作バージョン | 1.12.2 | 1.16.5 | 1.17.1 | 1.18.2 | 1.19.2 |
影modの中でもリアル性が強いシェーダーがこれ。
水の波が動きが活発で、なにより雲が立体的で多めなのが特徴。
雨は水たまりができるようになっており、ビチャビチャ感も再現できてしまいます!
このシェーダー、今回紹介する中で最も重く
設定のうち、Cinematicとかになると
まともに全然にプレイできないほどの冗談を抜いて重いです
ひとつ下のUltraでも十分すぎるほどきれいなので
基本的にはその設定で十分かも。

Cinematicで動かしたら、2FPSしか出ない
影mod4:kappa


動作バージョン | 1.12.2 | 1.16.5 | 1.17.1 | 1.18.2 | 1.19.2 |
白系ですが、影modの中で電灯系は明るめで街づくりをする中ではかなり人気のシェーダー。
夜でも明るくてサバイバルでも難なくプレイができるほど!
影の濃さも今回紹介する中でも比較的濃い目でみやすさしつつ現実的な表現はされているかと感じます。
海の中は濁りがあり、現実的なすなぼこりがあるようなそんな感じになってました。
重さはというとほぼ平均並み。
1.18は高さが緩和されたので、高層ビルとかやタワーなどは当たりは
シンボルになりやはり電灯の明るさは重要なのでこのシェーダーは重宝するかと思いますね
影mod5:Nostalgia
Nostalgiaはマイクラの四角いイメージを残しつつ
色合いはマイクラの公式PVにありそうな色合いが似た感じのシェーダーです。


全体的に青っぽいけどシンプル、雲とかも昔ながらの形は四角いからこそでしょうか?
一方で海の中はまるで別世界にきたようなくらい綺麗で、ずっといたくなります。



この画像、一応いうが昼に撮ったやつだぞー



え!?
夜の風景も明るく、現実というよりアニメの世界に来たという体験が実感できます
影mod6:SEUS PTGI HRR test 2.1
は、かの有名な影mod、SEUS PTGI HRR test 2.1です。


PTGI特徴として、次世代技術でもあるレイトレーシングをイメージしつつ、
従来のGTXシリーズの普通のグラフィックカードでも動作が可能なバストレーシングを採用されております。
動作バージョン | 1.12.2 | 1.16.5 | 1.17.1 | 1.18.2 | 1.19.2 |
水中の表現は鮮やかで遠くからでも見やすいのですが、最大の特徴として、光の表現がとにかくリアルなのが特徴です。
白い光で遠くまで光らせるのはもちろん、壁とかの光が当たらなかったり、鏡や水たまりの反射なども綺麗に写ったりで現状のリアルさではTOPとも言えます。
2022年1月23日追記:1.18に対応した HRR 3が公開されました、1.17以降使うならばこちらをおすすめします。
実は…
こちらのダウンロード先ですが、patreonというサイトで配布されており、
このシェーダーはかつて、有料でした。
きっかけは2021年7月に作者からは「他にやりたいものやシェーダーの開発が困難でプレッシャーがかかっているから開放したい」
という理由ことからこの日から無料でDownloadができるようになりました。
影mod7:SEUS Renewed


動作バージョン | 1.12.2 | 1.16.5 | 1.17.1 | 1.18.2 | 1.19.2 |
SEUS PTGIと同じ作者さんが作った、通常版の影modです。
通常版であっても雨のときの雨粒がリアルで
かつ水中の中がよりくっきり透明感があるので、こちらもおす
影mod8:Super Shaders


動作バージョン | 1.12.2 | 1.16.5 | 1.17.1 | 1.18.2 | 1.19.2 |
Super Shaders は太陽の光が特徴の影MODです。
この川の画像で見てもらうとおわかりの通り、フレアがめちゃくちゃついており、虹まで表現されているんです。
3年前ほど前で1.8.9という前提ですが
今でも十分すぎるほど綺麗なのと1.18環境でも問題なく動かせられます。
影mod9:VanillaPlus


動作バージョン | 1.12.2 | 1.16.5 | 1.17.1 | 1.18.2 | 1.19.2 |
VanillaPlusでは、バニラをイメージを多く残した 影 MODです。
なお、影や水の表現はありませんが
よく見ると雲がふかふかな立体感になったり、霧がリアルになっていたりとしています。
影の効果は夜になるとくっきりとわかり、光がバニラ時よりも強く感じます。
影とかのメイン要素がない反面、このシェーダーはかなり軽いのと、MODを使うときにたまにMOBの表示相性とかに問題がある場合とかにおすすめしたい。


とおもいきや…設定「color Preset」にはちゃんとシェーダーもあり、これでシェーダーを選ぶことができます。
3種類ほど入っております。
なお、シェーダーの中身は「SEUS V8」や「Chocapicv3」をイメージしたものが入っており、元となったこれらは2013年くらいと現在のマイクラには使うことは難しいですが、こちらでは問題なく動いています。
影mod10:Voyager+shader


動作バージョン | 1.12.2 | 1.16.5 | 1.17.1 | 1.18.2 | 1.19.2 |
水の質感と光が強く、街づくりに向いているおすすめの影modです。
雨の表現も大雨のときのようなずぶ濡れ感がありそうな迫力感が感じられます。
影mod11:Wisdom-Shaders 3232


動作バージョン | 1.12.2 | 1.16.5 | 1.17.1 | 1.18.2 | 1.19.2 |
Wisdom-Shaders 3232では、こちらもフレア付き!
全体的に非常に美しいですが、シェーダー系の中では可愛いらしい雰囲気がでていると思います。
Minia Turiaやcocricotのかわいい西洋系だと特に相性がよく、ぜひともこれらが導入しているのあれば絶対に入れたいシェーダー、また、この美しさの割に、古いバージョンでも現役で動かすこともできてしまいます。



これ1.7.10でも動かせられるの!?



うん!公式にそのような記載があり、対応しているみたいだよ。
影mod12:SEUS PTGI HRR 3
対応バージョン | 1.18.1以上 |
影MODのシェーダーの重さ | 非常に重い【RTX 3080以上推奨】 |
3D表現対応 | YES |
ンが公開!


今まで紹介した中で現状最もきれいな 影mod になっています。
しかし、この記事で見てもらったらわかるが、めちゃくちゃ重たいのでスペックに自信がある方におすすめ!
SEUS PTGI HRR 3の対応バージョンとダウンロードサイト先
SEUS PTGI HRR 3が対応しているバージョンは1.18.1以上です。
一応動作確認上、1.16.5や1.19.2でも星城に動作されそのまま使用できますが、1.12.2では正常に表示されないことが確認されたため諦めたほうが良さそうです。
動作バージョン | 1.12.2 | 1.16.5 | 1.17.1 | 1.18.2 | 1.19.2 |
SEUS PTGI HRR test2.1と同じパトロンですが、こちらのバージョンでも無料で使用することができます。
紹介まとめ
今回は2022年ということもあり1.18もしくは1.19を動かせられる前提で紹介してまいりましたが、意外にも 影modは1.7仕様でも動かせられるものあってマイクラの互換性の長さはびっくりしました。
今回はざっくりと紹介でしたが、今後は、この紹介したシェーダーを細かく紹介したり、あるいはリアルリソースパックというものと併用して紹介していこうと思います
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] 当ページ(その2)では、影MODもしくは動作を軽くするために必要な軽量化やシェーダー面を取り扱います。 […]
[…] 今回は数あるMinecraft Java版向けの影MODのシェーダパックのうち、「astralex」についてどんなものなのか、どれくらい重いのかご紹介していきます。 […]
[…] 前提MODはMinecraft Forgeが必要とされる。なお、このMODの最大のデメリットとしてプレイ視点で別の視点でカメラを録画撮影をするとき、非常に処理が重くなる。このため影MODを入れながらのプレイはかなりの高性能なGPUが求められる。 […]