Xserver VPSで運用開始したけど、目的としたOSやアプリケーションなどを間違えてしまった…ということありませんか?
その場合はOSやアプリケーションの再インストールを行うことにより対応できます。
Xserver VPSでは簡単にOSやアプリケーションなどを柔軟に変えることができ、誰でもというほど。
ということで今回は再インストールをする方法に関して解説していきます。

タイタン
プロフィール
- デジライ・マイクラはクリエィティブだ・にゃももの簿記教室運営者
- 日商簿記2級合格済
- 2021年からブログを運用開始、しばらくはのんびりとしていたが、2023年から簿記3級を合格をきっかけに簿記2級やFP、マーケティング、経営など興味性が湧き、現在夢に向かってひたすら勉強しつつ情報発信!
■ VPSでいろいろ試すなら『Xserver VPS』がおすすめ! ■
Xserver VPS は、国内シェアNo.1の実績を誇るレンタルサーバー『エックスサーバー』が満を持して公開したVPS(仮想専用サーバー)です。
サーバーの管理者権限(root権限)が付与されるため、
アプリケーション開発や、Minecraft用サーバーの構築、
サイトやブログの制作など、いろんな用途に利用可能です!
240万以上のサイトを運営する『エックスサーバー』の運用技術が活かされていて、
3コア/2GBメモリで月額830円とコストパフォーマンスが高いサービスです!
OS・アプリケーションのインストールの前に注意点
まず、OSやアプリケーションの再インストールをする際に注意点があります。
データ損失のリスク
前提としてまず、OSやアプリケーションの再インストールをするということはいわばデータをリセットするのと同じぐらい大規模な行為だということは認識をしておきましょう。
基本的にWordPress等のブログやマイクラで実況シリーズで入れていて作業中だよという方は、再インストールを行うということはないと考えておきたいです。

再インストールをするということはデータ消失といったリスクがあるから長く使うものに関してはあまりこういったことは推奨しない。
もし今持っているマルチ用のワールドとか別に新しいワールドでマルチをしたいいった、そもそも今のを残しつつ、新規に追加したい場合には再インストールじゃなくVPSを新しく契約をしていくことをおすすめします。
XserverではVPSを1人に付き何台でも契約をしていくことができるので1台で使い回すよりも新しく追加したほうが時間単価的に考えれば効率的。
料金面といった高く付いたり、管理の手間がかかるなどのデメリットが生じますが、それでもOSの再インストールの損失性や準備の手間を考えればやすいと思ったほうが良いです。



自分はタダじゃないからねー!しっかり時間単価は重要!
シャットダウン必須
OSやアプリケーションを再インストールをする前に、まずは必ずシャットダウンを行う必要があるため、上の画面の電源選択からシャットダウンを選択します。


シャットダウンをしたら次の手段へ進みます。
Xserver VPS OSの再インストール
Xserver VPSでのOS再インストール方法は以下の手順に従って行うことができます。
「VPSパネル」から再インストールしたいVPSを選択します。


「再インストール」をクリックし、「再インストールするOS」を選択します。
ここで、インストールしたいOSを選択してください。
なお、アプリケーションの場合はアプリケーションを選択しましょう。


以下のOSの中から選択することができます。
- Ubuntu
- CentOS
- Debian
- Rocky Linux
- AlmaLinux
- Oracle Linux
- Fedora
- openSUSE
- Arch Linux
- Minecraft(統合版)
- Minecraft(Java版)
- ARK
- KUSANAGI 9
- LAMP
- Docker
- NextCloud
- Redmine
- Jitsi Meet
- Mattermost
- Ruby on Rails
- Laravel
- GitLab
- node.js
- Django
- Mastodon
- ConcreteCMS
- Drupal
- Joomla!
- baserCMS
- MediaWiki
- 7 Days To Die
- Rust
- Valheim
- Project Zomboid
- Assetto Corsa
- Team Fortress 2
- Terraria
- CS:GO
- Factorio
- LEMP
- MongoDB
- Redis
- Zabbix
- Jenkins
- Ubuntuデスクトップ(GNOME)
- Ubuntuデスクトップ(LXDE)
- ArchiveBox
- Cacti Nagios
- Dokku
- Matomo
- Prometheus
- Webmin
次は指定したいrootパスワードを入力します。
なお、rootパスワードを入力する際は「半角英字、半角数字、半角記号」の2種類以上使い、9~70文字以内に設定する必要がある他、セキュリティの観点から使い回さないようにしましょう。
SSH Keyはセキュリティ的なもの、今回はあくまでOSの再インストールが目的なので設定はしてませんが、基本的にハッカー対策のためしておきましょう。
入力し終えたら、確認画面へ進むをおします。


確認画面が進んだら、イメージタイプやrootパスワードやSSH Keyを確認し終えたら「再インストール」をクリックします。
以上の手順で、Xserver VPSのOSを再インストールすることができます。再インストールには時間がかかる場合がありますので、しばらくお待ちいただくか、管理画面で進捗状況を確認してください。


インストール完了後
OS・アプリケーションのインストール完了したら、使い始めることができます。
早速いろんな操作をやっていきましょう!


■ VPSでいろいろ試すなら『Xserver VPS』がおすすめ! ■
Xserver VPS は、国内シェアNo.1の実績を誇るレンタルサーバー『エックスサーバー』が満を持して公開したVPS(仮想専用サーバー)です。
サーバーの管理者権限(root権限)が付与されるため、
アプリケーション開発や、Minecraft用サーバーの構築、
サイトやブログの制作など、いろんな用途に利用可能です!
240万以上のサイトを運営する『エックスサーバー』の運用技術が活かされていて、
3コア/2GBメモリで月額830円とコストパフォーマンスが高いサービスです!